「リ－クの王者」

○10日以上更新しておりませんで申し訳ありませんでした。


○まずはグッドウィル。
　やはりやってきましたファイナンス。
　PBR5倍超でしたから。「ウチの株価は高いよ」という明快なメッセージですよね。

　前にも書いたかもしれませんが、この会社は、今後の収益力に不透明感が高まっている　わけですから、ＰＥＲで見るべきではないですよ。
　しかもＰＢＲで5倍超でしたし、追加損失のおそれもあって自己資本が毀損する
　おそれが高まっていたワケですから、エクイティファイナンスの可能性は
　極めて高かった。
　で、会社側も株価が安定しているうちにやっちゃえ！・・・・というワケです。

　でもこのファイナンス、最後は誰が引受けんでしょうかね。
　儲かれりゃ何でもいいんかい。
　まぁ、勝手にやってくれい！という感じですな。


○さて、どうでもいいことですが、
　先週の日曜日、受けてきました、法科大学院の適性試験を。
　法科大学院受験の第一関門。受験者のうち大学4年生が3分の１、20代で3分の２。
　優秀な学生さん相手の、いうなれば全国「地頭（じあたま）選手権」。
　過去問も一度も解かずほとんど準備していなかった私は、もちろん、吹き飛びました。
　
　ただ１つだけ準備したこと。それは「速読」トレーニング。
　前日にニンテンドーＤＳ（遅まきながら）と、「目で右脳を鍛えるＤＳ速読術」を
　購入し、試験会場の休憩時間、必死にトレーニングをやりました。
　ＤＳをやっていたのは1.5万人の受験生のうち、おそらく私だけでしょう。

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　で、少しは眼筋が鍛えられたようで、眼の動きはスムーズでした。
　しかし、高速で読み取った情報を処理できるだけの頭のキャパシティが無く、
　結局は徒労に終わった、というワケです。

　まっ、今回はもともと試し受験。
　今後1年間の脳トレでどれだけ能力がアップすることやら・・・・。


　で、表題の意味ですが、適性試験の会場が慶大だったのですが、
　実はここの法科大学院を舞台に新司法試験問題の漏洩疑惑があったとの新聞報道を
　見たってワケです。
　で、２ちゃんねるのスレタイにあったのが慶大応援歌を揶揄したこのフレーズ。
　パロディとしては秀逸ですね。
　
　（なお、私は
　　戦時中の「ぜいたくは敵だ」をパロった「ぜいたくは素敵だ」
　　がパロディの最高傑作だと思っております。）