好きな人に愛情表現、していますか?オープンな外国人とは対照的に、日本人は愛情表現が苦手ですよね。照れて伝えられなかったり、からかうのが愛情表現なんていう人も多いもの。
愛情表現も、受け取られ方も、千差万別です。愛情表現し過ぎてもなめられてしまうし、全くしなくても誤解やすれ違いがおきてしまうもの。でもうまく使い分ければ、恋愛が長続きする可能性も。今回は長続きする恋愛に効く、愛情表現の方法をご紹介します。
大きく分けて愛情表現には、「イヌ的愛情表現」と「ネコ的愛情表現」の2種類があります。自分のタイプにより大抵はどちらかに分けられますが、どちらか片方ではダメ。うまく組み合わせることが恋愛を長続きさせるポイントです。
イヌ的愛情表現
イヌ的愛情表現は、いわば外国人のようなオープンな愛情表現。相手に伝わりやすいので、付き合う前や付き合い始めはイヌ的愛情表現でいくことが重要。特に草食系男子の多い昨今は、相手も自分のことを好きという確信が得られないと告白できない男子も多いというのだから、付き合う前は必ずイヌ的でいきましょう!
付き合いはじめでも、「愛されている」という感覚を相手に与えるのは大切なこと。最も盛り上がるラブラブ期間中の愛情表現が、その後の二人の土台を築き上げます。付き合い始め~半年くらいまでは、イヌ的がオススメです。
愛情表現の方法
▽ ストレートに「好き!」
▽ 適度なスキンシップ
▽ こまめに連絡をとる
▽ 褒める
注意ポイント
長く続けると「こいつには何をしても大丈夫」と、なめられます。大切にしてもらえなくなり、下に見られる可能性が出てきます。記念日や誕生日を忘れられたり、飽きられて浮気される可能性も。長い付き合いにしたいなら、ずっとイヌ的では危険です!
ネコ的愛情表現
いわば日本人らしい、シャイな愛情表現。あまのじゃくで、からかうのが愛情表現というのもネコ的。伝わりにくいので、お互いを十分理解してからでないと伝わりません。付き合いを始めてお互いのことがわかってきたら、イヌ的から徐々にネコ的へシフトしましょう。
ネコ的愛情表現は、うまく使えれば最強。「好きな人にしかみせない愛情表現」でもあり、その特別感から、彼の愛情もさらに深まります。ベタベタし過ぎない適度な距離感で、飽きられる可能性も少なめ。
愛情表現の方法
▽ からかう
▽ 必要以上にベタベタしないが、何かと近くにいる
▽ さりげない気遣い(手紙、料理、掃除、差し入れ、プレゼントなど)
注意ポイント
付き合う前や付き合いはじめにネコ的だと、「俺のことはどうでもいいのかな」と勘違いされる可能性大。長い付き合いでも常にネコ的では、すれ違いの原因になります。言わなくても分かってくれる、なんてことはありません。時には(少なくとも週に一回)イヌ的をとりいれるのも、恋愛を長続きさせるポイントです。
友達に愛情表現について聞くべし!
自分ではかなり大胆な愛情表現しちゃった!と思っても、相手には全く伝わっていない・・・ということはよくあります。かくいう私もそれで痛い目をみてきました。好きな人の話をするついでに、愛情表現について友達に話してみましょう。自分と周りの愛情表現のギャップを知っておくことも大切です。