2010年の5月27日に大腸がんを宣告され、入院、手術、抗がん剤服用、うつ病を経験し現在に至っていますが、どうしてもマイナス思考になっている自分をプラスへ切り替えられるパワーがないのに気付きます☆
いろいろな人に会って見聞を広めようとしても、心の底から楽しめない表情になってしまい中途半端になってしまう、、、☆
以前の自分ではとても考えられない人間になっています☆
やはり、弟からの一言が聞いているのかもしれません☆
私が手術をした7月7日、弟は母親と一緒に病院へ来てくれました☆
約6時間の手術後、弟は医師と結果について話し合ったそうなんです☆
「先生、ありがとうございました」☆
「弟さん、こちらが取り出したお兄さんの臓器です」☆
「はい、」☆
「そして、このS状結腸にあるのが腫瘍です」☆
「はあ、、、これは凄い大きさですね」☆
「そうですね、かなり大きくなってました」☆
「たらこの塊りのような大きさですね」☆
「そうですね、発見した時よりも大きくなっていましたから」☆
「破裂寸前といった感じにも見えますが」☆
「はい、たぶんあとひと月ぐらい遅かったら、他の臓器への転移はあったと思われます」☆
「そうでしたか、、、」☆
「あとは、直腸にある2個のポリープが突然変異しない事を祈るだけです」☆
「リンパ節に残っているがん細胞も含めてですね」☆
「そういう事です」☆
このやり取りは、最近まで私には伏せられていました☆
がんという病気は患者に詳しい事は伏せるものというイメージがあった私ですから、この事を後から聞く事により、ひょっとしたらまだ隠されている事があるのではないだろうか、、、という不安や猜疑心などが錯綜してしまったのです☆
この事を弟に聞いても、それ以上の事はないから、、、と言うだけ☆
手術後の抗がん剤服用後、検査で再発、転移は見受けられなかったという所見はいただきましたが、病気に対して神経質になりすぎている自分自身が嫌になってしまいます☆
このところ怒りっぽくなっているのは、この事を受けてからなのでしょう☆
ストレスが溜まるのは良くないのは分かってはいますが、、☆
いろいろな人に会って見聞を広めようとしても、心の底から楽しめない表情になってしまい中途半端になってしまう、、、☆
以前の自分ではとても考えられない人間になっています☆
やはり、弟からの一言が聞いているのかもしれません☆
私が手術をした7月7日、弟は母親と一緒に病院へ来てくれました☆
約6時間の手術後、弟は医師と結果について話し合ったそうなんです☆
「先生、ありがとうございました」☆
「弟さん、こちらが取り出したお兄さんの臓器です」☆
「はい、」☆
「そして、このS状結腸にあるのが腫瘍です」☆
「はあ、、、これは凄い大きさですね」☆
「そうですね、かなり大きくなってました」☆
「たらこの塊りのような大きさですね」☆
「そうですね、発見した時よりも大きくなっていましたから」☆
「破裂寸前といった感じにも見えますが」☆
「はい、たぶんあとひと月ぐらい遅かったら、他の臓器への転移はあったと思われます」☆
「そうでしたか、、、」☆
「あとは、直腸にある2個のポリープが突然変異しない事を祈るだけです」☆
「リンパ節に残っているがん細胞も含めてですね」☆
「そういう事です」☆
このやり取りは、最近まで私には伏せられていました☆
がんという病気は患者に詳しい事は伏せるものというイメージがあった私ですから、この事を後から聞く事により、ひょっとしたらまだ隠されている事があるのではないだろうか、、、という不安や猜疑心などが錯綜してしまったのです☆
この事を弟に聞いても、それ以上の事はないから、、、と言うだけ☆
手術後の抗がん剤服用後、検査で再発、転移は見受けられなかったという所見はいただきましたが、病気に対して神経質になりすぎている自分自身が嫌になってしまいます☆
このところ怒りっぽくなっているのは、この事を受けてからなのでしょう☆
ストレスが溜まるのは良くないのは分かってはいますが、、☆
リンパ節2まで、進んだステージⅢBでした。
二年間の抗がん剤もして、検査の度に、生きた心地はしないほど、震えました。
でも、リンパ以外の転移もなく、今に至っています。大丈夫ですよ。
ただ一つ言えることは、私は、癌であることを、隠さず、(いいふらしたくらい)呑気で前向きだったかな?
それから、癌の友達にたくさん励まされました。今でも、毎年LFRには、参加しています。
がんばってくださいね。
検査で再発、転移は見受けられなかったとのことですが、将来とは現在の積み重ねだと思います。
このまま元気でがんばるんだという気持ちを忘れないでいてほしいです。
弱さを露呈することは決してダメなことではないのでは…
強い人間なんてそうそういませんから。
時には立ち止まり心の内を吐き出すことも大切ではないでしょうか?
どんなKENTさんでも支えてくれる人は必ずいるはずです。
ただ前を見ていくことだけは忘れないでほしいです。
応援しています。
9年半前に大変なご経験をされたんですね☆
私は患った当初、弱い自分を隠そう隠そうとして無理をしていました☆
がんの告白も相手を選びながらしていたので、結果的に友人だった方々に迷惑をかけるだけになってしまい、今は申し訳ないという気持ちです☆
どるちぇさんのように、最初から言うべきだったんですね☆
私の廻りにはがんの友達がいないので、本当の気持ちを聞いてもらえる友人がいませんが、そういう友達がいるといいですよね☆
まだまだ検査は続きますが、前向きになれるように頑張りたいと思います☆
心に染み入りました☆
私はがん告知を受けた時から、頭から死という事が離れず、どうしようもないやるせなさがずっと心にありました☆
自分の思い通り行かない事にはついつい感情的になってしまい、不本意ながら身の回りの方々にその気持ちを当たり散らしたりしていました☆
相手からするといい迷惑ですよね☆
そういう事がある度に、感情のコントロールができない自分がどんどん嫌になっていました☆
将来とは現在の積み重ね、、、いいお言葉をいただきました☆
前を向いていかないといけませんね☆