お手てはぬくいです(笑)

手が冷たい人は心が温かい・・一度はきいたことないですか?
私の手は、年中ホカホカです。

子育てを間違ったワケです

2008年05月12日 23時43分32秒 | 近況
母の日だった日曜日、どなたさんも感謝の言葉を贈られたことと思う。
おめでとう!あなたの子育ては百点満点だ。

おら、感謝の言葉もお品もお手伝いも
何ひとつもらえなかっただよ。

あぁ育て方、間違ったね。
完全に間違ったね。


いいけどね。
おらはよ、普通のお母さんじゃねぇから。
普通に優しいお母さんはできないから。

おらよ、よく言われるんだぁ。
「普通にして」って。

普通って何?
何をいまさら、言ってくれちゃってんの。
アンタ達をうんで、育てて、ここまで大きくしたんだから
アンタ達が私になれろっうのさ!

たとえば普通ってのは、母親業を24時間したりすることだったりするよね。
おらはヤダ。
やんだもん、ソレ。

おらの母親終了時刻は午後9時。
どんなに愛している宝物だって
9時以降に話しかけられるのは嫌だね。

母親、終わってるちゅうの。
閉店したっちゅうの。
また明日にしてくれっちゅうの。

ま、私の子育てが悪いから
子どもも私に感謝しないワケだ。

理由があって、結論がある。
実に清々しい。
世は満足じゃ。


ところで、母の日前夜。
旦那は最愛のお化粧ババアとともに
温泉に旅立った。

前日風邪でぐったりしている私の枕元に立ち
「お前、具合悪いのか?」と心配そうにきくので

「あ・・大丈夫。ちょっと風邪ひいただけ。」とこたえると

旦那はにこっとして、こう言った。

「明日、母の日だから、オレ、母ちゃんと温泉に行ってくるわ!」

「まぁそれは善いことを思いつかれましたな。
どうぞ、お気をつけて・・」



で、帰ってきてから、口きいてないけどね(爆)

おらは父の日だからって、旅行に連れて行ってあげられなかったけどね。
世話してくれって、べたっとひっついてくる子どもと旦那がいたからね。

いいな、お前は。自由で。


母の日だから旅行と旦那は言うが
はっきりいって、毎月が母の日だ。

姑の使うバカ高い化粧品(毎月六万円)は
旦那が支払っているのだから。


勝手にしてくれて一向にかまわんが
私がそれを快く思っているとは思わんでくれ。

オレはそれほど、人間できてないんだ。
オレは後悔のないように、我慢する。
限界まで我慢して爆発させる。


・・・これが気持ちいいんだ(笑)



期待を裏切らないゴリラ

2008年05月10日 23時42分49秒 | 近況
父が死んで一年。
GWは悲しい季節だ。
特に来年は舅の七回忌と父の三回忌が重なる。

もう今から、胃が痛い。
オレ、もう知らんからなッ!!

ということは、今年は一周忌なワケで。
GWの間中、掃除をしていた。
普段、さぼりすぎやっちゅうの。

で、前日。
「一周忌だから、子ども達には制服を着せるね。
私は喪服をきる。旦那も白と黒を着させるね。」と妹に連絡。

「うん、私もそうしようと思ってた。」と妹。

ところが、当日。
現れた妹の顔は、明らかに怒っていた。

ん?

その後ろから現れたアホゴリラを見て、納得。

奴はボーダーのポロシャツにジャージ姿だった。



ジャージですぜ、親分


五百歩ぐらい譲っても、ありえなくない?


てか、法事じゃなく普通のおよばれでも
ジャージでくるなんてありえなくない?


笑わせんなよ、このアホゴリラ。


彼が自信をもって書いたという
お供えののし袋は、ボールペンで書かれていた。


ありえなくない?
のし袋って筆でかかなきゃダメじゃん!!


いやはや、ホント見合いでは、ロクな男がいてへんのとちゃう?


しかし、緑と赤のボーダーって・・・・





笑えた。

帰えらない子

2008年05月09日 12時59分27秒 | 河童闘魂宝物
夕方六時、宝物をスイミングスクールに送る途中
まだ遊んでいるガキどもを発見。

ここいらじゃ小学生は門限五時だぜ。

「あ、エエな。もう六時なのに・・」と宝物。

「あ、違った。可哀相な子らやなぁ~母さん。
あの子はいらん子なんやな、母さん。
こんな時間に家に戻ってなくても、怒られないなんて」


うちでは、「お前は大事な子どもやから、門限は守れ」
と教えてまぷ。

「でも、○○くん家は五時に戻らなくても、怒られへんで」と不服そうにいう子には

「可哀相やなぁ、○○くん。
○○くんは、愛されてないんやわ。
いらん子やから、帰ってこんでもエエと思われてるんとちゃうか?」とさらに押す。


河童の友達、Yちゃんは中学生の時、先輩と付き合っていた。
深夜、先輩に会うために出かけたYちゃんは
楽しいひとときを過ごした後、こっそりと家に戻った。
両親が寝静まってから出かけたので、楽勝だと思っていた。

ところがぎっちょんきりぎりす。

湯気が出そうな父母、祖母が彼女の帰りを待っていた。

「ここに座りなさい。」

そこからえんえんと続く説教。
やがて母は冷静にこうきいた。

「で、最後の一線は越えたんな?」

こわい!!
そんな聞きにくいことを、すっと聞くYちゃんママがこわい。

河童姫はおもしろそうに私に話すが
きいている私はドキドキしている。
っぅか、最後の一線を越えたかどうかなんて、知りたくねぇよ(涙)

「あれから、うちの母さん、私の事を化け物でも見る目でみるんや・・」とYちゃは愚痴るそうな。



うちの旦那は小学生の頃、よく家出をしていたらしい。
神社の境内とか、公園のドカンの中で一夜を明かしたと
自慢げに話す旦那だが、こんな悲しい話があるだろうか。

旦那は知らないと思うが、たいていの小学生は家出をしても
すぐに親に見つけてもらえる。
親たるモノ、子どもの行きそうな所ぐらい
把握できていて、当たり前だ。

ロクに探しもせず
「そうか・・ま、そのうち帰ってくるやろ。
明日も仕事やし、早く寝よ、父ちゃん。」と
寝てしまえる母親はそうはいない。

可哀相に旦那は「仕事」に負けた子どもだ。
親に探してもらえなかった子どもだ。


最近、痛ましい事件が続いている。
クラブ活動をおえ、自転車で帰宅途中に殺されていた事件なんて
一晩中探し回って、明け方、わが子の変わり果てた姿に遭遇したなんて
親として、耐えられない話だ。
身につまされる話だ。

死刑でいいんじゃないか、犯人。
ボクはそう思う。



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