昨日の夜中にようやく新刊全4巻を読了しました。
ここしばらく通勤の行き帰りの電車内でしか読めず、中々先に進まない状況でしたが、ようやくこの週末でガッツリ時間が取れました。
電車内では何度涙腺崩壊を起こしそうになったことか!
その度に「落ち着けぇ~」って自分に言い聞かせ、停滞を招くという有り様。
最終巻では驍宗が自力で出てきた辺りからもう仕事も手につかず状況。
これはいかんと土曜日まで暖めましたよ草
とりあえず小野主上に感謝申し上げたい。
「我らに善き物語をと」
しかし、主上は容赦がございません。
これ程までに追い詰められますか!
アタイが本作品と出会ってかれこれ約15年。待ちわびておりました泰国の行方を読み進めるのがこれ程までにしんどいものになろうとは・・・!
新作を待ち望んだ年月分、思い入れが強く自分なりの想像も膨らんでおりましたので、24章あたりから自室で号泣しながら読了。
心だけが未だに十二国記くら帰っておりません。
もう1回読み直そう
今、そんな気分です。
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