本当に、切断しなければいけなかったのか? でも、谷津嘉章は完全に医師の言いなりだね。ただ、不満は感じているようで、次のように言っている。
>「6月2日には、愛媛で普通に試合をしたのに、23日には『切断です』と言われて、25日には手術でしょ。心の準備も何もあったもんじゃなかったですよ」
プロレスの試合をやった同じ月に足を切断してるんですからね。でも、医師から、『切断です』と言われてすぐ切断してる。先日書いた、元横綱・北尾光司の場合も、医師からは両脚切断するよう言われたが、奥さんは「横綱になった足」だと拒否して、最期まで足を切ってない。
医師は、足を切りたがる。儲かるからでしょうね。谷津嘉章は、退院は秋も深まるころだと言っている。かなり長期間です。病院は、1日入院させたら15000円ほど儲かる。それに松葉杖をつけたらリハビリですか。義足を作って、歩行訓練。そんな費用が加算されて、相当病院に利益が得られるのは確かです。それに比べて、足を残す治療は入院や手術がないから、手間がかかるだけで全然儲からない。だから、医師はやりたがらない。
糖尿病で足を切断してる患者は、毎年2万人ほどいるんですね。でも、絶対切断が必要な患者は、どのくらいいるのだろうか?と考える。