えがばなです
カリフォルニア・ダウン
2015年公開のアメリカのパニック映画です。
サモア系と黒人のハーフと言う稀な血筋で
精悍な顔立ちとずば抜けた身体能力の麗しき
「はげまっちょ」(スミマセン)なザ・ロックことドウェイン・ジョンソン
絶対的安定感で奥様とお嬢さんを救出
この手の映画にありがちなパターンもなんのその
離婚協議中の奥さんに彼氏がいたり
大事な大事な娘と離れて暮らしていたり
心に引っ掛かることは多々あれど
彼は見事に大切な家族を救出して行くのです。
奥さんの彼氏は「俺は理解のあるいい男だぜ」のフリして
実は娘を見捨てて逃げる腰抜けロクデナシクソ野郎(言葉悪くてスミマセン)
「まだ生きてる?生きてたら私が殺してやる!」
この奥さんの威勢の言い一言にもうスカッとしましたね~
さすが消防局の腕利きレスキュー隊員の奥さん、
これくらい気丈じゃないとやっていられませんね。
ドウェイン・ジョンソン演じるレイはヘリをあやつり
車やセスナに船を乗り継ぎ娘の救出に向う。
この大災害にレスキュー隊員としての仕事はしなくていいのか?とか
(あ、でも今日は遊休とるっていってたもんな)
仕事のヘリを家族の救出に使っていいのか?とか
その船はどこから拝借してきたのだ?
などなど映画特有の「?」はありますが
ザ・ロックなスーパーダディは
ガス欠寸前のセスナからタンデムで飛び降り
地震で粉々に崩れ落ちる摩天楼をくぐり抜け
コンテナ満載の貨物船をかわし
大津波をも乗り越え「娘の救出」それだけを目標につき進むのです。
彼には失敗なんてあり得ないので、
東日本大震災を上回るような大災害が起きても
彼の一家は何があっても大丈夫。
どんなこのがあっても、きっと最後のシーンは家族3人揃っているはずと、
見ていても安心できる映画なのでした。
そして奇しくも今日は3月11日
もう二度とあんな甚大で悲しい災害は起こってほしくないと思うのです。
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