さて、そんなことはどうでも良いのでありますな。いよいよ、今週の金曜夜から北海道へ向けて旅立ちますよ。ということで、先週にご紹介した「鉄道の旅手帖」は、今回、中身を紹介いたしやしょう。まずは、北海道ですがね、何回も行っている割に、どこも行っていないってことが分かりますな。まだ20代の頃に北海道旅行と称して、東北本線「八甲田」っていう夜行の急行で青森について、そこから青函連絡船で函館へいきましてね、あとは函館本線で小樽まで行きまして。そうそう、そのときはC623が小樽築港機関区におりましてね、小樽～倶知安間を走っていたんですわね、それがいよいよ引退ってことでね、最後の列車の何本か前ですが、乗ってきましたね。今回も同じルートで小樽に向かうつもりなんですがね、なんか面倒になってきたんで、「はまなす」に乗りっぱなしで札幌まで行っちゃうかななんて、日和っているんですな。でも、理由は下の写真の通り、室蘭本線に乗っていなかったですよ。今回は、このまま行くことにしようかと思ってるんで。そうすると下の方に赤線を引けることになりますな。
下の写真は、35年以上も前に小樽築港機関区で撮らせていただいたC623の動輪ですな。なぜか、写真は他にも一杯撮ったはずなのにこれしか残っていませんのですよ。どうしたのかな？
さて、地元東京ではどうなってんのと赤線を引っ張ってみると、結構乗っているようで、北の方は行ってませんな。私鉄だと東武線、西武線という路線を苦手としているようでね、小学校のころに日光に修学旅行行った記憶があるんですがね、あの時はバスだったのか。それとも国鉄か、東武なのか思い出せない。あと大所だと武蔵野線は未踏破、ほとんど駄目です。
ま、昔を思い出しながらぬりつぶすのも夏のクソ暑い中、一興かと。
