いただいた青柚子が綺麗に向けたのでパシャリ。実はどれも10粒でした。決まっているのかな?
家にあった昔の雑誌『NHK婦人百科』に載っていた図案を参考にして、はじめて🔰刺繍をしてみました。出来上がりは図案と随分違うけど。
丸い枠を使うのはフランス刺繍と言うらしい。他に日本刺繍、スウェーデン刺繍、韓国刺繍とかあるみたい。
調子に乗ってフランス刺繍の本を借りて読んでみたら、思っていたよりステッチの種類が多くてびっくりしました。
『NHK婦人百科』の用語は日本刺繍のものみたい。
縫い切り→サテンステッチ
まつり縫い→アウトラインステッチ
さし縫い→ロングアンドショートステッチ
渡し縫い→ストレートスイッチ
駒取り→コーチングステッチ
最初からサテンステッチで縫ってください、って書かれていたら途中でやめていたかもしれない。ナデシコの花は途中までしかできていないけど。
ショウブとヨモギ、藤袴などを使って薬玉作り。使うショウブはサトイモ科のもので、アヤメ科のハナショウブではないそうです。
春日大社では屋根にショウブを置く様子がインスタグラムで見られるとのこと。
武家文化もいいけど、平安時代の文化もいいなあ。
雨の中、名古屋市の熱田神宮へ。
雨のため、屋根のある建物に場所を移しておられました。そして雨のためか、天幕つきの観覧席が設けられ、開始前からたくさんの人が集まっていました。神主さんが来られて開始です。
始まってしばらくすると席から退席する人がちらほら出てくるので立って見ている人がその席を埋めていき、私も開始30分ほどで着席して見ることが出来ました。
1時間ほどして前の方の人たちに本日の演目リストと解説の載った目録が配られて、私は貰えなかったけどお隣の女性の方に見せていただきました。
午前10時40分に最初の演目の振鉾が始まり、目録によると最終の演目開始は午後3時。目録にはお昼休憩は書かれていないけど、午前の部終了は12時、午後の部開始は12時半でした。なので、次は午後の部を目指してもいいなあと思いました。
私は午前の部だけを見ました。中国に由来する演目、後醍醐天皇に由来する演目のようでした。隣の女性の方も、みられて良かったとおっしゃっていましたが、同感です。
お参りをして、周囲を散策し、有名なひつまぶしの蓬莱軒を見て、白鳥庭園まで歩いて場所を確認し、強風のなか帰りました。
ぶらぶら歩いていたら、あつた朔日市を見かけて、朔日市で宮餅というものを売るというのを知りました。あつた宮餅というそうです。