ほいほいとぼとぼ日記・爺爺刻々

昨日のサンダー

いやはや~、昨日はまいったね、なのである。ニュースhttp://news.goo.ne.jp/news/kyodo/shakai/20060812/20060812a4850.htmlにもでていたように午後から川崎市等々力公園の芝生グランドで練習試合ということだったのであるが、車で家を出たとたんボタリ、ボタリと大粒の雨と遠くに雷鳴が。しかし、夕立(午後一時くらいなので昼立か??)は、30分もすればお終いであると、高をくくり現場に向かうが近寄れば近寄るほど雷雲に近づいてきたような、雨足、雷鳴とも強くなる。
こうなると、雷嫌いお爺さんは「若い人のチームだし、人数が足りてれば帰ろう。風邪ひいてもいけないし(本当は雷が嫌)」と現場到着して聞くと「芝なのでやっていいって言ってますし、人数もギリギリそろいそうだし。」ということはワシは必要なようなのか。仕方ない、ワシもフルコートサッカー(11人同士)は久しぶりだし、なんといっても芝生はいいと、練習をしだしたら雨はさらに強く、雷は間近に。隣の土のグランドは水溜りがというより池状態。とっくに中止しているが、こちらはこれからさ。芝生は水を吸ってくれて、池はできていないし・・・・
試合開始!
雨は、激しく雷はますます近くに。あっちに落雷!こっちにもおお、すぐだね。なんていっていた瞬間。ちょうど攻めていた相手ゴールの後ろにあるビルに落ちたか、その向こうか。はっきりと落雷が100mも行かないところに落ちたのが見えたのである。ピカッドカンであった。「雷に打たれたような」という表現があるが、グランドの真ん中に何人もがひっくり返っていた。もちろん、直撃を受けたわけではないが、びっくりしてひっくり返る。「びっくり・ひっくり」現象である。
そこで、お前はどうなんだ?という質問については、雷嫌いと散々いっているとおり見事に腰が抜けたようになり、這い蹲ってグランドを逃げ出したのでありました。
しかし、それ以降も練習試合は続き、みんな雷の下、二時間を過ごしたとさ。めでたし、めでたし。
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