予告されていた値上げは承知済みだけどやっぱり嘆息ものだ。ネットニュースを読むには、紙の印字を追いたい古典的な人間には辛い。もはやここまでくれば 400円はちっぽけかもしれない。こうやって慣らされていくんんだね。
2025年1月からの 読売新聞の400円の値上げ 、読者サービスの冊子は希望しなければ貰えない、古紙回収用のビニール袋のおまけもつかなくなって 3ヶ月目に入った。
夕刻、ピンポンが鳴った。新聞の購読期満了にともない新たな契約の依頼だ。すでに4400円が4800円になっていますけど、次の2年間も更新していただけますか?はい、お願いします。朝夕ですか?はい。えっ!朝夕ですか?ええ。朝刊だけなら4400円ですから、朝刊だけにする方もいますよ。
いやいや、400円余計に出すだけで、1ヶ月、毎日夕刊も届けていただけるんだもの。反対から言えば朝刊だけで4400円もかかるんだから、あとたった400円なら両方配達してもらわないとね。
思惑が外れたよう顔をしてる。そう、考えたら毎日毎日、夕刊の配達は朝刊を配達するのとそれほど変わらない手間がかかる。それで月に400円の増収は割に合わないでしょうね。
じつは懇意にしているご近所さんは、20年ほど前まで新聞販売店を経営していた。その経営の実情をつぶさに聞いて、そりゃたいへんな仕事だと感じていた。だからなおさら有り難いとも感じている。
最近はネットニュースで済ませる人が増え、月に5000円近く払うことの意義が見出だせない人が増えている。私も 正直 やめたいくらいだけど、ダンナは止めるなと言う。隅々まで読んでる気配はないし、 読んでも、直、 忘れてけどね(笑)
これも日本の文化!?これを維持しなきゃ、善き日本を守れないか。なんて大袈裟かもしれんけど、余裕の顔して支払ってます。
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