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ダンボールのいろいろ

面白ろ不思議なダンボールの世界へ!!

ダンボールを持ち運ぶ時しか使わない商品

2023年01月26日 | ダンボール
ダンボールとセットで活躍するのが、
ダンボールカッターやストッカーです。

ダンボールカッターは、
ダンボールの開封時以外では、
食品パッケージの開封や、お子さんの工作に活躍するそうです。

ストッカーは、部屋をすっきり見せてくれるのはもちろん、
ダンボールを紐でまとめる際に便利な構造になっているものもあります。
ダンボールがないときは、雑誌を入れる方もいらっしゃるようです。

このように、ダンボールの周辺小物は、
対象がダンボール以外のときも使い道がある商品になっているのですが、
唯一「それ要る?」と首をかしげる商品があることに
気づいてしまいました。

それが、「持ち運びできるダンボールストッカー」です。
商品名が、そのまま使用書のようになっている商品で、
まとめたダンボールに突き刺して使用します。

いくらコンパクトとはいえ、
使用しないときには邪魔になってしまうストッカーに比べれば、
こちらの方が段違いでコンパクトです。

なにせ、ハンドル部分しかないのですから……

そのため、本当に「まとめて、運ぶ」以外のことができません。
よって、愛すべき商品ともいえるのですが、
最終的に紐でまとめることを考えると、
やっぱり「それ要る?」になってしまうのです。
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世界でも作られているダンボールで再現された車

2022年12月23日 | ダンボール
ダンボールで実寸大の車を作るのは、
日本くらいという固定概念が
覆された作品に出合いました。

アメリカ合衆国に住んでいるYouTuberの、
King OF Craftsさんによる作品で、
制作風景を含めた関連動画の総再生回数は
約38万回に及びます。

制作された車種は、Mercedes G63。
ペダルを踏んでモーターを回転させ、
その動力を前後左右の車輪に流すことで
実際に走行することが可能となっています。

しかも、川に入るという挑戦もされています。

そんな挑戦をするのだから、
強化ダンボールを使用した車体なのだろうと
動画を見続けましたが、
使用されていたのは普通のダンボールでした。

日本のクラフトアーティストの作業工程動画では、
ダンボールの継ぎ目が目立たないような切り出し方を
されている方が多いのですが、
King OF Craftsさんの車体はつぎはぎだらけです。

クオリティの高さを求めるなら、
新品のダンボール板を使用するのが良いと思うのですが、
不要ダンボールを選択しているところに、
あくまで趣味の延長という気持ちを感じます。

ほぼ実寸大のG63の制作から2年後、
同車種のラジコンカーを製作されています。
こちらは、タイヤもダンボール製となっていました。

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ダンボール武装で武将になる

2022年11月24日 | ダンボール
イベントが行われたのは、
島根県邑南町鱒渕(おおなんちょうますぶち)にある
二ツ山城。

毛利元就が、石州出羽の戦いの際に
本陣を置いたとされている場所です。

建物は残っていませんが、
現在でも曲輪や石垣、空堀といった地形を活かした
遺構を見ることができます。

イベントが行われたのは、10月16日のこと。
瑞穂小学校の児童たち25人が、
ダンボールで作ったオリジナルの兜と鎧を着て、
山頂までの道を歩きました。

手作り甲冑は、オレンジや緑、
ピンクに水色といった色彩でカラフルに彩られ、
鎧の胸部分には、好きな戦国武将の家紋や、
自分の家に伝わる家紋が描かれていました。

西の丸では、集合写真の撮影の他、
敵の襲来を知らせる狼煙が上げられるなどしました。

狼煙には、薪や杉の青葉といった
当時用いられたとされる素材と同じものが使われたそうですよ。

お城そのものが残っている場所は限られますが、
城跡や屋敷跡などは、意外と身近にあるかもしれません。

そういえば、地域の広報誌に、
古民家や史跡の情報が載っていたかも……

ダンボールを使ったコスプレも、
一ジャンルとしてあるくらい有名なので、
地域活性化のイベントの一つとして
こうした催しが各地で増えると面白いかもしれませんね。
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今年のダンボール制作の目玉は何ですか?

2022年10月24日 | ダンボール
秋も深まり、多くの学校や団体が
「秋祭り」「学園祭」「文化祭」を行っています。

この数年寂しい時期が学生さんにも地域の方にも
続いたので、とても喜ばしいことですね。

こういった秋の祭りの目玉は何と言っても
「特大の制作物」ではないでしょうか。

未就学児から現役の学生さんはもちろんですが、
地域で活躍されているシニア世代でも「制作」は
ずっと行われてきたものです。

主に手近な素材であるダンボールを使用して
制作されることが多い、「まつりの目玉」は
特に気合が入っていること間違いなしです。

鉄人28号やガンダムを制作したことがある方、
いらっしゃるのではないでしょうか。

車や戦車なども人気があります。
ぞうやきりんといった大型動物、一度は作ってみたいです。
恐竜やドラゴンなど、精巧に作れたらすごいですね。

秋のまつりには「テーマ」が存在していることが多く、
その年ごとにダンボールでの目玉制作は変わります。

今年は何でしょうか…。
スマホの普及により若い世代も昭和や平成のことを
良く知っているので…もしかしたら、世代間を超えて
昔のものが多く作られているかもしれません。

秋が終わり、どのようなダンボール制作が報告されるのか
とても楽しみです。

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季節の贈り物もぜひダンボールで

2022年09月26日 | ダンボール
過ごしやすい季節になってきました。
1年の中で最も「好きな季節」とも言われる秋。
多くの方が活動的になる季節ですね。

外出する機会も増えますし、食事も美味しく感じますし、
ファッションをより楽しむこともできます。

良いことづくしの秋をもっと楽しむために…
いつもと違うことをしてみるのはどうでしょう。

会いに行くあの人に、
この季節におすすめの何かを「贈り物」してみる

気持ち良く過ごせる日々を大切な人と共有する秋、
にしてみるための小さなプレゼントです。

ラッピングやリボンなどであまり大事にはせず、
「おしゃれなダンボール」に入れて
お土産風にしてみるもいいかもしれません。

最近では、大小様々、色柄様々なダンボールが多数あり、
ラッピングもびっくりするぐらい「キレイ」「かわいい」
「おしゃれ」なものが増えています。

もちろん、持ちやすい取手がついているもの多くあり、
軽く渡しても運びづらいこともありません。

ダンボールであれば中身をすぐに見て、すぐに大切に
しまうことも可能ですので、本当に「ちょっと」の
贈り物にぴったりなのです。

秋はフルーツもたくさん旬を迎えますし、
スイーツやお酒も豊富に出回ります。

アートやレトロ雑貨にもぴったりな季節なので
ぜひ「贈り物」の季節も楽しんでみてください。
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