ずっと自殺者が3万人以上の時代が続いていました

ずっと自殺者が3万人以上の時代が続いていましたが、2006年に成立した自殺対策基本法やNPOなどの取り組みもあり、減少傾向にあります。それでも、3万人近くもの人が毎年亡くなっているのです。

なかでも近年問題視されているのが、若い人の自殺の増加。15-39歳の死因の第1位は自殺です。内閣府によると、自殺の原因・動機としては「動務問題」「就職失敗」「その他進路に関する悩み」など、仕事や進路に関するものが多く、自殺者は増加傾向にあるといいます。