さて

川鱸も段々と大詰めでしょうか。
時間の許す限り、できる限り現場に立ちたいと思う気持ちです。

先週末
夜入るも先行者さん３名。　自分と連れの２名なので５名が川にいます。
上流はなかなか混雑してる感あったので、先に下流に移動。
すると流れの中で釣ってる方が、
ソルトさんでした。　さすがにいいポイントに入ってます。
川からあがってくるタイミングでお話させていただき、入れ替わりでポイントに入れてもらいました。
ありがとうございます！
しかし、反応がない時間が過ぎていきます。
上流に戻ろうかと戻っていると遠くに見える上流で明らかに釣れたな～というヘッドライトのつき方が。
やっぱり上流！　と上流に戻りますが、これまた当りなし。
先行者の皆様が帰ったタイミングでさらに上流へ。　
連れがチヌをヒットさせました！
自分もヒット！

かわいい子どもが釣れました。　でも体つきがすごくかっこいい。
そのあと流してたルアーに明らかにでかいシーバスのバイトが！　
でも乗らず。
そのタイミングで連れと交代。
連れに川鱸を釣ってほしい！
思いが通じたのか直後に連れがでかいのヒットさせるも、
水中ヘッドシェイク数回でばらしてしまいました。
おしい！
この日はこれにて仮眠。
朝マズメに入りなおすもアングラーさん入れ替わり立ち替わりです。
人のプレッシャー半端ないです。
朝も結局反応なし。
時々チヌの　”じゅぽ！”　って吸い込み音しますが乗らずでした。

火曜日夜
またまた会社の後輩と行ってきました。
いい感じなんですが本命からのあたりはなし。
ときどきごつん！という当りで釣れてくるのは

うぐいです。
うぐいの群れでも入ってたのかな？
後輩と二人大小のうぐいたちをヒットさせて終了。
久々にシーバスの当りが皆無な夜でした。
悔しい思いで帰りました。

水曜日夜
会社終わって現場に直行。
忙しすぎて睡眠時間も削っててさらに急激に寒くなった天気と爆風にもめげそうになりましたが
現場に立たないと何も分からないという気持ちででかけました。
しかし、風強すぎます。
川の流れと反対に吹く風で水面が波立ってます。
釣り難い。
しかも上流のいいポイントには一人アングラーさんが立ってます。
ほんまはあそこからルアーを流れに乗せて流したいのにな～と思いながらも下流側から
アップクロスで投げてルアーを巻いてきます。

時折どでかいシーバスの捕食音が聞こえてきて興奮しますが、ルアーには当たらず。　
アップクロスに投げてもラインが風にあおられて何をやってるかわからないほどです。
そんな中でもルアーにばしゅって当りが出るも乗らない。。。
しかも風に乗ったルアーが対岸の藪の中に２度も突っ込みルアーロスト。
これは厳しい条件や。　どうしよう？
と２回目のラインを組みなおして川面に向かうと上流にいたアングラーさんがいなくなってます。
あ、かえらはったんやといそいそと移動。
自分のベストポジションでルアーを流れに乗せて流していきます。
が、風のせいで難しすぎます。
表層は逆の流れになってるのかルアーが流れていきません。
ようやく一番流れの速いところに乗せることができ逆ハンで送り込んでいると

”ごごっつ！”　

来ました！　
やっぱりおるやん！

えらあらいの連発です！
元気よすぎます！
足元まできての締め込みも強烈です。
元気な子が釣れて来ました！

ゴリアテのナイトスペシャルをがっつりです！

きれいです！

ありがとう！

この後、さらに風が強くなり、さらに遠くで雷がピカピカ光りだしたので退散しました。
この厳しい条件の中で一匹釣れてほんまに嬉しかったです！

さぁこのあとはどれくらい川に行けるかな～
シーズンも後半ですが楽しみです！