
我が家の一粒種、「にゃむお君」19歳がこの世を去って3月目に入り、
いよいよ、にゃんこ欠乏症の症状が激しくなってきました。
居間でテレビとか見ていますと、
にゃむお君が、隣の部屋から入ってくるような気配を感じるのです。
まっすぐ、こちらを向いてトコトコとやって来て…
胡坐をかいた私の膝に片手を乗せて、「膝の上に乗せてヨ」と言います。
末期症状…
で、コニャンコを求めて、毎夜、毎夜…じゃなくて、
毎日曜、毎日曜に、車でウロウロするのでありました。
この日曜日に会いに行きましたのは、これぞ、第一希望のキジトラ兄妹。
当然、里親希望者として面会に行ってまいりました。
YouTubeにアップしました。
http://www.youtube.com/watch?v=1u0VtSjAOmQ

「ペットロス」… 大切な家族を失うわけですから、ホントーに辛いです。
辛すぎて、「もう、こんなに悲しい思いをするなら2度と飼わない。」って気持ちもわかります。
ケド、私はこう考えます。
「もったいない!」
(私の場合…)猫の子一匹が、こんなにも私達の生活に潤いをくれていた。
それで、その最終章として「最後を看取る」という作業があって、完結するんだ。
何度でも、何度でも、繰り返し、繰り返し…永遠ににゃんこと暮らして生きたい。
にゃんこの手触り、におい、安堵感…もう手放せません!
きっと、あの世のにゃむお君も喜んでくれるはずです。
『ボクの事が忘れられなくて、またニャンコと暮らしてるんだ。』
…って、ニヤニヤしているに違いないっ!です。
そしてまた、この世に生まれ、行き場を失っている命を救えるわけですし…
「もったいない!」
と、つくづく思うのでありました。 チャンチャン
