1955年生のあれこれ

人生50年を過ぎても、その好奇心旺盛な性格で、いろいろ綴っていきます。

「イノセント ラブ」最終回

2008年12月24日 07時36分53秒 | Weblog
録画が3本溜まっていたので、一気に見ました。

うーん、、、
脚本がね。浅野妙子、ちょっと不調?
月9も前回のキムタクがこけたんで、これでもこけて
キムタクショックのショックアブソーバー的ドラマ?

隠された真実って?
途中で完全ネタばれ状態。
父親に虐待されていたことは初めに分かったし、
両親を殺したのもお兄さんだし、
8話目で堀北がナイフ持っていたけど、母親の件を考えると
即分かる話でした。
事件の謎解きドラマではないので、このレベルで抑えたのかもしれませんね。

イノセントラブがテーマでした。
人間は生きること。
一生懸命生きていれば、愛に出会える。
と、いうことなんでしょうね。
死んだお父さんだけが悪者でしたね。

北川悠仁、頑張りました。
でも、お遊戯の域を脱することなく終了してしまいました。
良い人を演じてきた草薙剛との違いは、
裏切られた時のような感情を抑えられない、
感情が爆発しているシーンが弱い。
寝室で暴れるシーンや部屋に閉じ込められるシーンなどで、
いい人のまま、なんですよね。
次回は、いい人と思っていたら頭脳明晰な悪人だった。ってな役を見てみたい。

福島誠治、髪切って体当たりしていました。
妹思いの兄さん役、よく出ていました。
今後も頑張って下さい。

堀北真希、キミはまだまだウェディングドレスは似合わないね。
篤姫の和宮は、若くしての嫁入りだったのでピッタリだったのかな。
恋に悩み、愛って何?と葛藤している姿がまだまだ似合う。
北川をよくリードしていました。
女優として一段ステップアップできたような気がしますよ。

来年からは瑛太が主演です。
篤姫つながりですね。
期待してます。