昨日通院日で、その様子は明日にでも書くが、耳鼻科の高い薬を、安いものに変えるのに成功した。アレルギー性鼻炎に使う抗ヒスタミン剤のザイザルというものだけれど、値段が高くて 1錠87.8円もする。この薬だけで3割負担でも、年1万円以上する。これは第二世代薬の中でも発売時期が最新となる2010年12月発売だった。医師が選ぶ薬は、最新のものを使いたがるが、値段も一番高いことが多い。
前の医師にもジェネリックはないか?などと言ったのだが、無視された。ちゃんと薬品名を言わないと駄目なようだ。そこで、今回ニボラジンに変えてくれと言った。これだと1錠8.2円。そして、薬局ですべてジェネリックにしてくれと言ったので、メキタジン1錠5.6円に変わった。1錠87.8円とえらい違い。笑
薬効はどう違うかと言うと、ザイザルなんかは 第二世代薬と言われるもので、昔使ってたニボラジンなどの第一世代薬の欠点を改良したものだ。主な副作用は眠気だ。「市販の花粉症薬はよく効くけれど、眠たくなるから、」というのは、市販薬は第一世代薬を使ってるからだ。
だが、この眠たくなるのを逆手に利用する場合もある。寝つきの悪い子供でも、睡眠薬は使用できないので、こんな薬で代用するのだ。大人の場合は、寝る前に飲めばいい。