日記

日々思うこと

週刊子どもニュースが終わっちゃった(ToT)

2005年03月26日 19時08分06秒 | 過去日記
週刊子どもニュースが終ってしまいました(ToT)

以前つとめていた
学校の校長先生が話しているのを聞いて
見始めたのですが
すばらしい番組だったと思います

難しいことを難しく話すことは
誰にでも出来ると思うのです。

難しいことをいかに簡単に
簡潔にわかりやすく伝える方法を
日々学ばせて頂いた番組でした。

60歳近い校長が
臆面もなく
見ていたということにも
驚愕しますが

体面にこだわらず
いい物はいいとする姿勢を学びました。

来週もメンバーを変えて放送するそうですが
ちょっと不安です。
余計な主観をまじえず
今のままの放送を期待します。





当時、
中央省庁の縄張り争いを
池上さんが説明する際、

道路を造るには
「海の近くと陸地で許可を取る場所が違うのです」
と模型の壁を置いたとき

共演者の小学三年生の女の子が目を丸くして
「こんな壁を作っちゃうの」
と素で驚いていて

それを
池上さんが素で
「いやいや、実際にこんな壁はないんだけどね」
と説明を加えているのが
インパクトがありました。

非常におもしろかったです
ありがとうございました。
って言ってみる(⌒0⌒)/~~~

誤解(ToT)

2005年03月20日 07時56分00秒 | 過去日記
口は災いの元といいますが
痛感しています。

「何で、第一印象って大切なんだろう」

といつも思っていたのですが

レッテルをはるということが好きな人にとっては
しかも
その人が力を持っている場合には
非常に大切なような気がしてきました。

今まで、
他人の評判なんぞ気にせず生きてきたので
それを気にしろと言われてもって感じです。

気を遣うことは大切だと思いますが
ナチュラルでない場合には
つらいです。

おもしろくもないことで
笑わなくてはいけなかったり

スゴイと思わない人に
おべんちゃらを使うことは

現代の世の中にあっていないのではないでしょうか?

実力が全てとは思いませんが
評判で人を判断しないで欲しいです
自分の目で見て判断が大切だと思います

あほらし。

さいたまスーパーアリーナ!

2005年03月13日 00時58分29秒 | 過去日記
浜崎あゆみの
コンサートに行ってきました。

イヤー正直あんまり興味なかったけど
人気あるのわかるね。

周り見ると
真似してるモンね。話し方とか

小学生からおじいちゃんおばあちゃんまで
世代を超えてるね。
あちこちに車いす専用席もあったし

まあ良い
よかった。

正規ショップより
駅前のバッタモンの方が品揃えがいいって言うのも
おもしろい


海と毒薬(遠藤周作)

2005年03月13日 00時56分35秒 | 読書記録
人間とは何か。
日本人とは何か。

戦後が間もない頃
西洋人捕虜を
戦争終了間際に
人体実験し殺害した医師の事件を
フィクションとして描いたモノです。

憲兵だったモノも
戦争中、人を殺したモノも

戦後
様々な職に就き
平穏と暮らしているのを見て
考える一青年の視点から
書かれています

今では反戦という言葉すら
一部の人の物になりつつあり
驚いてしまいます

立場によって考えること

2005年03月12日 20時49分43秒 | 過去日記
北朝鮮の問題を考えてみる
独裁者であること
子ども達が苦しんでいること
食料がたりていないこと
など
間違いないようだ
国として破綻していることは間違いないだろう。

ただ、ニュースを見ていて
核の問題だけは別のような気がする。

アメリカは絶対正義なのだろうか?
アメリカの核だけは正しいのだろうか?

国連の成り立ちを
「週間子どもニュース」
を見ていて、考えてしまった。

外交上の理由
NGOの存在
政治的なコト
経済の状況

人間が数十人集まった位でも
意見の統一が図れないのに

世の中に正しいコトなんて無いんだなと
小泉総理はよくやってるよ。
みんなで揚げ足取りはやめた方がいいんじゃないかな。
平和な日本で考えた一日だった。



一日費やしても終わらない。
通知票、手書きやめてくれないかな(ToT)

五分後の世界(村上龍)  

2005年03月12日 20時35分54秒 | 読書記録
村上龍の作品を始めて読んだと思う。

わかりやすく、少々安っぽい日本語に終始していた。
子どもの読む本な気がする。

ストーリーは
太平洋戦争後、服従せず、テロリスト化した日本人を描いている。

その日本人は、アメリカを追従せず、理解し、ケンカを売っている。
一人一人が、明るい優等生になっているというモノ。
北朝鮮のエリートだらけの国みたい。
選民思想が見え隠れする。

ベリヤを売った男たち(アラン・ウィリアムズ)

2005年03月12日 20時33分51秒 | 読書記録
海外の小説は救いようが無くてドキドキしちゃうね

フィクションの形をとった
スターリンの右腕として有名な「ベリヤ」その人について
書かれている本です。

ベリアが行ってきた粛正という名の殺人。旧ソ連の権力争い、異常性癖を取り込み
日記というフィクションを作り、一儲けをたくらむ一般人と
それを無視できない国家権力という形です。

政治家ってそんなに偉いのかね。
大の虫を活かすために小の虫を殺すと言うけど
動機がちんけだね。

これだけインターネットがあって
匿名性と情報の氾濫があったら
理解しにくいかもしれない。

デストロイヤー劉将軍は消えた(Wマーフィー)

2005年03月12日 20時32分27秒 | 読書記録
殺人機械シリーズの一作

忍術使いの朝鮮人とそのアメリカ人の弟子
が、アメリカ政府の特務機関(大統領直轄の)にいて
スーパーな働きをする物語。

めちゃくちゃだね。
一応、中国とアメリカの取り巻く世界環境を味付けにしてるけど
空手家はむちゃくちゃ強いというイメージの
アメリカ人が書いた三文小説。

落日も燃ゆ(城山三郎)

2005年03月12日 20時31分27秒 | 読書記録
現代史の宰相
広田に目を向けた作品です。
東京裁判で唯一
背広組で死刑判決を受けた人です。

外交とは何か、戦争とは何か
正義とは、平和とは
考えさせられた作品でした。

東京裁判でも
とんでもない人がいたり
がんばった人がいたり
弁護士にも
裁判官にも
被告にも

現代史をもっとたくさん勉強しておくべきでした
十把一絡げにモノを論じてはいけないと感じました

砂の城(遠藤周作)

2005年03月12日 20時25分23秒 | 読書記録
遠藤周作という作者は名前しか知りませんが
昔の本は日本語がきれいですね。

戦後が身近だった時代の青春小説でした。
考え方がしっかりしている
青い若者ってまっすぐで、儚くて。すばらしい。
海辺の砂の城のお話しでした。