出来た・出来ます骨子Nо.66「結果を追う人でなく原因を深く追う人になれ、真剣かつ真面目に懲りよ」
出来た・出来ます骨子掲載開始 ⇒指導や講演を依頼出来ます 村上原基
京都事務所:京都市伏見区深草出羽屋敷町ファミール伏見
滋賀支所: 滋賀県高島市安曇川町田中(竹の里)
村上原基人生勉強会
台東区立育英小学校⇒台東中学校⇒都立白鴎高校⇒東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒
ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業⇒人生勉強会創設
いつでも気軽に人生相談や出来ない相談にお越し下さい⇒滋賀支所又は京都事務所へ
骨子について指導や講演を依頼したい場合⇒依頼ホームページへ
blogの冒頭頁へ
安曇川田舎暮らし案内ボランティア
安曇川の暮らしをご案内します車でお越し下さい
同乗させて戴き私の家を中心に紹介します。 9時~12時までに安曇川駅にて解散
JR安曇川駅集合9時、村上同乗
田舎町田中の家⇒長尾山の家⇒安曇川駅周辺
ご希望で朽木、新旭、高島を時間が許す限り回ります
メイル
安曇川長尾のログハウス売り出し中
テーマ
結果を追う人でなく原因を深く追う人になれ、真剣かつ真面目に懲りよ
概要
1.過去はどうだったか 二度も三度もいやもっと同じ過ちを繰り返してきたが直らない
品質管理でよく言われることは、不良が出たらその原因を的確につかめということ
ところが現実は、結果は分かりやすいが原因は追究が難しく、面倒臭いので多くの人はやらない
そこで何回も同じ悪い結果をやり続けてしまうことが多い
・二度同じ過ちを繰り返すな:原因追究型 / ・二度あることは三度ある:結果追究型
私は、元来セッカチな性格のせいか、よく同じ過ちを犯すし、私以外の多くの人も同様らしい
2.どういうきかっけがあったか(きっかけが意外と重要な鍵)
5~6年前にのこぎりで指先を深く切り、神経も切り、縫う怪我をし、いまだに指が上手く動かない
その時の原因分析は、鋸を使う場合物の固定は鋸から離した安全な位置をしっかり持てだった
しかし最近、購入した剪定ばさみで枝を切っていて、ふと人差し指の先端を切ってしまった
二度刃物による指切断(数針縫う怪我)同じ過ちをしてしまった、その原因は
1)のこぎりだけでなく刃物全体として原因分析し対策を考えなかったこと
そうして改めて原因分析すると
1)慣れによる注意不足 2)歳のせいで注意が抜ける時が増えている 3)作業方法ルール化
3.どうしたのか、何をしたのか 違う切断具で、手を縫う怪我をまたまたやってしまった
そこで対策であるが 高齢者の自動車運転に通じるし、更に、何にでも通じそうである)
1)作業開始時に都度十分な安全な作業方法を確認する(「これでよし!」みたいに確認する)
2)ゆっくり確認をする、一回でなく二回三回確認する
3)作業の安全性を都度きちんと確認する(曖昧な状況で見切り発車しない)
4)特に危険な刃物作業はやめる、やるのならばあわてないで超ゆっくりやる
高齢者として刃物以外に何にでも通じるので、”災い変じて福となす”になったわけである
4.どうなったのか 「またやってしまった」ということが多くないか、増えていないか?
大きな指の怪我2回目、またまた、やってしまた、しまった、 己のお粗末さにがっかりした
自分に愛想がつきたというか、今後3度目の可能性や危機感を感じた
自分なりに一度で懲りたように思っていたが、しっかりと懲りていなかったことを反省
一度目のときにある程度怪我が直ってくると、”喉元過ぎれば熱さ忘れる”になってしまっていた
一度目に二度目に起きる恐怖や不安をもっと強く・深く感じるべきであったと反省
”慣れた頃に事故が起きる”というが本当だという実感を味わった
5.一体なにが原因で出来なかったのか 人間として当たり前の原因だったのだが・・・
大怪我一回目では懲りなかったこと、かなり大きな怪我でも一度では、時間が経てば忘れてしまう
一回目の原因分析が部分的であったこと、原因を3つ以上は出すべきだった
人間は懲りないと改めない、ということだから、早く懲りるべきだが、小さな懲りでは駄目だった
特に”歳をとること自身が原因になってしまう”という現実と真摯に向き合うこと
歳をとったら呆けてくるので、とにかく深く分析したり、インターネットなどで、しっかり調べること
6.何が良かったのか 高齢になったことをしっかり認識し厳格に予防を織り込むこと
いい加減な反省や原因追究はむしろ大怪我の元になることを知った
二度も大きな手の怪我をしたことにショックだったし、刃物作業を辞めなくてはと思ったこと
一度では人間は懲りてないということを自覚した、そういう人間のいい加減な本性自体も自覚
原因分析の範囲を広めに考えるべきだと分かったこと
原因が多岐にわたっている、複数原因であると考えて追究することの重要性を理解した
冷静に、深く原因を追究することの大切さを理解した
7.提言 自分を含め、いい加減な人間ども、でも付き合っていかなくてはならない
人間は一度懲りないと改めない しかし ほんの僅かな人だ、神様クラスの人だ
実際は二度懲りないと改めない しかし それでもまだかなりの人は心底懲りてない
実際は三度懲りないと改めない しかし 永遠に懲りない人も案外多い
二度あることは三度ある、三度までは注意深く分析し、真面目に対策すべきである
三度までは罪を犯しても許す、人は最低でも三度やらんと懲りないということだ
田中の小庭のトマト、長尾から帰ったらこんなにできてました

左人差し指先端を剪定はさみでばっさり、ダメ元で縫い合わせましたが?

追記H28.9.5 その後:怪我の22日後
縫いつけた指先の部分は、結果的につきませんでしたので、はさみでちょん切りました
でもすぐに盛り上がって来ました

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村上原基人生勉強会
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ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業⇒人生勉強会創設
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結果を追う人でなく原因を深く追う人になれ、真剣かつ真面目に懲りよ
概要
1.過去はどうだったか 二度も三度もいやもっと同じ過ちを繰り返してきたが直らない
品質管理でよく言われることは、不良が出たらその原因を的確につかめということ
ところが現実は、結果は分かりやすいが原因は追究が難しく、面倒臭いので多くの人はやらない
そこで何回も同じ悪い結果をやり続けてしまうことが多い
・二度同じ過ちを繰り返すな:原因追究型 / ・二度あることは三度ある:結果追究型
私は、元来セッカチな性格のせいか、よく同じ過ちを犯すし、私以外の多くの人も同様らしい
2.どういうきかっけがあったか(きっかけが意外と重要な鍵)
5~6年前にのこぎりで指先を深く切り、神経も切り、縫う怪我をし、いまだに指が上手く動かない
その時の原因分析は、鋸を使う場合物の固定は鋸から離した安全な位置をしっかり持てだった
しかし最近、購入した剪定ばさみで枝を切っていて、ふと人差し指の先端を切ってしまった
二度刃物による指切断(数針縫う怪我)同じ過ちをしてしまった、その原因は
1)のこぎりだけでなく刃物全体として原因分析し対策を考えなかったこと
そうして改めて原因分析すると
1)慣れによる注意不足 2)歳のせいで注意が抜ける時が増えている 3)作業方法ルール化
3.どうしたのか、何をしたのか 違う切断具で、手を縫う怪我をまたまたやってしまった
そこで対策であるが 高齢者の自動車運転に通じるし、更に、何にでも通じそうである)
1)作業開始時に都度十分な安全な作業方法を確認する(「これでよし!」みたいに確認する)
2)ゆっくり確認をする、一回でなく二回三回確認する
3)作業の安全性を都度きちんと確認する(曖昧な状況で見切り発車しない)
4)特に危険な刃物作業はやめる、やるのならばあわてないで超ゆっくりやる
高齢者として刃物以外に何にでも通じるので、”災い変じて福となす”になったわけである
4.どうなったのか 「またやってしまった」ということが多くないか、増えていないか?
大きな指の怪我2回目、またまた、やってしまた、しまった、 己のお粗末さにがっかりした
自分に愛想がつきたというか、今後3度目の可能性や危機感を感じた
自分なりに一度で懲りたように思っていたが、しっかりと懲りていなかったことを反省
一度目のときにある程度怪我が直ってくると、”喉元過ぎれば熱さ忘れる”になってしまっていた
一度目に二度目に起きる恐怖や不安をもっと強く・深く感じるべきであったと反省
”慣れた頃に事故が起きる”というが本当だという実感を味わった
5.一体なにが原因で出来なかったのか 人間として当たり前の原因だったのだが・・・
大怪我一回目では懲りなかったこと、かなり大きな怪我でも一度では、時間が経てば忘れてしまう
一回目の原因分析が部分的であったこと、原因を3つ以上は出すべきだった
人間は懲りないと改めない、ということだから、早く懲りるべきだが、小さな懲りでは駄目だった
特に”歳をとること自身が原因になってしまう”という現実と真摯に向き合うこと
歳をとったら呆けてくるので、とにかく深く分析したり、インターネットなどで、しっかり調べること
6.何が良かったのか 高齢になったことをしっかり認識し厳格に予防を織り込むこと
いい加減な反省や原因追究はむしろ大怪我の元になることを知った
二度も大きな手の怪我をしたことにショックだったし、刃物作業を辞めなくてはと思ったこと
一度では人間は懲りてないということを自覚した、そういう人間のいい加減な本性自体も自覚
原因分析の範囲を広めに考えるべきだと分かったこと
原因が多岐にわたっている、複数原因であると考えて追究することの重要性を理解した
冷静に、深く原因を追究することの大切さを理解した
7.提言 自分を含め、いい加減な人間ども、でも付き合っていかなくてはならない
人間は一度懲りないと改めない しかし ほんの僅かな人だ、神様クラスの人だ
実際は二度懲りないと改めない しかし それでもまだかなりの人は心底懲りてない
実際は三度懲りないと改めない しかし 永遠に懲りない人も案外多い
二度あることは三度ある、三度までは注意深く分析し、真面目に対策すべきである
三度までは罪を犯しても許す、人は最低でも三度やらんと懲りないということだ
田中の小庭のトマト、長尾から帰ったらこんなにできてました

左人差し指先端を剪定はさみでばっさり、ダメ元で縫い合わせましたが?

追記H28.9.5 その後:怪我の22日後
縫いつけた指先の部分は、結果的につきませんでしたので、はさみでちょん切りました
でもすぐに盛り上がって来ました
