取材をしていて、おもろいなと思うことがあると虎番25時のコラムにたいてい書いています。
なかなかネタがなくて困ることもあるのですが、一方でおもろいなと思うことが多すぎてすべてを書けない皮肉な日があることも事実です。
28日の秋田でのヤクルト戦を前に移動日となったこの日は、おもろいなと思った出来事が複数あって困りました。
どうしようかなあと思っていたとき、そやん、ブログやんと。思い出したわけです。
甲子園室内での練習を終えたときでした。
関本と秀太がロッカーへ向かって歩いてくるのが見えました。
おつかれさん!とさわやかに声をかけたら、関本が何やら言いたそうな顔。
何?と目線を送ると、そらきたかとばかりにしゃべりだした。
「あのね、デイリーの記者やのになんでスポニチに大きく写ってるんの?俺らは甲子園で練習してるのに、自分だけ東京に出張して日本代表の取材をしているわけですね」
ぬぬーっ、よう見てるなあセキは。
確かに今日付の新聞でスポニチの一面に俺は写っていた。矢野さんの隣で熱心に?取材している風景が掲載されていた。たしかに甲子園にいた阪神の本隊を取材せず東京出張を満喫していた。くそぉ、他社に掲載された新聞でそれがバレるとはなあ。セキも目ざといのう。
そんな風に話していると、今度は関本の口撃の矛先が秀太に向かっていった。
「楊枝さん、そうやって僕らの取材をほったらかしにしてるから、秀太さんがFA宣言するとか言ってる情報を逃すんですよ。ねえ秀太さん。FAですよね」
ははは。そういえば先日、選手と野球機構側の話合いでFA期間が現行の9年から8年に短縮されるといってたなあ。秀太も8年になればその恩恵を受ける選手やし。なるほど。秀太くんはFAしてどっかに羽ばたいていくんやな。これはセキが言ったことやから確かやなぁ。秀太くんは苦笑いしているけどな…。
練習が終わってからロッカーに入っていくまでの短い時間で取材をしているのだが、こうやって振り返れば結構、選手とコミュニケーションを取れているものだなとブログを書いていて再確認。
セキと秀太くん、ありがとうね。
なかなかネタがなくて困ることもあるのですが、一方でおもろいなと思うことが多すぎてすべてを書けない皮肉な日があることも事実です。
28日の秋田でのヤクルト戦を前に移動日となったこの日は、おもろいなと思った出来事が複数あって困りました。
どうしようかなあと思っていたとき、そやん、ブログやんと。思い出したわけです。
甲子園室内での練習を終えたときでした。
関本と秀太がロッカーへ向かって歩いてくるのが見えました。
おつかれさん!とさわやかに声をかけたら、関本が何やら言いたそうな顔。
何?と目線を送ると、そらきたかとばかりにしゃべりだした。
「あのね、デイリーの記者やのになんでスポニチに大きく写ってるんの?俺らは甲子園で練習してるのに、自分だけ東京に出張して日本代表の取材をしているわけですね」
ぬぬーっ、よう見てるなあセキは。
確かに今日付の新聞でスポニチの一面に俺は写っていた。矢野さんの隣で熱心に?取材している風景が掲載されていた。たしかに甲子園にいた阪神の本隊を取材せず東京出張を満喫していた。くそぉ、他社に掲載された新聞でそれがバレるとはなあ。セキも目ざといのう。
そんな風に話していると、今度は関本の口撃の矛先が秀太に向かっていった。
「楊枝さん、そうやって僕らの取材をほったらかしにしてるから、秀太さんがFA宣言するとか言ってる情報を逃すんですよ。ねえ秀太さん。FAですよね」
ははは。そういえば先日、選手と野球機構側の話合いでFA期間が現行の9年から8年に短縮されるといってたなあ。秀太も8年になればその恩恵を受ける選手やし。なるほど。秀太くんはFAしてどっかに羽ばたいていくんやな。これはセキが言ったことやから確かやなぁ。秀太くんは苦笑いしているけどな…。
練習が終わってからロッカーに入っていくまでの短い時間で取材をしているのだが、こうやって振り返れば結構、選手とコミュニケーションを取れているものだなとブログを書いていて再確認。
セキと秀太くん、ありがとうね。