リフレッシュ道具 中山式だ

　唐津でリフレッシュしてきたつもりであるが、やっぱりどこかに疲れが溜まっているのだ。そこで、ご愛用なのが「中山式快癒器」なのである。え～、知らないのか？今でこそ硬質プラの抜き型で作られているが、昔は、木をくり抜き器を作り、そこにまた木で作られたツボ突起が入って、ぐりぐりできるようになっていたのだ。今考えると、相当製造は大変だったのではないかと思うのだ。つまり、一種の工芸品のようなものであったのだ。
　これで何をするかと言えば、仰向けになった背中や首の下に置き、自分の体重でツボを押すのだよね。効くのかといえば、ズバリ、効きます。ただし、自分で自分のツボを理解していることが条件だがね。飲み過ぎや運動のしすぎで内臓が弱っているときなぞ、こりを見事にほぐしてくれるのだ。今回も、胃が弱っているようで、肩胛骨の下のあたりのツボが喜んでくれていたぞ。二ツボ押しと四ツボ押しの２タイプがあるので、症状に合わせてお使いください。