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フィリピンのほほん生活記ー朝焼けに染められて

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或日の日の思い出

2020-06-19 07:05:55 | 車窓の風景
 本日ののほほん生活記

2020.06.19 (金) 午前5時30分 霧 気温 24.4℃ 湿度 43% 北北西 1.3 m 至軽風①





大統領府は17日、ビサヤ地方セブ市に対して、6月末まで防疫強化地域(ECQ)にする決定は
「最終的な決定」として「苦い解決策」を受け入れるよう求めた。ドゥテルテ大統領の言葉として伝えた。 
ラベリャ・セブ市長は16日、全国平均に比べて、同市の回復者の割合が高い一方で、致死率
(感染者に対する死者の割合)が低いなどとして、引き続き一般防疫地域(GCQ)に据え置くよう、
コロナ対策の省庁間タスクフォースの地域ディレクターに訴えていた。 2020.06.19.(マニラ新聞から)



 昨日の午後の事でした。我が家の前は、サンタロサ~タガイタイロードと、脇道的な、ラグサンロードとの、

T字路交差点ですが、PNP(フィリピン.ナショナルポリス)のポリスマンが、貼り付ていたと、フィリピンは、

都市封鎖、ロックダウン中、ですね、若者等の、若年層や、成人は、規制から外れ、食料品等の、

買い物には、行けるのですが、未成年者や、60歳以上の、シニア世代は、外出が出来ないのです。

外出が出来る、人達も、マスク着用が、原則です。違反したら、罰金も在るし、留置もされるのです。

 新聞にも、世界一厳しいと、載って居りますが、其れ等を、取り締まる、ポリスマンですね、此の規制は、

15日から、緩む事を、期待したのですが、6月末迄は、継続規制が、発令中です。市境には、検問所も、

設けられて居ります。タガイタイ市から、出る人拠りも、他方から、タガイタイに、入り込む人を、規制する方が、

厳格ですね、現在新型コロナウィルス渦の、真っ最中、でもその以前は、タガイタイは、週末から休日に掛けて、

大渋滞の陥るのです。首都圏始め、各地からの、観光客の、人々の車ですね、主なる観光施設の、

少ないタガイタイですが、首都圏の近接には、目ぼしい娯楽施設や、楽しみ場所が、少ないからでしょうか、

私達地元民は、出来るだけ、渋滞を避け、週末や休日には、外出を控えて居ります。どうしても、

出掛けなければ、成らない時は、渋滞を避けるように、脇道を選びながら、進むのです。どの道路も、

市の中心に、向かうに連れ、渋滞が激しく成るのです。本日のフォトチャンネルは、過ぎし日の、

車窓の様子です。運転役は末の義妹、私は助手席にて、カメラを向ける、だけなのです。(笑)





 本日の起床は、午前4時30分でした。草木も眠る、丑三つ時から、就寝の声や、夜明けの声を、

響かせるサボンは、夜明けは元気に、廻りの鶏と、共鳴しながら、元気が好いのです。啼く事と、

喧嘩をする事だけに、宿命を感じるのでしょうから、其れは其れで、好いのですね、本日は夜明けから、

霧が立ち込め、夜明けが遅かった、明るくなるのを、ずっと、待っていたのですが、午前5時30分でした。

痺れを切らし、屋上に昇りました。本日はタガイタイ名物の、霧の中からの夜明けです。m(_ _)m


  フォトチャンネル   マニラ新聞


過ぎし日の思い出

2020-06-17 07:48:37 | 車窓の風景
 本日ののほほん生活記

2020.06.17 (水) 午前5時00分 晴れ 気温 22.8℃ 湿度 39% 東南東 1.3 m 軟風③





愛知県豊橋市は15日、フィリピンから来日後に狂犬病を発症し、同市内の医療機関に入院していた外国人患者が
13日に死亡したと発表した。市は遺族の了解が得られたとして、患者について外国籍の
30代男性と明らかにした。(時事)                    2020.06.17.(マニラ新聞から)



 タガイタイに暮らす私ですが、此処は、熱帯モンスーン型気候のせいか、虫の宝庫、故国日本とは、

 大きく違う、虫の宝庫です。汎ゆる多種多様の、虫が住んで居るのです。中での蟻も、埃のような、粉蟻から、

草むらに潜み、スコールの時等に、溺れまいぞと、足の指に、噛み付く赤蟻、此れには往生しますね、指の間の、

柔らかい皮膚に、噛みつき離さないのです。大きな牙を持つ、黒蟻は此方から、攻撃しなければ、噛みつきませんから、

好いのですが、皆一様に、赤蟻が怖いと、其れから、ご多分に漏れず、白蟻も、多いのです。水気の在る、土台や、

基礎部分は、朽ち果てる程の被害を、玄関のドア周りや、部屋の間仕切り迄、巣を創るのです。其れから、

アボカドの樹等にも、好んで蟻塚を、創るのです。日本では、考えられない生態ですね、此れが雨期の、在る時期に、

羽蟻に成り、乱舞するのです。夕方から灯りを求めて、飛び交う姿は、恐ろしさの方が、先に立ちますね、

まるで此の世の物とは、思えませんね、此の時期が、羽蟻に取り、恋の季節、異性を求めて、乱舞するのです。

 恋の相手が、見つかれば、羽を落とし、共に土中に潜り、愛のハーレムを、築くと聞いて居ります。私が知る昔は、

木造の家が、常識でしたが、現在の建築方式は、コンクリートで、立てた主柱を、ブロックを積み上げた、壁て硬め、

木造部分を。出来るだけ少なくする、工法に代わりました。勿論床面は、コンクリート床に、タイルの圧着貼りです。

 此れ等の、タイル職人の、技術の未熟さや、貼り付け材料の、粗悪さから、剥がれる事も、多いのです。少し剥がれても、

周囲に伝わり、浮いてしまうので、剥離したタイルは、見栄えも好くないので、張り替えるのですが、材料を仕入れに、

ダスマリニャス迄、出掛けました、アギナルドハイウェイ沿いには、材料屋さんも、多いのです。本日のフォトチャンネルは、

ダスマリニャスから、シランバイパス、そしてタガイタイ.オリバレス迄の、車窓の様子です。オリバレスの、トライシクル.

(サイドカー付きバイク)乗り場には、原動機付き三輪車(メイドインインディア)も、此処には、手創りのドア-を、取り付けた、

三輪車(ブッキョウ)も、在るのです。トライシクルと、同じ料金で、手足も伸ばせるし、楽ちんですよ、(笑)





 本日の起床は午前5時でした。目覚し時計の、ベルが鳴る前に、起きたのです。徐に脳裏を、覚醒しながら、

重い身体を、引きずりながら、寝床から這い出しました。昨晩深夜から、啼き始めたサボン(軍鶏)は、疲れも見せず、

元気に元気な、連呼でしたね、故国日本の、東京や、大阪等の、大都会では、騒音防止条例から、締められ、

あの世行でしょうね、でも此処フィリピンの田舎では、深夜迄、下手なカラオケの、鳴り響く実情から、騒音には成らず、


  フォトチャンネル   マニラ新聞


アラバン迄の道すがら

2020-06-12 07:24:22 | 車窓の風景

 本日ののほほん生活記

2020.06.12 (金) 午前5時30分 曇り 気温 23.5℃ 湿度 46% 東南東 2.6 m 軽風②





プヤット観光相は10日、ボラカイ島とボホール島での観光客受け入れ再開に向けて11日から現地視察に
入ることを明らかにした。国内主要観光地である両島では新型コロナウイルス感染者の発生が皆無で、
旅行客に対する感染防止対策が確実に準備出来れば、とりあえず国内観光客を中心に観光業の再開を
認める方針という。10日の英字紙スタンダード電子版が報じた。(澤田公伸)2020.06.12.(マニラ新聞から)



 私は移住後体調を崩し、大阪の病院に、二回の入退院をえてから、定期的に、通院を経験したのです。

大阪に暮らす、娘に相談し、大阪の病院の、人間ドックに入ったのですが、検査の途中で、異常が見つかり、

即入院したのです。移住後健康の為、親しんでいた、ボウリング場で、靴がきつく、履けなく成ったのです。

身体の浮腫みですね、此の頃から、脈が途切れるのです。 心臓が、水没状態だったのです。息付きが、

苦しかったですね、退院後、医師の許可も、貰えず何年通院したでしょうか、兎に角航空機での、日本行きが、

苦痛でしたね、二回目の退院後、此の事を、医師に告げ、やっと許可が、貰えたのです。それから、

フィリピンに戻り、病院探しでしたが、二番目の義妹の、次男の嫁さんが、アラバンに在る、アジア病院の、

看護師さんでした。其の看護師さんの紹介で、アジア病院を、訪ねたのです。紹介を受けた医師が、研修の為、

不在だったのです。此の時に、旦那さんで在る、お医者さんも、紹介を受けて、居たので、フェスタバルモールの、

医院も其の足で、駆け込みました。大阪の病院から頂いた、紹介状と、データーを持参して、其処で此れ迄の、

経過報告を行い、今後の健康管理を、引き受けて頂いたのです。我が家から、アラバン迄の、道筋は、

ラグナ方面に下り、サウスハイウェイは、サンタロサからでは、渋滞するので、少し遠回りに成りますが、一つ先の、

グリーンフィルドから、入り込むのです。此方側からですと、開発中の原野を抜け、渋滞も無いドライブが、

可能なのです。原野には、故国日本の秋を思わせる、ススキも迎えてくれるのです。時折原野を、飛び交う野鳥にも、

心を和ませて、頂きました。あれから、もう何年経ったのでしょうか、此の世は、全てが繋がって、居るのですね、m(_ _)m







 本日の起床は、午前4時30分でした。カーテン越しに、眺めた東の空が、真っ暗闇、昨晩の雨のせいでしょうか、

羨ましげに、汚れた空を、眺めました。サボン(軍鶏)も、遅い夜明けを、待ちくたびれた様子です。何時も拠り、

その声も、侘びしく聞こえました。私は台所に立ち、電気ポットの、電源を入れました。『ポン』と、押すだけですが、

ゴキちゃんが出たら、空かさず熱湯を、浴びせる準備ですね、石川五右衛門の、釜茹での刑を、頭に描いて、

居るのです。苦しみを与えず、瞬殺ですね、時計を見たら、5時30分でした。計器を首に下げ、屋上へ昇ります。


  フォトチャンネル   マニラ新聞