昨日の夕方から、母親が山口の実家から福岡の私のアパートにやってきた。
なにやら美味しそうなお寿司を買ってきてくれていた☆彡(´∀`)
いつもの事ながら、本当にありがたいと思う。
しばらく母親はテレビを見ていたが・・・
いつものように愚痴を話し始めた・・・☆彡
ちょっと前までは、母親の愚痴を何度となく聞かされるのが、嫌で嫌でたまらなかった・・・(´;ω;`)
しかし、良き話相手だった兄も亡くなり、弟もずっと入院しているので、私しか母親の本当の胸の内を話せる相手がいないのだと感じている。
母親の良き理解者だった母親の父親は、とっくの昔に亡くなっていて、母親は実の母親には愛されてはいないと思い込んでいるし・・・親しい友人にも、母親の本音は聴いてもらえないようだ・・・。
それを思うと、とても母親がかわいそうに思えて、残された私しか、母親の愚痴を聴いてあげる人はいないんだなぁ・・・と思えるようになった☆彡
もう何十回、いや百回以上は聴いた愚痴も、「そうやね・・・大変やったね・・・」と、聴いているうちに、母親は満足したのか、すやすやと寝てしまうww
私は一人、焼酎を飲みながら、母親にとっての幸せってなんなのだろうか・・・と、ぼんやりと考えてしまう。
母親はカラオケで、必ずと言っていいほど美空ひばりさんの「愛燦燦」を歌っている(´∀`)
母親の気持ちはわからないが・・・なにかしら、この歌にこめられた母親なりのメッセージがあるのではないか・・・と、いつも思ってはいる☆彡
11月8日が母親の誕生日(´∀`) これからも、健康で長生きして欲しいと心から思えるようになった☆彡
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