爪を切る 2020年07月26日 | うた 如何せん吾如何せんあの頃の正しさ誤謬すべて忘れき白白と午前三時の月明かりお前は要らぬと囁くが如雨続き地のものすべて腐りゆく空を見ていた思うこと無く愛しさを告げる人きみ去りて吾は吾を抱きしめてみる死ぬ母の初めて吾は爪を切る爪切りの背に「正しい選挙」 #短歌 « 生きていた | TOP | 逝きし母へ »
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