ワタクシは、昨年末の29日から小樽に行っていたのでありますが、我が家では静かにノロウィルス様が進入し、オヤジ殿、お母殿に元旦までに感染し、救急に行く事態に。2日にワタクシも帰京したのでありますが、3日に罹患したのは、当然ながら両親の面倒を見ていた我が配偶者でありまして、同時に娘、一日遅れで息子、さらに12時間遅れでワタクシとノロの呪いに次々と罹って行ったのであります。一家全滅でありますが、幸いなことに、時間差があったことでこれが全員一斉であったと思うと、あれ恐ろしやのコンコンチキさまなのであります。
そういや、ウィルスなるものをみなさまはどのようなものだと思っていられるのでしょうか?病原菌?っておもっているでしょうが、ステテコドッコイでありまして、自然科学的には生物にも非生物とも断定できていないモノで、生物学的には「非生物」、お前なんて生物じゃねぇ!って言われるので怒って人間様を襲うのでしょうが、宿主のエネルギーや細胞を使って増殖をする結晶体なのであります。ノロウィルスは、ウイルス粒子の表面に32個のカップ状の窪みのある結晶体で、一種の分子ロボットのようなものであります。もしかしたら、これこそUFOの武器であったりすのかもしれないと思うと夜もねられないのでありますが、ワタクシは眠くなったので寝ます。
みなさま、お気をつけあそばしますように。
