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似鳥昭雄著「ニトリ成功の5原則」を読んだ私は、多くのみんなに「リアゼノン」を読んで欲しい。この思考が変なマウントだとしても

2021-11-19 18:07:04 | 日記
 皆さんこんにちは。八ッ坂千鶴です。今回は常時変なマウントでお送りします。変なマウントでも、真剣なのでよろしくお願いします。

 同時に、似鳥昭雄さんの「ニトリ成功の5原則」を紹介した記事で、続き希望とのお声を頂きましたので、これまでの私を振り返りながら、より詳しく紹介します。

 私は小説家になろうという小説投稿サイトで「インステニート」「リアゼノン」「子供令嬢」を書いています。
 他にも「誰がために筆を執る」「花の魔法は危険《みつ》の味」も書いています。

 その中でもたくさん読まれているのは、「リアゼノン・オンライン」です。

 この作品は現在ブックマーク52件、評価ポイント192ポイント。総合296ポイント、感想5件、レビュー1件と、私の作品の中で一番評価が高いです。

 そして、最近連載を再開した作品でもあります。もっとたくさんの人に読んでもらいたい。しかし、面白い部分を全て言ってしまうのはもったいない。

 けれども、この作品は何度もなろうSFゲーム日間ランキングに載ったことがあります。一時的ではありますが、事実です。

 私は三人兄弟の長女です。自閉症スペクトラムという知的障害を持っています。

 自閉症スペクトラムというのは、理解力が低く習得に時間がかかり、注意散漫な部分がある発達障害の一種です。

 それもあって、私は記憶力はいいものの、好奇心旺盛な性格が災いし、多くの人を困らせて、親からも信用を無くしてしまいました。

 対して、私の弟は普通の進学校に通っていて、支援学校に進んだ私と比べ、より多くの知識を持っています。

 読んでいる作品の数も桁違いでした。

 そんな時にソードアート・オンラインと出会って、私は小説を書くと決めました。

 小学校の時に、貼る場所が無くなるくらい国語辞典に付箋を貼っていたので、語彙力と表現力に自信があり、物語を考えるのも好きだったからです。

 それを活かせる場所は小説しかないと思い始めました。

 以降、それまで以上に辞書を引くようになり、当時は平均3000文字を書いていたと思います。

 それだけ、言葉との関わりがものすごく身近になっていました。

 しかし、私の作品に批判する人が現れ、それから書けなくなってしまった私は、「これではダメだ」と、文字を書かない代わりに、何度も図書館に行って本を読み漁りました。

 けれども、長く続かなかったんですよね。読めば読むほど、自分ならこう書きたい、こういう展開の方が絶対面白い。そう考えるようになったんです。

 ですが、そうなってくると優先順位を間違えることが多くなり。理解力が乏しい私には、どちらを優先にすればいいのかわかりませんでした。

「早く自分の作品を世に送り出したい」

「だけど、家の仕事や会社の仕事もしないといけない」

 これは今でも答えが見つからないままです。

 親は「家の仕事が先。小説は趣味なんだから、二の次にしなさい」

 と正論を言うばかりで、一時期自分が求めている将来の夢は何なのかと毎日考えてました。

 それが、私がスランプ状態になっていたつい最近のことです。

 家族とは話題が合わず。小説家を本格的に目指したいと説得をしても、聞く耳を持ってくれません。

 毎回「自分のことをまず先に考えなさい」と返されます。

 それくらい信用を無くしてしまったのです。

 以降私は仕事と食事以外ずっとネットに籠るようになりました。

 この時は何もかも投げやりにやっていたので、フォロワーが多いのに相手にされませんでしたね。

 常に孤立している感覚でした。

 その間にも、私の周囲の人は書籍化に成功し、書籍化作家の界隈に旅立っていきます。

 これも相まって、さらに劣等感を抱くことになりました。

 そして、その劣等感と同じくらい卑怯だと思っていました、

 なぜなら、書籍化作家の成功例に沿ってやっていたからです。一度は真似してみようと実行に移しましたが、私には合いませんでした。

 それからずっと、どうすれば読者が求める作品になるのか、自問自答を繰り返したのですが、執筆ができないことでのストレスで深夜までゲームをしてました。

 案の定家族からは苦情の嵐です。

 そんなある時、車椅子で生活しているおばあちゃんが使うこたつを買いに、ニトリに行ったんですよね。

 これは11月14日のことです。その時に、似鳥昭雄さんの「ニトリ成功の5原則」という本と出会いました。

 ものすごい気になったので、深く考えずに購入してました。

 私がスランプから抜け出せたのも、この本のおかげです。

 中でも、似鳥さんが参加していたという〝ペガサスクラブ〟での言葉が印象に残っています。

「ロマンはやりたいことの最終目標を、ビジョンはそれを達成させるための、数十年先を、目標は簡単に達成できる物より100倍に設定すること。なぜなら、すぐに達成できれば、そこで満足してしまい、それ以上を目指すことができなくなる」

 書いてある内容を私なりにまとめましたが、ものすごい刺さりました。他には、

「認められなくても、説得を続ければ理解者は現れる」

 ということも学びました。そして、「インステニート」を知ってもらいたいと努力したことを思い出したんです。

 これがきっかけで、私は再び執筆できるようになりました。著作権の関係で、AmazonのURLを貼ることができませんが、

 似鳥昭雄さんの

「ニトリ成功の5原則」

 はものすごくおすすめなので、皆さんも読んでみてください。
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