☆注☆まだM-1見てない人は読まないで

今年も無事放送に帰宅が間に合いました。一年で一番楽しみにしてるテレビ番組M-1グランプリでございます。

いやあ。。。
今年はほんまにレベル高かった。笑いの平均値としては過去最高だったと思います。空回りしちゃったキングコングとど緊張にやられたザ・パンチ以外はすべて最終決戦来てもいいくらいのレベルだったかなと思います。実際点数も高かったしね。

それにしても、優勝決定の瞬間、私マジ泣きしてしまいましたよ。ほんまに。NON STYLEはけっこう前から知ってたからね。過去の漫才も見てたから、今回のクオリティの高さには驚き、感動してしまいました。ここまでの仕上がりにしてくるとは、相当な努力があったのだと感じました。ちょっと前まではもひとつ頭抜けてこないかなーと思ってたのですが、ほんとに素晴らしかったです。本気で胸打たれた～。ナケタ。

個人的には去年から注目してて、最近ブレイクしてきたナイツを私はずっと候補一番手に挙げてましたが、期待以上に笑わせてもらいました。一番おなかよじれたのはナイツです。最終決戦のは前にも見たネタだったけど、それをかなり改良してほとんど新しいネタとして見れましたね。技術もってますなあ。さすが。

オードリーは前評判から敗者復活勝ち上がり予想No.1の声高かったけど、本気漫才は思った以上にクオリティ高かった。こちらも驚きです。

でも、今回は平均レベルも高いから、前回のサンドみたいに、なんであいつらが決勝残られへんねんといった疑問も出ないでしょうね。そのなかで敗者復活から予選トップぶち抜いていったのも実力だし、今回はそれだけレベル高かったってことですね。

笑い飯は惜しかったなあ。。かなりよかったんやけどね。ダイアンもレベル上げてきたし、U字工事もすごく上手かったし笑えました。ただ、今回はブラマヨとかチュートとかが優勝したときみたいな、頭ひとつ抜けた爆発力を上位3組とももってきた感があったと思います。下位にしずんだキングコングとザ・パンチも本来のレベルが出せたら十分最終決戦レベルを出せたと思うし、今回はほんのちょっとのとこで力を発揮できなかっただけなんだよなあ。モンスターエンジンは。。。まあ今年はあんなもんかな。

でも、いつも思いますが毎年振り返ってみると点数ってほんと妥当というか、相当正確な評価になってると思います。それは違うなっていうのほとんどないですね。きっちりガチンコで評価してるっていうのはよくわかります。ただ、今回の最終決戦はほんとに紙一重やったと思います。笑いの大きさもクオリティも文句なしやったけど、でもなんか、なんていったらいいかわかんないくらいちょっとしたとこなんだろうけど、NON STYLEが優勝かなって空気をちょっと感じました。

NON STYLEおめでとう～。本気で感動しましたー。
あーやっぱM-1はおもしろいわあ。