勁草丸(デゲロ28)でスローな人生の楽しい航海⇒終了

ヨットを卒業したのでブログタイトルも変更しました。
新しいタイトルは、『飾らない素直な毎日に乾杯!』です。

エアバッグ性能に問題か 日産・三菱は確信犯?

2021-12-24 16:53:48 | 話題のこと
日産自動車と三菱自動車は24日、日産の軽ワゴンなどが衝突試験で、一部の条件下ではエアバッグの性能が十分発揮されない可能性があることが分かったと発表(共同)

こういう記事の場合、エアバックが開かない事故があったと解釈すべきだ。昨年?だったと記憶するが、日産の新しい軽自動車に乗った老夫婦の車が衝突安全装置が付いてなかったのか、作動しなかったのかで激突死したケースがあった。エアバックが不良だったのか?と疑いたくなる。

最近の三菱家電の不正は後を絶たない最悪のケースだが、三菱自動車はそれ以前から問題が指摘されていた。日立も東芝もガタガタである。経団連で鼻息の荒いことを言う割にはお粗末では済まされない一大事だ。推測だが、バブル期に躍進した幹部がいる大企業は危ない!早く一掃されないと世界での賃金ランクと同じように企業も22位以下になってしまいそうだ。

あのアベノマスクを損切りするように、アベ一派を一掃しないと大変なことになりそうだ。(日銀はもう手が付けられないほど燃え上がってしまった・・・)


立憲民主党の代表選で終始トップを走った泉健太氏が勝利

2021-11-30 15:26:43 | 話題のこと
国会議員や地方議員、党員・協力党員らによる1回目の投票
泉 氏が189ポイント(96)
逢坂氏が148ポイント(62)
小川氏が133ポイント(72)
西村氏が102ポイント(56)
【国会議員票】 逢坂 62pt 小川 72pt 泉 96pt 西村 56pt

決選投票結果(計333ポイント) 
泉 205pt 逢坂 128pt

11/26時点、毎日新聞を参照して予想した数字は、
泉 氏40人以上確保⇒44~46辺り    結果は48人
小川氏30人を超える勢い⇒33~35人辺り  結果は36人
逢坂氏2割近く確保⇒30~32人辺り    結果は31人
西村氏20人台半ばを固めた⇒27~29人辺り 結果は28人
ほぼ予想通りだった。
小川氏は地方議員票で取りこぼし、党員票で挽回を試みたが及ばなかったようだ。これも予想通りだった。

決選投票では、逢坂氏が断然有利だったのだが、枝野氏と同じグループというので票をまとめきれなかったのだろう。逢坂氏にとっては、同一グループの小川氏の立候補と若返りという流れと枝野氏の辞任の後という不運が重なった。また、第一回投票で西村候補も102ポイントまで善戦したのは立派だった。次の代表選では小川氏と西村氏を軸に争われるだろう。次も楽しみだ。

日大田中理事長逮捕にみる日本の未開文化の一端

2021-11-29 17:23:57 | 話題のこと
東京地検特捜部に所得税法違反容疑で逮捕された日大の田中英寿理事長(74)は、スポーツ界にも大きな影響力を及ぼしてきた。2015年には海外メディアから反社会的勢力との関わりについて報じられ、国会でも取り上げられた。(毎日)

「アンタッチャブル」という言葉そのもので、マチュア相撲界では『天皇陛下』のような存在 だったというから、正に封建社会そのものである。JOCとかの役員でもそうだが、ただ選手として強かっただけなのに、能力もずば抜けているという「日本のアホな文化」がある。文武両道は、宮本武蔵や加納治五郎が存在するために彼らと同一視してしまうのだろう。日本人の頓馬な島国気質のなせる業である。

74歳というから分別もわきまえている筈だろうが、力自慢だけではどうしようもない。はっきり言って、日大も理事にした時から間違いなのだ。超マンモス日大も不祥事だらけで、大き過ぎて至る所で欠陥だらけではないかと危惧される。日本の屋台骨になっている優秀な卒業生が泣いていることだろう。東芝や日大、電力会社、みずほ銀行・・・戦後の主要な組織がガタガタである。悪夢のアベスガ政権の9年間だけではない日本の恥部がまた曝け出された。


立憲代表選の新たな情報で決選投票に残るのは誰か・・・

2021-11-29 17:23:57 | 話題のこと
11/26時点の毎日新聞によると、
泉 氏40人以上確保、数人を上乗せか
小川氏30人を超える勢い
逢坂氏2割近く確保
西村氏20人台半ばを固めた

11/27時点の新潟新聞によると、泉氏41人、小川氏28人、逢坂氏22人、西村氏24人

11/29時点の時事通信の地方幹部議員計47人の調査結果は、
泉氏が15人。逢坂氏が7人、西村氏が6人、小川氏が1人だった。

3つの情報から、泉氏が決戦に残るのは確実だろう。次に残るのが小川氏ではなく、逢坂氏か西村氏の可能性が出てきた。新潟新聞と毎日新聞で判断に迷うところだ。一連の演説会などを見て安定感や落ち着き、風格などを考慮しても甲乙つけ難い。その辺りが地方幹部の指示に繋がっているのだと思う。

小川氏に支持が少ないのは、現役の議員からすれば相当ハードルが高い政治手法を打ち出していることが原因だろう。一般受けはするが先輩議員や地方議員からは煙たく思われるのかも知れない。党員票では支持が高いような報道もあったので、2位争いは真に熾烈だ。こんなに興味深い代表選をメディアが積極的に報道しないのは理解に苦しむ。保守政権と一緒でメディアも腐っている証左であろう。

自民党の村の長を決めるような泥臭い争いが、薄汚いメディアには好感が持てるのかもしれない。だが、もしかして女性候補が決戦に残るようなことがあれば、”盛り上がらない”とか胡散臭い記事を書いてきたメディアが一番驚くかもしれない。日本の政治に活を入れるためにも西村候補には頑張って欲しい。



唯一無二の片山党代表が辞職となると、国民民主との合併・・・

2021-11-27 16:44:35 | 話題のこと
大躍進した維新の党で、国会議員の大黒柱として党を支えてきた片山虎之助議員がいなくなれば、維新の国政での活躍は望めなくなるだろう。地方議員レベルの議論ならまだしも、国家を論ずるにはどう見たって無理がある。党首討論では話についていけないだろう。そこにつけ入るのが国民民主党だ。おそらくは、国民民主の党名を捨ててでも一緒になろうとするだろう。1%に満たない支持率では参議院は戦えないからだ。政治力量からすれば大人と子供の違いがある。名を捨てて実を取る作戦に出るものと思われる。

万が一維新と国民民主が一緒になれば立憲民主もうかうかできない。勢いからして参議院選挙は大変なことになるだろう。与党も大変だ。公明党は金のスキャンダルが自民党レベルまで悪化してしまった。そうなると、以前のような浮動票は公明には期待できない。創価学会員票しか集まらないからだ。

立憲新代表のやりようによっては支持率が上向く可能性がある。とすると、自公は過半数割れとなり、ねじれ現象となる。そこで自民は、第3局の維新・国民との連立に踏み切る筈だ。結果は、巨大な与党の誕生となる。そんな重要な人物の辞職のニュースなのである。