ココロ散歩道

心理士の何気ない日記です 
sakurajuku-takanohara.jimdosite.com

粗相の話のつづき

2024-08-16 02:18:00 | 日記
8月15日夜にやっぱり粗相があった模様。そういやちょっとご飯の後興奮してたな…
というかご飯あまり食べなかった。
薬が入っているのが気に入らなかったのかな。
それでも好きなウェットフードは食べてたので、薬を入れて効果が出るまでの隙に粗相したんじゃないかなと思う。
12日夜、15日夜と続いてるな…
夜を避けてなんとかしたいなー
夕方お薬してみるか、夜寝る前と。
明日動物病院へ行って、お薬増量がいいかどうか聞いてみようかな。
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ねこ次女の続き

2024-08-14 12:11:00 | 日記


前回投稿からも、まずまず順調。
一昨日(8月12日)夜に、洗濯機の前で長女(人間)の靴下に粗相したらしいが(私は見てなかった)、クロミカルム切れてたのかなという時間帯(+不安定になりがちな深夜)だったので、やっぱりちゃんと管理しないとあかんなと再確認。

昨日(14日)は夜にまとめて4分の1、
砕いてウェットフードに隠してあげたら完食してて、今朝(8月14日)はちゃんとご飯の後、リビングの屋根付きトイレに行って、おしっこしていた。
13日の日も、どうやら夕方あたりにママの寝室のトイレでおしっこしたらしく、
猫次女らしい大きなおしっこボールができていたので、またちょい安心している。

お薬は飛ばすとまだ不安定になるのかな
固形の薬を残したり吐き出したりもあるので、スプーンの背で砕いて、いつものウェットフードに混ぜるのがいいみたい。
チュールにまぜたら、ざらざらしていて違う。と言われたような。食いつかずにちょっと苦労したので、いつものウェットが◎

このままなんとかなってほしい。
祈るような気持ち。




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ねこ次女の事情(2024年夏の不調)

2024-08-06 11:04:06 | 日記
覚書として。
2024年、5月後半頃から不調。
(記録5月17日が最初。すでに何度かしていた)
おしっこの粗相がじわじわと増加。
6月になり2日、3日おきくらいに粗相。
場所はあちこち。
人間のだらしないところを狙う感じでの粗相。
トイレ掃除の徹底を心掛ける。

砂を全替えしてみたり、とにかく掃除片付けを心掛けるが、
なかなか収まらず。
砂のリニューアルが気に入らないのか、トイレに近づくこともあんまりしてない
ような気がするので、もう一度前買ってた砂に変更するも、
相変わらずの粗相の日々。

それでも成功するときもあって、そういう時は
私が見守っていたり、声をかけたりするときな気がして、
みんなにも見守りをお願いする。
それでも早朝~朝食後、夕方、夜、ちょっと目を離した隙にすることが2日に一度くらい続く。
もっとも安心できるであろう母の部屋に夜ひとりだけ預かって寝ることに。

7月9日 早朝、母の部屋から出してくれと半狂乱(なぜ?)。
トイレに行きたそうなので、トイレに連れていくが、嫌がって出してくれと。
階段のトイレでしたいのかと思って根負けして出したら、次女の私物にしてしまった。

ちょっと様子がおかしい、過敏な感じがしたので、この日以降
できるだけ猫三女(猫次女とは仲が悪い)、猫四女と接触のないように子供部屋に引き取ってもらって、
猫次女は引き続き母が引き取って、それぞれカギを付け、別々で就寝。
それでもなかなかおさまらず、1日1回は粗相の日々が続く。

母のベッドの枕も連続で犠牲に。
早朝、母の目の前で枕に放尿したこともあって、いよいよおかしい。

毎日粗相なので、とにかく掃除洗濯が楽になるようにと、
ビニールのテーブルクロスを買ってきて、猫籠、ピアノ上などあちこちに敷く。
座布団にはビニールカバー、お布団シーツの下にも(暑いけど)クロス。
猫次女が気に入りの屋根付きのトイレをもう一つ購入して、
猫次女専用にと、母の寝室へもう一つトイレを置く。

7月12日 夜ピアノの上のかごのなかに粗相。娘たちの目の前だったからびっくりした。
7月13日 母の部屋の床で粗相。どたばたと早朝から落ち着かず、
なだめても難しく、そのまま閉じ込めたらあきらめてトイレにするかと思ったら、
なんとトイレのすぐそばの床で粗相。自分で自分のおしっこに驚いたのか、
放尿しながら走ったから、ベッドの周りぐるっとおしっこが散らかってしまう。

もう万策尽き果てた感あり、その日のうちに動物病院に相談に。
丁寧に話を聞いてくださり、すごく心強い。
猫が落ち着くサプリ(カゼイン)を注文してもらう。
ヒルズのc/dコンフォートのカリカリも紹介してもらう。

商品到着後早速試してみるが、少しましなのかな?という程度で
やっぱり粗相は続く。2日に1度は必ずという感じ。
洗濯し易いものにしてくれたら嬉しい、みたいな、
こちらが慣れてきてしまう、変な感覚。

でも我が家お客様も多いので、
玄関粗相など続くのはかなりの危機感あり。
動物病院の先生また相談。
フェリウェイも注文してもらって、
到着後またすぐ散布心掛けるが、その日と次の日くらいは、そこを
避けられる気はするけど、そこ以外にも無数に粗相スポットがあるので
やっぱり心もとない。

フェリウェイ注文してもらったときだったか、
やはり不安障害かなということで、それに対応するお薬(SSRI?)もらった。
夜、試してみたら(2錠)フラフラになったけど
確かにトロンとしてずーっとゴロゴロ言って幸せそうではあった。
そしておしっこもトイレでしてくれる。(!)

でも、薬が切れるとまた粗相の気配。
フェリウェイをもらいに動物病院へ行って相談。
ネスレから出ているカーミングケアという腸内環境から安定させるみたいな
サプリのことを教えてもらい、加えて
ひどいときだけ使うかなということで、前に処方してもらったSSRI(?)
もらってきて、私のお守りに。

容量は(前回効きすぎたので)半分の一錠にしてみようとのこと。
ところが一錠でも最初は強く効いてとろんとなるが
丸一日は持たずな感じがして、
切れると落ち着きがなくなるような感じ(粗相しそうな気配)
なので、半錠にしてみて朝に夕に2回投与。
お薬が入っている間の粗相は激減。
やっぱりパニック障害やったのね…と勝手に納得。

薬が切れた隙間の粗相で
スリッパにおしっこが溜まっていたので、採取して尿検査へ。

7月31日 クロミカルム5mg(前回のお薬よりおだやからしい)投与開始。
お薬は効く体質みたいなので、4分の1から。
やってみると一日もつ感じがしなくてやや不安。切れたなと思うタイミングで
4分の1ずつあげてみる。(1日容量2分の1は超えない範囲)
カーミングケアも同時に始める。うんちがとてもいいうんちになった(なんだか健康的な感じ)。
これも効いているのか?どちらが功を奏しているのかわからないけど、
これ以降、粗相はしていない。
(検査に出していた尿も、異常なしということで動物病院からお電話もらった)

落ち着いてきたので、クロミカルムは1日4分の1に。
最初のようにとろっとして活動性がなくなるというほどでもなく、
ほどよくニャーンと元気にしている気がするから、これが今のギリギリいい量なのかも?
やっと飼い主も落ち着いてきた。(8月6日現在)

普段から人の不具合のお話を聞かせてもらっているから、
少しはわかっていたつもりだったけど、
今回、家族に患者さんのいるしんどさみたいなものを(猫だけど)体感して、やっぱり痛感。

実際の粗相の後始末がエンドレスに思えてしんどくなったり
これ以上かわいい我が子(猫だけど)が何もかもわからなくなっていったらどうしようとか
回復しなかったらどうしようとか、愛する子(猫だけど)の幸せって何だろうとか、
私ができる最善って何だろうとか、いろいろ考えた。

こういうふうにして家族が巻き込まれ
しんどくなっていくんやなあという感覚を直に感じて、再確認もできたし、
しんどいことを共有しながら家族みんなが結集していろいろ成長できる部分もあるよね
ということも、思い出したりした。
何事も勉強ですね。
これからも何がどうなるかわからないけど、なんとかがんばっていけそうな気持ち。
ありがたい。

それと、いつも親身になって相談に乗ってくださる動物病院の先生には感謝しかないです。
豊富な経験に基づくいろいろな提案、飼い主と動物を思いやった柔軟な処方は本当に心強くてありがたいです。
何よりたくさんこちらの不安の話を聞いてくださり、
心に伴走してくれる医療者(専門家)の存在は、本当に支えになりますね(実感!!)。
わたしも日々見習いたいなと思います。

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少子化対策とか

2023-06-05 13:40:02 | 社会・経済
子どもを増やそうと思うなら

母である女性の地位を守ってほしいです。
仕事を守ってほしいです。
子育てや介護で一時中断することのリスクがとても大きいです。
中断ということはほぼ退職につながってしまいます。
子育てや介護は先が見えないから、仕事も辞めざるを得ないことになることが多いです。

男性は妻が出産しても仕事を辞める必要がないから、続けられます。
女性は少なくとも出産すると一時期絶対に休む羽目になる。
出産は命がけです。もうひとつの命を抱えて妊娠期を送り、
生まれたら一人の人間の生死を背負って過酷な日々が始まります。
そんな過酷さを背負いながら、家を支えられるほどのお金を稼ぐ仕事を続けられる女性は
まだそんなに多くないと思います。
中にはいますが、たいてい、たまたまの社会資源(元気な親たちや、財産)に
もともと恵まれていて、出産子育ての過酷さを分散できる人だと思います。

この世の成人男女比は1:1のはず。
「健康な成人男性」は半数にも満たないはずなのに、
「健康な成人男性」が政治や社会の制度や仕事上の常識みたいなものを作ってきたので、
いまだに「健康な成人男性」にあてはまらない人々は、生きにくいのでしょうね。

「健康な成人男性」が伝統的に担ってきた仕事は保証され、
シャドウワークを一身に引き受けてきた女性の伝統的な仕事(家事子育て介護にかかわる仕事)には
いまだ金銭的価値がきちんと与えられていない場合が多いように思います。
介護士、保育士、(心理士も!)…人と向き合い、人を支える仕事ですが、
賃金は安いです。

それはさておき、
せめて、せっかく就いた仕事を子育てや介護でやめなくてもいいように
いつでも戻ってこれるようにしてほしいなと思います。
戦後からもうすでに学業においては男女平等に努力していますよ。
仕事に就くために勉強している量は、男女同じです。

青春を将来のために努力して頑張ってきた人に、
せっかく就いた仕事を辞めなくてはいけないリスク、
家庭の経済を一人の人に頼ってしまうリスク、
果ては暴力を振るわれても経済力がないため子どものために我慢しないといけないリスク、
なんてものは、背負わせたくないですよね。

そのリスクの部分を最小にできるように、政治は頑張ってほしいと思います。

お金も必要ですけど、
お金をばらまいても、少数ですけど子どもに使わずギャンブルやブランド品に使う親もいますので、
お金はばらまく前に教育や福祉にあててほしいと思います。
子どもたちが食べる給食費もタダにしてほしいです。

わたしの世代にはもう間に合いませんが
娘たちの世代はもう少し安心して生きていける時代に
なってほしいですね。

政治家の皆さんは、少なくとも3年くらいは子育て体験と、介護体験をしてほしいです。
限りある経済の中で、全責任をもって子どもや親の面倒を見ていく、
心を砕いて育児や介護にあたるということが
どんなにしんどいことか、わかってほしいなと思います。
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この頃思うこと

2023-06-05 13:12:43 | 日記
昨月、娘の親しい友達の母が亡くなった。

私よりおそらく年下の彼女は、娘たちが中学に上がって出会ったときからの
おつきあいということになるので、たった2年ちょっとのおつきあいだったが、
コロナ禍によるママ友不足な私には貴重な友達で、
ほとんどLINEの上だけの語らいではあったけど、
大切に思っていた人だった。

何より娘ちゃんがとてもいい子で、私の娘に対しても
多大な幸せとプラスの影響をくれて、娘が
部活やクラスでうまくいかなかった時期を変わらぬ友情で支えてくれて
その気持ちの大きさや温かさが、絶対お母さん譲りだね
と思えていた。そのお母さんが、突然亡くなられたのだ。

いや、厳密には突然ではなかった。
闘病中ということは知っていたし、
何度かの接触で少しお話した感じからも、
蜻蛉のような透き通った羽のあるような美しい姿からも
いつか来るだろうそれは想像できていた。

でも、数日前までLINEで子どもたちの部活の話をしていて、
本当に普通のやりとりで、私はもうすこしその時が先のような気がしていた。

今思えば、どんな気持ちで私と言葉を交わしていてくれたのかとか、
考えると胸が詰まる思いがする。
体調不良の中、症状の進む中での不安はいかばかりだっただろうかと、
そしてまだ幼い子どもたちを遺していく無念がどんなにどんなに大きいものだっただろうと思うと、
本当に心の奥底から悲しみの押し寄せる感じがして、涙がこぼれる。

遺された娘ちゃんと、私と娘とで昨日はブックカフェに行った。
にこにことたくさん自分の話や家族の話をしてくれた。
たくさん笑って、本当に楽しいひと時。安心して一緒にいてくれてるのかな。
ちゃんとママ見てるかな。いろいろと心が動いて忙しい日だった。
けど、私には救いの時間というか、彼女に見守られていて、
その温かさの傘の下にみんなでいるような、そんな時間だった。

これまでも友人を送り、両親を送って、命のはかなさや美しさについて
たくさん考えてきたけど、今回もまたたくさんのことを
考えさせてくれ、今私が、家族が、命に支障なく暮らせている、
ただそれだけのことに心から感謝したい気持ちになるのも、
優しい彼女からのプレゼントのように思える。
出会ってくれてありがとう。
たくさんの優しさと美しさを見せてくれてありがとう。
娘ちゃんの中にいつもあなたを見てるよ。
いつか会える日が来るね。その時はたくさん報告します。
いっぱい報告することあるからね。心配しないで見守っててほしいです。

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