老朗生活

日々のよしなしごとを書いていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

台風&ドラマ『獄門島』

2022-09-18 14:40:18 | ドラマ
第二室戸台風や伊勢湾台風なみの規模で上陸する可能性があるとのこと。伊勢湾台風といえば、両親が、近くの小学校に避難したといっていた、東海地方では伝説の台風のはず。風がすごかったのか、確か、机にしがみついていたと言っていた気がします。

私の住むところでは昨日から強い風が吹いていて、家の前の萩も激しく揺れています。気のせいか、ピンクの花が散っちゃっています。

今日はテレビで長谷川博己さんが金田一を演じた横溝正史の『獄門島』をやっていたので見ました(気持ち悪い場面が出てきたら、即、テレビを消そうと思っていましたが、幸いにもそういうことはありませんでした)。

最後の方の金田一と和尚の、ひもうせんに座ってのやり取りは見ごたえがありました。
村の住民の一人の家に曼珠沙華を飾っているのを見て、季節が秋だとわかったけど、曼珠沙華って、普通、摘んで飾ったりしないんじゃ?、それも演出?、すごいなと思いました。

ロケ地は佐渡島、5年ぐらい前に観光で行って楽しんだところなので、それも嬉しかったです。



梅の実かな

2022-09-17 12:13:38 | 樹木
見出画像の中高木を撮ったのは7月で、googleの画像検索をしてみると、あんず、梅、プルーンがよく似た画像として出てきます。そのうち、棘のある種類があるのは梅のようです。葉っぱも確かに梅のものとそっくりです。

パソコンのほうで画像検索をすると、いちじくがヒットするのですが、一般的ないちじくとは明らかに葉っぱの形が違います。

台風14号、いつの間にか、気圧が950ヘクトパスカルから910に強まっている!

つゆ草&町子のカーディガン

2022-09-13 20:16:11 | ドラマ
梅雨時(6月) にしか咲かないと思っていたけど、wikiによると、9月頃まで咲くようで、青い色の花に元気をもらっています。

『芋たこなんきん』(ドラマ・再放送)で、主人公の町子が着ているカーディガンが懐かしくて。前面両側に小花の刺繍がされていて、カーディガンなのに、前のボタンを全部留めているのも同じで。私もよく似たのを着ていました。母の趣味なのだけど。

夏の終わりというか秋の初めの夕方も(?)、空が綺麗だな。中秋の名月は見そびれてしまった。

うつ病9段(本)

2022-09-11 12:12:48 | 読書
将棋に詳しくないので、著者のことは知らなかったけど、映画『3月のライオン』の監修をされた方だそうです(私はアニメ版の『3月のライオン』が大好きで毎週楽しく見ていました。)

ちょうどその頃、将棋連盟の騒動があったりして、そんなこんなで多忙だったときに病気になってしまったとのこと。

本の最後のほうで精神科医である(著者の)お兄さんがうつ病について「何が苦しいのか、まわりはまったくわからない。どこまでいっても当事者以外理解できない病気なんだよ。」とおっしゃっており、担当医を信じてまずは通常に戻していくしかないんだなあと思いました。

この本は全体的に読んでいてつらかったです。つらいというか苦しいというか。でも普通の人の闘病記だったら読んでいないし、ほんの少しだけど、この病気のことを知ることができたのでよかったです。

ブランチは焦がしネギうどんを作ってみました。煮込みすぎたのも原因だとは思うけど、ぐったりしたネギの味しかしなかった。難しい。次は違う種類のうどんを試してみよう。


つるかめ助産院&石子と羽男

2022-09-10 07:02:13 | 読書
『らいおんのおやつ』の姉妹編のような小川糸さんの2010年の本。

舞台は沖縄と北海道からイメージしたと思われる架空の島。そこで出会う助産師と島の人たちのなかで前向きになっていく主人公。

優しい雰囲気と美味しそうな料理。特に、初めて聞いた「ひじきのお浸し」が気になりました。作ってみたい。

そして、さださんが出ているということで初回から見ているドラマ『石子と羽男』、昨日もよかった。

羽男、成長したなあ(確か、第1回のとき、「もう無理、諦めよう」って言って、問題に向き合おうとしなかったよね、最初は。)

そして石子のセリフに毎回、感心させられます(声をあげなければ助けることができません。。)

最終回はどうなるかなあ。