ほいほいとぼとぼ日記・爺爺刻々

いやはやの3連チャン

上から日本代表(親善試合)、U-22日本代表(オリンピック予選)、U-17日本代表(U-17 W杯)と3連チャンのテレビ中継。時間にして約6時間のマラソン視聴となる予定であったが、日本代表の試合は明日からの母親引っ越し唐津~小樽ツアーのために、医者と整体へ行き不安な腰と内臓系をチューニングしてもらっていたので、山瀬のゴールをギリギリみただけであったから、え、勝ってるのってな感じ。監督のコメントで前半は良かったが、後半はバラバラでというのを聞いて、さすが擁護派のワシも益々オシムが分からなくなってきた。そこを誰がでても機能するように作るのが監督の仕事でしょうがね。
さて、次のオリンピック予選は、オシムのコーチも兼任している反町監督だけあって、さらに酷い。前半が散々だったのに、後半に入っても選手交代はないは、選手は相変わらずジーコ時代のバックパスか馬鹿のひとつ覚えのサイド攻撃ばかり。それも精度が低すぎるからさらにFWが追いつかない。交代も残り15分からでは、選手もやる気なくすでしょう。調子の悪い平山にこだわるせいで、全体のバランスを壊している。彼が決められるならいいが、それがダメな場合のオプションを選手が作れないからダラダラと終わった。それでも選手が笑っていたのが印象的であった。この世代は意欲がないのね。
しんがりは、優勝候補ナイジェリアにプレ大会で0-5で敗れた日本がどこまで行けるかとう試合。放送が始まる前に、TV朝日で日本が0-3で負けましたと言われたので見るのを止めようかと思ったが、ワシが一番買っている世代だからどんな負け方をしたのか、どこまで抵抗できたのかを見た。
試合を決めたのは、ナイジェリアの圧倒的な個人の力。この差はこの年代にとってはどうしようもない差だと思うのである。体格、スピード、体力とも負けていた。しかし、完敗ではなく相当先が見える戦いができたと思われる試合であった。録画で勝敗まで分かっていても、この試合はなんとかなるかもしれないと思わせる魅力があった。ただ、一言言わせてもらえば、怪我でフルに出られないエース柿本の使い方である。温存するなら、負け試合のナイジェリアは捨てて、フランス戦に賭けるべきだと思うのである。それを途中から柿本を入れてとやっても、日本の回りの選手が疲れ切っていては一人じゃどうにもならない。使うなら先発でではなかったでしょうかね。城福監督。
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