青森~函館間は、青函トンネルで電化されておりましてな、電車でも行けるんですがね、函館から小樽(函館本線経由)、函館から室蘭あたりまでは非電化なので、電車は走れないのですよ。だからね、ディーゼル機関車で引っ張ってもらうというわけですが。昼なら問題ないんですよ。函館からは札幌行きの特急「北斗」があるのでね。でも、夜なんで函館で深夜に乗り換えということになるですな。これが。これが困るんで、機関車だけ換えればいい客車での運行ということですな。アッシは、午前3時に長万部に着いたら、函館本線(通称山線)の普通電車に乗り換えて(と言っても始発は6時なので、3時間待ち)小樽へ行くつもりなんすよ。どうしてだって?やっぱり、旅情でしょうな。昔昔は、名の通り、札幌、小樽へは函館本線が本線で、特急もこちらを走っていたんですよ。
などと言っているところで、旅のお供にしようと購入したのが三冊ありましてね、鉄もんですよ。ひとつが今日紹介する「鉄道の旅手帖」と言ってですね、表紙に乗った路線をぬりつぶして作る自分だけの旅の記録とありますな。
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その通りに乗ったことのある路線(廃線を含む)を塗り絵ならぬ「塗り線」をしていくというもので、一冊千円でありまする。高いか安いかで言えば、これはこれで、こんなこと考えるのはたいしたもんですんでね、結構な代物ともうしてもよろしいんではないでしょうかね。詳しくは、次回ということで、今日は暑い!で終わり
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