アイスキューブ・(福岡）ダイジェスト

福岡公演です。

大阪から博多までは約２時間半。
睡眠時間が取れないので、新幹線の中が寝るチャンス！
３人とも爆睡中（笑）



博多駅には、地元のウエッサイクルーが迎えに来てくださり
ホテルまで移動。

この日、博多は「博多どんたく」の真っ最中で
道路は通行止め、人も多いし、参った。。

ホテルに到着。



いつものように、キューブはホテルで休憩。
Big Boyや他のメンバーはサウンドチェックのため会場へ。

天気もよく、最高の気候！
会場に到着。

ＷＣ、今回協力してくれている地元のスタッフさんや、アーティストさんにご挨拶。





客席が３階まであるので、高さがあります。
２階、３階は関係者のみ。



サウンドチェックも"無事"に終わり、
ホテルへ移動。


敏腕マネージャーのブラザーロンとBig Boy。



前にはWCとCrazy toonesの乗ったインパラ



相変わらず不自然な光景です＾＾

福岡公演に関しては、告知期間が短くなってしまい、お客さんの入りが
心配されましたが、地元のみなさんの協力もあり、なんとか形になりました。
オーディエンスのエナジーは十分！



そして、本場。

無事に終わったはずの、サウンドチェックだったのですが
キューブのライブ中何度か音とびが。

キューブもマイクで、何かおかしいけど関係ないぜ的なＭＣを。
でも、音とびは続き。。。最後には予備のマイクが不具合を起こし
大きなノイズが。。。

Big Boyがすっ飛んできて、「どうなってるんだダン！！？」

状況を把握するために、DJブースへダッシュ。
その際、３Ｆの階段で足を滑らせ２Ｆまでスライディング的に転落（笑）
酔っ払ってもいないのに（笑）
おかげで全身打撲、１Ｆまで落ちていってステージに飛び出さなくてよかった（笑）

で、DJブースでToonesにどうなっているのか状況をヒアリング。

Toonesいわく、何かが不具合を起こしている。。。


ライブは終わり、重たい空気がクルーに漂います。

今回同行しているキューブの奥さんはあたまをかかえ、マネージャーのＢ・ロンは腕を組み、
Toonesは下を向き・・・・


アイスキューブは非常にプロフェッショナリズムの高く、厳しい方です。
一切のミスも認められません。

ToonsはPAの問題だと主張するも、キューブはそれを一喝。
サウンドチェックを済ませているわけだから
責任はサウンドチェックをした人達にあると。


キューブは、福岡のファンに１００パーセント完全な状態のライブを見せられなかった事が
非常に残念だと、コメント。
しかし、クラウドのエナジーはすごく満足でき、パワフルだったとも言っていました。


Toonsはライブ終了後、落ちまくり。。


ライブ終了後、キューブと奥さんは別の部屋に、僕を含むほかのクルー全員で集まり
明日、このような事が起こらないように原因の追究＆反省会。

とりあえず、キューブはホテルへ。

福岡のファンが車を囲うように大勢待ってくれています。

残念ながら、ファンサービスはなかったのが残念でしたね。。



ホテルに戻り、ロビーでソファに座りBig Boyと話をしていると
１ＦのBARにＢ・ロンとセキュリティーのマーカスが。

「カモン！」

って事で合流。
ここから又、今晩起こったサウンドの問題について１時間ほど話し合い。
Ｂ・ロンはビールをのみながら眠そう。

結局深夜０時過ぎまで。

とは言っても、せっかくの地元博多（正確には築城ですが）です。
軽く食事をしに１人で外出。

明日は朝の７時にロビーに集合です。
少し寝れるかな。

ツアー中、キューブはずっと福岡公演の事を気にしていました。

ライブの最後に、I will be back soon

と力強くシャウトしていたように、
また必ず戻ってくるぞと、そう残して福岡を後にしました。


次こそは、告知も含め、万全の体制で挑みたいですね。