スケートをはいた馬 その名も Negro Kaballo

勝手気ままに好き勝手 麦わら帽子とスケートはいて 行くぞ一人でどこまでも 一年中がハロウィーンだっ!

人魚のお姫さま

2009年02月27日 | 夢みるディズニー
夢見るディズニーなんてカテゴリー作ってまして、ディズニーを謳歌するようなことも申してますが、ディズニーに物申したいことも実は多々あります

そういえばメアリー・ポピンズのときも結構怒ってましたっけか

アリスやピーターパンやシンデレラなんかは上手くまとめてると思うのですが「人魚のお姫さま」はあんまりだろっ 「リトルマーメイド」は別物だろっ そこまで話変えるなよっ とアンデルセンびいきの私は怒ったね

確かにアンデルセンのストーリーも突っ込みたくなるところはあるものの(とは言っても、どこを?と言われるとどこかな)でもあの報われない余韻があるから後々までも切なく思い出させるのであって、あのアメリカンな脳天気なハッピーエンドじゃ一回観たら(読んだら)忘れちゃうだろ。

コペンハーゲンに建つ(座る)人魚の像は悲しげだったなあ。当たり前か、物語が悲しいんだもんね。もしディズニー調でハッピーエンドで終わってたら人魚の像はコペンハーゲンに建たなかっただろうよ。

昔、子供がまだ小さなころ家族で行ったペンションは同じ年頃の子をもつ若夫婦が経営していて、部屋にはテレビがなかったけど娯楽部屋みたいなところにテレビが置いてあって、そこの子と一緒にちょうどやってたディズニーの番組を観てたら、突然オーナーのその子の母親が鼻息も荒くやって来て「ディズニーは観るなっ」とか言ってすごい勢いでテレビ消して部屋からドンドンって出て行っちゃった

残された私たちお客~ とそこんちの子~

幼いながらも子供らの間にも気まずい空気が流れたっけ~
まあディズニー嫌う人も勿論いるだろう。私も許し難いところもある。
だけど、あの人の剣幕には呆気にとられてその時の居心地の悪さは未だに忘れられない。別にそこまで。ねぇ。こわかったー

そんなこともあって、ディズニーこやつめ~と思ってもあの人を思い出すと引き気味になりますの。

アンデルセンが好きだからデンマークのオーデンセにある生家まで行って来てデンマーク語のステキな挿し絵の本も買って来たけど、残念ながらその中には「人魚のお姫さま」が入ってなかったので別の絵を模写してみます
ただ王子さまもカッコよくなく、人魚のお姫さまもようわからんけど、色がキレイだからいいか。キレイに描けるかなあ。

なぜ今回リトルマーメイドかというのは恥丸と関連づけたかったからです。何か?と気になったら恥丸覗いてみてね



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