ウキウキ・ウォッチング

勝手に一人歩き。
アニメ・ライブ・観劇レポ中心、時々日記ブログ。

スカーレット・ピンパーネル

2017年06月07日 | 宝塚
6月3日(土)11時公演 @東京宝塚劇場

星組「スカピン」観劇してきましたよ♪

な〜んか全体的に間が悪いというか、早いというかね・・・

なんでかな〜?って思って観てたらやたら紅子さんが友の会ネタをブッ込んでくるから

「嗚呼!今日は友の会優先公演か!?」と思い至りました(笑)


で、公演ですがね・・・

さっきも言ったように「間が悪い!」
ホントに悪い! 早いんだよ!
最後に挨拶があるから巻きでやってるのかな〜?
それにしては紅子さんのアドリブ長いよね!
そこに時間とるくらいならもっと芝居の間を大切にしなさいよ!

そして以下気になったこと
・紅さんの笑い部分が過ぎる
・綺咲さん、歌が不調?

という不満が渦巻く観劇となりました。

ただ良い点もあるんですよ!
全体的なコーラスはパワーアップ!
そして何より礼真琴(以下まこっつあん)の歌が大劇場公演時よりも遥かにレベルアップしてます!
特に「マダムギロチン」は圧巻でした。
一人だけ特質してミュージカルだから紅子さんの笑いの部分を補うではないが、良い緩急になっていたように思います。
最後の銀橋渡りはキラキラしてて素敵で、男役群舞のセンターで綺麗なダンス&ターンは素敵ングでした( ´∀`)


さてさて紅子さんですが、大劇場公演時よりもやり過ぎ感が否めない。
東宝公演が始まって以降、マイナス的な感想を拝見することが多かったので、
「なんでかな〜?」と思っていたけど、確かに大劇場公演時に比べてパーシー像がかなり軽く(おバカさん要素過多)なったように思います。
しかもそれが、少し粘っこい感じだから余計にそう感じるのかもね。

アタイの個人的な好みとして大劇場公演時の紅子パーシーの方が好きです。
(紅子ファンの方からしたら、真面目過ぎて物足りなかったかもしれないけどね)

そして相方の綺咲さんですが、
アタイ、大劇場公演時に一番やられたのがマルグリット@綺咲さんでした。
まりもの時には感じなかったものがあって、2度ほど涙しそうになりました。
何より、パリに帰ってから歌った「ひとかけらの勇気」が一番良かった!
初演、再演の時はそんなに印象に残らなかったけど、
今回はものすごく腑に落ちた! 説得力があった!

しか〜し、今回はお疲れだったのでしょうか、歌がイマイチでした。
(後半は良かったけどね)

なんだろ?
大劇場公演時がすごく良かったから思いの外期待値を上げてしまったからかもしれないなあ・・・。
あの時よりも良くなってるはずやからどんなマルグリットになってるやろう?と・・・

でもね、芝居は良かったよ。
かなり大人な芝居ができる人だなという印象を受けました。
これまであまり大人っぽい役をやっているのを観てないからかな
今回のスカピンを観たことで、今後の活躍に期待したいと思います(^ ^)

うーん、いかん!
集中力がなくなってきた。
まとめも支離滅裂感が出てきたよ(^_^;)

というわけで今回はこれにて終了。
また思いついたことがあれば書き足そうと思います♪(v^_^)v

アデュー♪