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YNのパソコンサポート日記

団塊世代でパソコンサポート業のYNです。主にAccessでデータベース作成管理を行っています。

Access は動作を停止しました?

2015-06-08 21:28:34 | DB Access
最近仕事のことは書いていませんでしたので、久しぶりに書きます。


ある会社から、納品請求システムの注文を受けました。


納品請求システムは今まででも相当作成しましたが、納品書を発行したら、顧客毎に月度で集計して合計請求書を発行するのが定番ですが、今度のはちょっと違っています。


市販のソフトも使ったそうですが、自社の業務に合わないため、断念したということです。


この会社は鉄工会社で、受注した仕事の詳しい原価計算をして、完成した時点で請求書を作成するのですが、原価計算の詳細データをそのまま請求書にするのではなくて、内容ごとにまとめて請求するようになっています。つまり納品月度ごとに請求書を作成するのではなく、一件の受注した作業が終わった時点で請求書を発行することになり、納品月度という概念はありません。受注開始から完成まで数か月かかりますので、請求した時点の月度で管理することになります。



こんな感じです。

◎スタート画面



◎原価計算(いわば納品書?)



◎請求書


現在ほぼ基本的なところはできました、今から細かいところの修正をしていこうと思っていますが、このタイトルに書いたように訳の分からないバグが出て嫌になっています。「Accessは動作を停止しました」、というやつです。今までのときどき出ていましたが、この不具合のたちのわるいところは、エラーの後Accessが強制終了してしまうとところです。

普通はエラーメッセージが出たあと、エラー箇所のコードが表示されるので、対処できますが、このエラーは何がわるいのかさっぱりわかりません。Accessのバグであることは間違いないと思います。

今回はスタート画面のコマンドボタンを位置を少し変更しただけで出ました。今までの経験でも、コードを大幅に書き換えるとかじゃなく、デザインを少しかえたり、テキストボックスを追加しただけで出ることが多かったと思います。こっちは何も悪いことはしていないのに~全く納得できないですね。

対処法はよくわかりませんが、デザイン画面で、コマンドボタンのコードを書き換えたり、再度作り直したりしているうちに直ることが多いので何とか乗り切っていますが、デザイン画面から戻るたびにヒヤヒヤものです。

最近はこまめにバックアップするようにして、どうしようも無くなったら、正常時点のフォームを書き戻したりしています。

ただ私の場合、Accees以外の選択肢はありませんので、これからも使っていくしかありません。Mocrosoftさん何とかしてほしいです。ただこのエラーは必ずデザインをいじった後しか出ませんので、ユーザーが普通に仕事をしている時には出ないというのが唯一の救いです。

ふう~疲れる(´・ω・`)



散歩と健康管理

2014-09-08 12:19:08 | DB Access
3月末から4月まで2週間入院しましたが、その間、朝昼晩ときっちり病院の食事を食べていたら、体重が増加してしまいました。

そこで、6月ぐらいから家内と二人で朝散歩を1時間するようにして、さらに食事も今まで以上注意して減らす(特に炭水化物)ようにした結果、
下記のグラフのように3Kg以上体重を減らすことが出来ました。(私は夕方も自転車で30分以上走ります)





私は身長164cmしかありませんので理想体重は60Kg以下なので、20代30代は55Kgぐらいでどちらかと云うと痩せていましたが、30代後半から徐々に増え始め、50代前半は70Kgまでいきました。

さすがにこれはまずいということで、運動したり、食事に気をつけるようにして(特に昼食を減らす)、数年かけて何とか66k台まで下げました。
今までで一番落ちたのは64kg台までいったこともありましたがまたすぐ65~6kgに戻ったりすることを繰り返していました。

しかし今回、夢の63Kg台に突入し、ここ10年間無かった62kg台にもなり、順調に落ちています。こうなると、60kgを切るのも夢ではなくなる可能性が出て
きましたので、さらに頑張ろうとおもいます。

私は、10年以上、毎日摂取カロリーと体重のグラフを作成していますが、最初のころは、自分で作った栄養計算プログラムを使って、カロリー計算して
いましたが、さすがに毎日入力するのは面倒くさいので、ここ7~8年は、食べたものを頭で計算して(食品のだいたいのカロリーが分かってきましたので)
います。正確ではないですが、目安にはなると思います。私が使っていた栄養計算プログラムを紹介します。




ここでは食品のデータ(5訂)の検索修正などを行います。



食品のデータ一覧表です(5訂)の検索修正などを行います。




食品データを使って料理に使った材料と使用料を登録します。



朝、昼、夜、間食に分けて食べた料理を入力し1日分の摂取カロリーと、主な栄養摂取量が分かります。


結局体重を落とそうと思ったら、運動と食事制限しかないと思います。テレビでは色々なサプリの効果をモデルを使って宣伝していますが、
結局は、食事制限と運動も併用していると思います。サプリを飲んだだけで痩せるのであれば、誰も苦労しませんね。

ということで、これからも頑張ってみます。


消費税率改定ほぼ終了 退院

2014-04-14 20:14:35 | DB Access
先週の月曜日にやっと2週間ぶりに退院することが出来ました。腰はまだ少し痛いですが、コルセットをしていると何とか大丈夫です。

前にも書いたように個室でしたので1日中仕事をすることが出来て、いつも以上に仕事ははかどり、前回作ったシステム以外のお客さんの分(3か所分)の消費税率アップ対応の改良をすることが出来ました。それぞれやり方は少し違う部分もありましたが、最初に作った分を手直ししながら退院する時には、ほぼ完成することができました。

決まった時間に決まった食事をして(もちろんアルコール無しで)、消灯の9時には寝るという非常に健康的な生活でした。たまにはいいかもしれませんね。

ただ退院したころから、右の人差指、中指、親指の先が少し痺れを感じるようになりました。すぐ治るかなと思ったんですが、一週間たった今も治らないため、今日退院後一週間目の通院ででしたので、ついでに指のことも聞いたら、手根管狭窄症ということでした。原因は指の使いすぎだということです。入院前も結構パソコンを使う時間は多かったんですが、入院中はほかにすることもないので、ほぼ一日中パソコンで仕事をしていたため、腱が炎症をおこしで神経を圧迫した結果だということです。ひどくなると手術をしなければいけない場合もあるそうですが、とりあえず安静に(指をあまり使わない)したほうがいいということでした。

仕事がはかどったのはいいんですが、とんだお土産がついてきました。



赤い部分が痺れています。手首の黄色い部分を叩くと指先に痺れが走ります。典型的な手根管狭窄症の症状です。
みなさんも仕事のしすぎには注意しましょう。

消費税率改定対応について

2014-03-26 10:40:40 | DB Access
ご存じのように4月1日から消費税が8%にアップします。

請求書システムでどのように対応するのかいろいろ考えました。市販のソフトは消費税アップ対応のバージョンアップが出ていますが、私が作った納品請求システムは(現在稼働しているのは3~4社)消費税アップには対応していません。作った時点では、いずれ消費税は上がるだろうなとは思っていましたが、その時考えればいいか、と後回しにしていました。

しかしもう来月に迫ってきましたので、何とかしなければ、と思ってあせっています。

昨日完成したシステムは、最初から消費税率アップに対応できるようにといろいろ考えた末、何とか自分なりの方法で作ってみました。月末締めの顧客については、まったく関係ないですが、15日とか20日締めの顧客の場合、4月分の請求書は5%と8%の二通りの消費税となります。

考えられる請求書の形としては、一枚の請求書に税額を二通り表示して請求額を表示するか、締日以降の3月分と、4月以降の分の2枚の請求書を発行するかですが、私は後者にしてみました。

本来合計請求書は1顧客で締日ごとに1枚が普通で、2枚だすということすら想定していませんでした。つまり「顧客コード」と「締日」の二つをキーにして作成していたわけです。今回はこれに消費税率を加えることで、消費税を加味したキーとなるため、同一顧客で同じ月度でも消費税が違っていれば別々に集計されるため、二つの請求書が出るようになりました。

25日締めの場合
納品日 3/26~3/31 消費税率 5 % ⇒合計請求書発効
納品日 4/1~4/25 消費税率 8 % ⇒合計請求書発効

ということになります。

下に具体的な例を示します。


締日、顧客cd、消費税率によってわけられるため、納品書ごとの消費税を確認します。この消費税は、納品書作成時に、日付によって自動的に税率が入力されるようにしていますので、一応確認するだけです。ここで税率を書き換えることも出来ます。
「請求書一括作成」ボタンを押すと合計請求書が作成されます。(下図)


同じ顧客で5%と8%分の2枚の合計請求書が出来ていますので、右のボタンでそれぞれ印刷します。


5%消費税分 摘要にその旨入力します



8%消費税分 摘要にその旨入力します。

他の会社のもこんな感じに改良しようと思っていますが、時間が少ないので大変かなと思っていますが、やるしかないです('_')


見積 受注 納品 請求システム作成

2014-03-25 19:01:13 | DB Access
一ヶ月ぐらい前、新たに見積 受注 納品 請求システムの依頼を受けました。

今までにも色々なパターンを作ってきましたので、あるものを改造していくか新規に作るかいつも悩みますが、結局は新規に作ることになることが多いですね。ほんのすこしの改良で済めばいいんですが、大幅改良となるとかえって手間がかかり、新規のほうが自由に作れる分早いかもしれないと思います。もちろん、決まったパターンのADOの処理などは、コピー&ペーストで再利用したりはします。

依頼のあった会社は、金属部品を受注して作成する会社ですので、まず、自社基本設定、客先マスター、製品マスター、見積管理、見積明細、受注管理、受注明細、納品管理、請求書のテーブルを作成しました。

・マスターフォーム



最初は見積処理から作成にかかりましたが、見積書をもとに受注書を作成できるようにとの要望があったため、見積書管理の画面で、受注書作成ボタンを作り、受注書に転記できるようにしました。これだと見積したものを発注された場合、受注書を最初から入力する必要もなく便利です。

・見積管理フォーム


・受注管理フォーム


受注管理の画面では、もちろん見積書と関係なく新規に入力できるようにしています。

次に各受注書の一件毎の一覧表を作り、ここで納期や、発送日を入力できるようにして、生産や出荷の進捗状況を管理できるようにしました。

・受注一覧フォーム



製造が完了し、出荷したのものに出荷日を入力すると、その出荷リストをもとに各顧客毎に納品書を、納品書管理フォームのボタンで自動書込みを行い印刷をして、その納品書をつけて製品を発送することになります、

・納品書管理フォーム

最後は締日ごとに合計請求書を発送するフォームを作成しましたが、この画面で納品書毎一覧と、客先毎に集計した一覧もサブフォームにして切り替えて表示できるようにして、「請求書書込み」ボタンで指定した締日の客先ごとの合計請求書を一括作成し、印刷するようにしました。

・納品実績一覧


・表示をボタンで切り替えると、作成した合計請求書を確認して印刷するフォームになる


5日前にやっとほぼ9割がた完成したのですが、最後のチェックを行っていた矢先、家の車庫の2階の仕事場から降りるとき、最後の3段目ぐらいで落下してしまい、腰を痛めてしまいました。痛くて5~6分唸っていましたが、家内に緊急外来に連れて行ってもらうことになりました。そこの当番医は整形ではなかったので痛み止めだけもらい、翌日整形科にかかり、昨日の月曜日から入院しています。もちろん腰は痛いですが、空いてた部屋が個室でしたので、ここで1日中仕事をして、やっとさっきほぼ完成しました。

幸いここはWinMaxが繋がり、ネットも出来ますので、仕事場としても十分です。


2週間ぐらいの入院になりそうですが、しばらくゆっくりしたいですね。しごともボチボチしながら・・・・・



今日の昼食です。やっぱり健康的ですね。
しかし、ビールが飲めないのはつらい('_')