我が家の娘、幼稚園の2人は、リカちゃんが好きである。
お友達にリカちゃんのおもちゃと人形をもらって以来、
リカちゃんのようなきれいなお姉さんにあこがれがあるのか、赤ちゃんの人形を持ってする遊びとはまた違った遊び方をしている。
赤ちゃんの人形を持つと、娘たちはお姉さんやお母さんになり、一生懸命世話を焼いたり、
自分が言われるように怒ったり、叱ったり、なだめたり、している。
これはこれで見ていておもしろく、ハハ自身を見直すキッカケとなったりも、する。
リカちゃんでは、このごっこ遊びが、リカちゃんに自分を投影して(なのか?)、
リカちゃんにしゃべらせて、自分のしたいことやおとぎばなし的姫ストーリーをリカちゃんに演じさせたりしながら遊ぶ。これもまた見ていて笑える。
話は飛ぶが、10日ほど前に、図書館へ行った。
図書館で最近ファッションに強く興味を抱き、ファッション誌などを折り紙で服をつくったり貼ったりして手作りする娘に、
いい本ないかなーと探していたら、手芸のコーナーに、「りかちゃんのお洋服」的本を発見。
幼稚園女子が喜びそうなかわいらしい洋服やかばん、帽子などが簡単に手作りできそうな気がして、
借りてみた。
そして、本に一通り目を通し100均に走りこまごま材料を揃え、試みてみること、1週間。
たくさんの?お洋服ができあがった。
帽子もなかなか。
写真載せたいけれど、できるのかこのハハに。(そのうち載せることができるかも?)
で、このところ子どもが幼稚園へ行っている間や、夜のひとりの時間などに、
チクチクと柄にも無く、ソーイングしている。
着心地も関係ないし、デザインも好きにでき、ビーズやスパンコール、フリルやリボン、レースなど、ちょっと工夫するだけで見栄えはするし、なにより小さいお人形の服は
あっという間にできあがり、ちょっと達成感もあり、ストレス解消にもいい感じなのである。
ハハと子たちで、あーでもないこーでもないと言いながらデザインを考えるのも、面白く。
でも子どもたちのデザインって、すごく夢てんこもりで、なにもかもその小さな布に乗せようとするから、すごくコテコテ姫みたいな、服になるのがまた笑えるね。
しばらく続くかなぁ。ハハの服作り(子どものじゃなくて、リカちゃんの)。