早稲田キャンパス6月22日（木）

カルチャーセンターの4～6月講座の最終講義を受けに行った。いつもどおり、大隈ガーデンカフェでお昼ご飯を食べて、ぶらぶらした。

まだお昼前の講義が終わっていないようで、誰もいない。

かわいい、小さな花が咲いていた。



よく見るとネジバナも咲いていた。



しばらくすると学生達があつまり始めた。ぼくは教室に向かった。

正門のねこちゃんは大人気だ。すでに女性にかこまれていた。



講義の後、打上会に参加する。その前に先生と有志数人で大久保駅近くの東京媽祖廟に行った。今回の講義では、媽祖信仰がテーマの一つだった。途中、新大久保のハラールのお店ものぞいた。



日本に住んでいる台湾の方が造った廟らしい。



2階には、関聖帝君（神格化した関羽）、3階には、この写真の媽祖さま、4階には、観音さまが祀られていた。
脇に、お地蔵さまほか多数の像も祀られていた。
すべて、道教の神様として祀られているとのことだった。

媽祖に仕える順風耳と千里眼。





ごちゃごちゃした場所にあるにもかかわらず、ほっとする雰囲気だった。

媽祖廟を後にして、ラフカディオ・ハーン（小泉八雲）の住所居跡の公園に行く。







打上会はここで。

サワガニ、天ぷらでいただいた。

中国本土から金門島に撃ち込まれた砲弾から作られた包丁。









博識の先生の話を聞いて、おいしい天ぷらを食べて、わいわいさわいで、たのしい一時だった。