DCC迷宮の住人

デジタル鉄道模型の備忘録

週刊 車両検修庫を作る~その7~

2024-04-15 22:41:10 | ストラクチャー

今週は続基礎工事。


ムムム。取説にいきなり間違い。
メルクリン・Cトラックの標準複線間隔7.75cmを車両検修庫の複線間隔6.9cmに合わせるためカーブレールR1,7.5°(品番24107)でS字を作るように指示がされていますが,数mm程度狭まるだけで,全然合いません

メルクリン・Cトラックの標準の,直線レール70.8 mm(品番24071)を間に挟んだ標準ポイント用のカーブレールR2,5.7°(品番24206)でS字を構成すると複線間隔6.9cmになります


盛土工事の様子。
メルクリンのCトラックはレール上面の高さが11mmあり,車輌検修庫が3mm低くなるためダイソーのプラダンボール3mm厚を用いて底上げします。上の写真は,
床が抜けているピット以外の形状に合わせて現物合わせでカットしているところです。


盛土工事が完了したところで,フィーダ線を半田付けしたジョイナーでCトラックと車両検修庫のレールを接続します。


ピット側面に照明を設置します。LEDテープライトのメーカー指定はViessmannの2.3mm幅のテープLED(品番5087)ですが,Amazonで2.5mm幅のテープLEDが販売されていましたので,入手容易な後者を選択しました。設置前の仮点灯では,
車輌検修庫の短い方のCRDは3mA,長い方のCRDは5.6mAを使用することで明るさが同じに感じられるように調整しました。

今週の作業内容
1. 盛土工事(完了)
2. ピット内照明の設置(完了)
                                            以上


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