先日、勤務先の営業支援の一環として、自社名の入ったティッシュを街頭で配る体験をしました。ちなみに勤務先は消費者金融会社ではありません。
ノルマは1時間以内に100個。
人見知りが激しく、重度の花粉症の私は、最悪の場合、自分が残り全部を引き取っちゃえばいいや、とさえ考えておりました。
しかし、当日ちゃんと配っているかどうか監視員がチェックするとの話を聞き、断念。
どうでもいいことですが、街中でよく見かけるティッシュ配り。
アルバイトのひとが不正(例えば2個まとめてとか)をしていないかを監視するバイトがあるそうですね。すごい念の入れようです。
さて当日の朝8時。
揃いのジャンパーを着て同僚と共に駅前近くに立った私は、自分でいうのも変ですが妙にキマっていました。意気揚々と配布開始。
ところが、「おはようございまーす。●●●●(←ここに会社名が入る)でーす」と挨拶をしながら通行人にティッシュを渡すだけなのですが、最初の2分は、なかったはずの自尊心も邪魔をしてうまく渡せません。
それでも次第にとコツがつかめてきました。
キーワードは「心理学」と「物理学」。
まず相手の目を見てにっこり微笑みかけ(これも不気味ですが)、相手の表情をうかがい、受け取ってくれそうかどうかを瞬時に判断します。
次に、その人の空いている方の腕の振りを見ます。腕がちょうど振りあがるところにティッシュを差し出すのです。すると、逃げ場を失った手は、かなりの確率でティッシュを取ってくれました。
あとは簡単でした。
武富士ダンサーズのように路上を舞いながら、あっというまにノルマの100個達成。同僚の分も10個手伝い、しめて110個を13分で配布。
あっけないものです。
そして、病み付きになりそうです。こっそり副業でやりたいと感じました。
今後、繁華街などでくまのプーさんみたいな40代のティッシュ配りを見かけたら、それは私かもしれませんよ。
ノルマは1時間以内に100個。
人見知りが激しく、重度の花粉症の私は、最悪の場合、自分が残り全部を引き取っちゃえばいいや、とさえ考えておりました。
しかし、当日ちゃんと配っているかどうか監視員がチェックするとの話を聞き、断念。
どうでもいいことですが、街中でよく見かけるティッシュ配り。
アルバイトのひとが不正(例えば2個まとめてとか)をしていないかを監視するバイトがあるそうですね。すごい念の入れようです。
さて当日の朝8時。
揃いのジャンパーを着て同僚と共に駅前近くに立った私は、自分でいうのも変ですが妙にキマっていました。意気揚々と配布開始。
ところが、「おはようございまーす。●●●●(←ここに会社名が入る)でーす」と挨拶をしながら通行人にティッシュを渡すだけなのですが、最初の2分は、なかったはずの自尊心も邪魔をしてうまく渡せません。
それでも次第にとコツがつかめてきました。
キーワードは「心理学」と「物理学」。
まず相手の目を見てにっこり微笑みかけ(これも不気味ですが)、相手の表情をうかがい、受け取ってくれそうかどうかを瞬時に判断します。
次に、その人の空いている方の腕の振りを見ます。腕がちょうど振りあがるところにティッシュを差し出すのです。すると、逃げ場を失った手は、かなりの確率でティッシュを取ってくれました。
あとは簡単でした。
武富士ダンサーズのように路上を舞いながら、あっというまにノルマの100個達成。同僚の分も10個手伝い、しめて110個を13分で配布。
あっけないものです。
そして、病み付きになりそうです。こっそり副業でやりたいと感じました。
今後、繁華街などでくまのプーさんみたいな40代のティッシュ配りを見かけたら、それは私かもしれませんよ。