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そんなことをして何になります?

きょうの世界 4月9日 眠気は損気

2010-04-10 00:00:56 | きょうの世界
 今日久しぶりに大学に行ったのですが(おい!)、教室で同じ研究室の人に会い、この前研究室のミーティングに顔を出さなかったことでどうやら先生がご立腹だとか。これは新学期早々まずい事になっちゃいました。あの日は目覚ましセットしたのに思いっきり寝過ごしてしまったんですなあ。もう一人来なかった人がいたそうで、彼と共に月曜日になんとかしないといけません。とりあえず謝罪のお辞儀角度でも研究しようかと・・・。『艱難汝を玉にす』と言いますが、その艱難を自分で招いてるんじゃ玉になんてなるはずもありませんよね。

 きょうの世界、今日は特集のみ。

今日の特集“ダルフール虐殺疑惑”の大統領再選か ~スーダン・24年ぶりの選挙

 スーダン北部にはアラブ系イスラム教徒、南部にはアフリカ系キリスト教徒が暮らし、両者は対立が続いてきた。そのスーダンで長期政権を続けてきたバシール大統領のもと24年ぶりの総選挙が11日に行われる。

 政権についてから初めて行われる総選挙で、バシール大統領は油田開発などで国を豊にさせたとアピール。しかし反政府グループの殺害を命じたとして、国際刑事裁判所から逮捕状が出されている。さらに野党候補の相次ぐ出馬取り止めで、選挙の正当性が大きく揺らぐ事態に。スーダン人民解放運動のアルマ氏は、停戦になっても国には発言の自由がない、とマスクをつけて会見を開くなど大統領を批判してきた。そして先月末、ついに立候補を取りやめに。「スーダン国民の為ではなく、バシール大統領の為の選挙だ。」

 選挙は事実上の信任投票に終わる可能性が強まっている。ダルフールの人々は24年ぶりの選挙をどのように捉えているのだろうか?避難民キャンプで生活を余儀なくされる人々は250万人に上る。ここでは選挙の影響はなく、ただ日々の暮らしに負われている状況だ。今年2月に政府側と反政府側は停戦合意したのだが、一部の勢力はそれに賛成しておらず、この選挙をきっかけに再び争いになる可能性も。
ダルフール担当国連報道官「本当の平和は訪れていない。」

太勇次郎記者 ダルフールには選挙どころではないという人も多い。一方バシール大統領にとっては大きな意味がある選挙。クーデターで政権をとってから初の選挙であり、さらに選挙で民主的に選ばれれば国際的な批判から目をそらすことが出来る。今回の選挙は内戦を終結させた5年前の和平合意に基づくもの。その和平プロセスを優先する為に、たとえ英当選が揺らぐ自体でも国際社会は選挙を推し進める。今回の選挙をスーダン安定への一歩に出来るのか、再び内戦が起きてしまうのか。国際社会が果たすべき役割りは大きい。

 アメリカ北東部で深刻な花粉症。数週間前の寒波のあと突然気温が上がった為花粉量が大量に。専門家のアドバイス。午前5時から午前10時の外出を控えること。家に帰れば服を洗うこと。寝る前に髪を洗うこと。

 丁野キャスター「私も花粉症ですので。」市瀬キャスター「(花粉症であることを)認めたら花粉症に勝てない。」

時事英語 hominid 原人 猿人

ロンドンは大体晴れ。


 スーダンに限らず国内情勢が2手に分かれて荒廃している国というのは、どちらかの勢力が権力を握ることで一方が圧倒的に特をする(もう一方は大損をする)というような政治をしているのが大きな問題なんでしょうな。単に汚職等でそういう形になっているのが東アジア、それに宗教まで絡んでくるのがアフリカってことですか。


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