攻撃
1順目→追い込まれるまで打たない、たくさん投げさせる
ただの見逃しではなく、わざと空振り、わざとファウルを混ぜながら
追い込まれるのでこちらは三振の山
相手投手は好調と思う、でもいっぱい投げている
ボールはたくさん見ている、守備も打球が飛んでこない
ランナーが出たら積極的に走る、走るチームというプレッシャー
2順目→ファーストストライクから打つ
1順目スイスイだったので、楽になり初球からストライクを取ってくる
球種は絞ってそこを打つ、珠をたくさん見ているし、
追い込まれてからのバッティングも経験済み
野手は初めて打球が飛んでくる
ランナーが出たら積極的に走る、走るチームというプレッシャー
3順目→勝負。ここから試合開始である。
再び、追い込まれるまで打たない
初球打ちに気付き、ボールから入ってくる
投手は疲れてくるので、ボール先行
2-3などカウントが多くなる、最大の狙いは四球
ようやくランナーが出るが、相手は走者を背負うのを経験していない
既に「走るチーム」というプレッシャーは与えている。
今度はセオリーどおり、大切に攻める、積極的に走らない、ランナーをためる
4順目→これまでの流れを見て、自在に判断。
既に試合の中でどんな作戦も練習済み。
守備は全国大会3試合目まで(10試合)の疲労を考慮し
全て初球打ちさせる。27球で勝つ。
27球×10試合=270球VS例えば120球×10=1200球
ランナー出るの歓迎、ダブルプレーチャンス
牽制で殺す、盗塁で殺す、ピッチャーが肩を使わずに殺す。
ヒット、四球、エラー歓迎
ホームランも良し、ランナーのプレッシャーなし
まあ、ホームランだけは気をつけながらだけど。
長打は次のわざと進塁させて、刺殺するくらいの意識で。相手はショック。
これで負けても良し。
肩の消耗がなければ大人になっても野球できる。
肩が故障すれば、野球そのものが出来ない。