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013:スポーツ (ねこちぐら)
スポーツを嗜むごとに人生も嗜めばよし精果てるまで
013:スポーツ (zoe)(すりきれ)
母さんがあんまり恥ずかしそうなので二人でスポーツウエアーを着た
013:スポーツ(智理北杜) (智理北杜)
最近は少なくなった?馬券売り場で捨てられた東京スポーツ...
013:スポーツ(船坂圭之介) (kei's anex room)
逢瀬などあらざる日暮れ雨に佇ちスポーツすらも為せぬ心は
013:スポーツ(稚春) (青いキリンの番外編)
我々はスポーツマンシップに則って正々堂々恋愛をします
013:スポーツ(西中眞二郎) (しなやかに、したたかに、無責任に・・・西中眞二郎雑記帳)
久々のカープ連勝夜半近きスポーツニュースを飽かず見ている
013:スポーツ(柴やん) (明日はきっといいことがある)
男泣きするくらいまで感動すスポーツのドラマ筋書きはなし
013:スポーツ(オガワ瑠璃) (ことばの調理 ~ レシピ100 ~)
何をする読書芸術スポーツか私はもちろん食欲の秋
013:スポーツ(みずき) (空)
夕映えの四肢伸びらかに汗の退くスポーツ終へし春の眩しさ
013:スポーツ(はこべ) (梅の咲くころから)
下北のスポーツジムに汗満ちて友だちの輪はどこまで行くか
013:スポーツ(此花壱悟) (此花帖)
ナンセンスポーツマスからホノルルへお座敷列車で行くやうなこと
013:スポーツ(ふしょー) (DEATH IS A LONELY BUSINESS)
オレってば生れついてのサウスポーツンツン髪も旋毛曲がりさ
013:スポーツ(畠山拓郎) (想いまっすぐに)
スポーツがすごくフェアであるようにフェアな選挙を楽しみたいネ!
013:スポーツ(髭彦) (雪の朝ぼくは突然歌いたくなった)
スポーツの祭典なれど金・政治・戦ゆがめぬ五輪の歴史
013:スポーツ(本田あや) (明晃晃)
紫のスポーツカーの猥雑で 君の庭走り抜ける気分だ
013:スポーツ(五七調アトリエ雅亭) (題詠専用ブログ)
スポーツで爽やかな汗流そうよo(^-^;)o溜めたストレス発散させよ
013:スポーツ (治視) (cherish!)
かっこいいスポーツカーはいらないよ 『すき』だけ持って ただそばにいて
013:スポーツ(愛観) (◆◇ひ と ひ ら こ と ば ◇◆ ~題詠100首と短歌詩~)
気詰まりなキミからのキス薄甘いスポーツドリンクみたい\"タリナイ\"
013:スポーツ(原田 町) (カトレア日記)
スポーツはもっぱらテレビ観戦で朝青龍のまたまた負けて
013:スポーツ(富田林薫) (カツオくんは永遠の小学生。)
きえてゆくスポーツ選手のみぎかたにモンシロチョウはしずかにとまる
013:スポーツ(青野ことり) (こ と り の ( 目 ))
舞い降りて飛び立つ日々をスポーツと呼ぼう ちいさな桃色の爪
013:スポーツ(yuko) (tankaの森)
フライングしてしまいそう三月のつぼみスポーツ公園の桜
013:スポーツ (やわらかい螺旋)
通わない心の君よ、さあ入れ、そんなスポーツ楽しんでみる
013:スポーツ(天国ななお) (お月様は許さない)
君の手がシフトレバーに置かれてる スポーツカーは真っ直ぐ走る
013:スポーツ(小埜マコト) (カルアミルクを飲みながら)
限られた箱の中から抜け出せず情事はきっとスポーツになる
013:スポーツ(フィジー) (逢えなくてもI Love You)
最近のスポーツニュースは海外の話題ばかりで日本そっちのけ
013:スポーツ(きじとら猫) (きじとら小部屋)
大人びてしまったことが悔やまれるスポーツ刈りの君を想えば
013:スポーツ(坂本樹) (ひこうき雲)
少年の日のさみしさよ海へゆくこのまっ白なスポーツカイト
013:スポーツ(よさ) 再送 (やわらかい螺旋)
通わない心の君よ、さあ入れ、そんなスポーツ楽しんでみる
013:スポーツ(sera5625) (日曜日は猫になる)
河川敷スポーツ楽しむ君を見て 慌てて走るスポーツ店へ
013:スポーツ(惠無) (なんでもない一日)
「形から入りゃいいのよスポーツは」嘘ぶいた君 バブルだったね
013:スポーツ(ぱぴこ) (テクテク)
売店に刺さるスポーツ新聞の見出しがまるで卒塔婆のように
013:スポーツ(スズキロク) (夏休みはもう終わり)
スポーツが苦手な僕をあんなにも走らせた最後の日 憶えてる?
013:スポーツ(新津康) (NOTHING WORKS)
我が母校甲子園にて勝つる日は読みふけりたるスポーツ紙かな。...
013:スポーツ(本田鈴雨) (鈴雨日記)
人生はわからぬものよ スポーツ紙など愛読し涙するとは
013:スポーツ(小春川英夫) (さるさるパパ)
1200のスポーツスターが飛んでいく僕は50のカブの呼吸で
013:スポーツ(ドール) (花物語?)
日焼した腕が軽々持ち上げるずっしりとしたスポーツバッグ
013:スポーツ(白辺いづみ) (Iduming☆World)
アトリエの林檎の向こうスポーツの掛け声のする校庭まで描く
013:スポーツ 行方祐美 (やまとことのは)
スポーツ紙は捲るばかりの新聞か待合室を騒ぎておりぬ
013:スポーツ(紫峯) (☆ ☆ 時空の扉 ☆)
春の髪風になびかせ高らかにスポーツマンシップ宣誓の声...
013:スポーツ(春畑 茜) (アールグレイ日和)
スポーツに拙策ありぬ合戦にあらば幾騎の隊を失ふ
013:スポーツ(川鉄ネオン) (今週の俺が俺が)
路地裏にげっぷをひとつ馬鹿ひとりスポーツライクに生きていけたら
013:スポーツ(橘 こよみ) (aglio-e-olio)
極彩色のスポーツカーで追いかけるあわいあわいあわいあわい虹を
13:スポーツ (新井蜜) (暗黒星雲)
通勤のスポーツ新聞捨てかねてHカップを鞄にしまう
013:スポーツ(はな) (はなことば)
空色のスポーツシューズ靴箱で出番夢見てソールは真新(まさら)
013:スポーツ(川瀬菜穂) (あしたのわたしは)
スポーツ紙の小説のように露骨でどろどろしたあなたと私
013:スポーツ(長岡秋生) (廊下に座る)
シュートを一度も決められなくてスポーツは僕をある場所から遠ざけたまま
013:スポーツ(佐原 岬) (memo)
スポーツと言い張る僕らのセックスはまだ無邪気さを捨て切れてない
013:スポーツ(西園煮こる) (煙たい記憶)
君は言う体をいやにくねらせて ポーツマスポーツマスって
013:スポーツ(fuku) (それとなく)
かけっこも鉄棒も苦手だが唯一好きなスポーツは水泳か、青い海で泳ぐ開放感
013:スポーツ(萌香) (空の青さをみつめていても)
スポーツをしてるみたいな関係は壊したかった反則しても
13.スポーツ(文月万里) (Kagerou つれづれ)
スポーツと言われた途端にいやになるジム通いなど私には無理
013:スポーツ (翔子) (花こみち)
検診の結果で集めしスポーツグッズ鈍く光って出番ただ待つ
013:スポーツ(田丸まひる) (ほおずり練習帳。)
スポーツマンシップのやどる完璧な上腕二頭筋を味わう
013:スポーツ (FILL mobile)
チームより一人闘うスプリンター好みはそんなスポーツです
013:スポーツ(百田きりん) (きりんメモ)
白黒のつかない星がまたたいてこれはスポーツではありません
013:スポーツ (読書日和)
君がまだ躊躇している今夜ならスポーツじゃない場所に行きたい
013:スポーツ (chocoholic)
その熱い視線の先の「Number」や深夜のスポーツニュースに嫉妬
013:スポーツ(遠山那由) (百億粒の灰の鳴る空)
笑顔だけ映すスポーツ番組はどの世であろう解剖室前
013:スポーツ(新野みどり) (明日は明日の風が吹く)
スポーツは苦手な私も夜の街を走れば無心になれる気がする
013:スポーツ(夏実麦太朗) (麦太朗の鍛高短歌4)
とりたてて趣味は無いのでスポーツを見るのが好きと言うことにする
013:スポーツ(プルタブ) (青いキリンの冒険記)
スポーツ誌に目を落とす君なんとなく涙の訳は清原じゃない
013:スポーツ(野樹かずみ) (告げ忘れたこと)
色あせた水着を一年じゅう吊るしているスポーツ洋品店がある町
013:スポーツ(遠野アリス) (Gymnopedie)
エリザベスアリストテレスポーツマス 歴史の授業に不在のリアル
013:スポーツ(飛鳥川いるか) (しぐなすの短歌感電ノート)
スポーツをやたらすすめるオトナってうさんくさいねやきいもやけた
013:スポーツ(島田典彦) (ふるふる電力)
この恋は下駄を履くまで分からない スポーツ風に言ってみただけ
013:スポーツ(駒沢直) (題詠blog2007参加用。)
深夜まで続く僕らの長電話 スポーツニュース音無しで見る
013:スポーツ(五十嵐きよみ) (99本の薔薇の花束)
初めてのスポーツよりもぎこちない細いヒールの(僕の)足つき
013:スポーツ(中村成志) (はいほー通信 短歌編)
「スポーツって待つことだ」って濃紺のMIZUNOマークに視線落として
013:スポーツ(みにごん) (MINI'S LIFE blog)
スポーツじゃなかったけれどお互いに汗かいたから薄桃に塗る
013:スポーツ(香-キョウ-) (Sky on Blue)
認め合い心通わしスポーツに ブラウン管ごし 情に涙す
013:スポーツ(花夢) (花夢)
余韻。って言うのだろうこのスポーツ飲料の甘ったるさなども
013:スポーツ(暮夜 宴) (青い蝶)
傷ついたクラゲみたいにせつないよスポーツジムのプールに浮けば
013:スポーツ(こはく) (プラシーボ)
[趣味・特技]スポーツの字を鍵にして入るのだろうたぶん土足で
013:スポーツ(つきしろ) (あめふりぼし)
スポーツ大会の校舎の裏庭の草のにおいに抱かれていたね
013:スポーツ (詩月めぐ) (かじられちゃったお月様)
わからずにスポーツニュース見てたっけ今は見てない君がいないし
013スポーツ(ダンディー) (はじめまして!)
公明と正大誓うスポーツの試合に勝てど罠には弱し
013:スポーツ(nnote) (題詠blog2007,nnote)
ブラウン管闇夜と私映すからスポーツニュース消せないでいる
013:スポーツ8素人屋) (素人屋雑貨店)
スポーツジムの「ここだけの話」聴きながらライムポトスの根も葉も伸びる
013:スポーツ(素人屋)再投稿 (素人屋雑貨店)
スポーツジムの「ここだけの話」聴きながらライムポトスの根も葉も伸びる
012:スポーツ(サオリ) (その先は?)
生返事にはもう飽きた。だから、そのスポーツ雑誌破ってもいい?
013:スポーツ(野良ゆうき) (野良犬的)
春先のスポーツマンは爽やかに風の先っぽつまもうとして
013:スポーツ(田崎うに) (楽し気に落ちてゆく雪)
ヒョウ柄のスポーツカーはしなやかに速度計器をふりきっていく
013:スポーツ(pakari) (魔法文明)
下の名を叫ばれスポーツドリンクは空になるまでこぼれてもよい
013:スポーツ(aruka) (外灯都市)
美しく平和な植民地でする英国人の好きなスポーツ
013:スポーツ(蓮野 唯) (万象の奇夜)
恋愛はスポーツだって言うけれど勝った人にはゴールは来ない
013:スポーツ (佐藤紀子) (pocoapoco)
スポーツとニュースだけしか興味なき日本の男 我の夫も
013:スポーツ(奥深陸) (1002007)
助手席がこんなに気まずい場所だとは『スポーツ公園まであと9km』
013:スポーツ(野州) (易熱易冷~題詠blog編)
網棚のスポーツ報知の競艇の頁の下に尋ね人ありぬ
013:スポーツ(A.I) (Private Window)
ひたひたとよせかえるスポーツドリンクの海原の底沈む文明
013:スポーツ(遠藤しなもん) (忘れちゃった。)
空色のスポーツカーでどこまでも行けないけれど窓を開けるよ
013:スポーツ(緒川景子) (みずたまもようのみずたまり)
いつもとは違う自分になりましょう スポーツカーはいつでも本気
013:スポーツ(西巻 真) (題詠100首のためのブログ)
遠くから輪を見ていますスポーツの意味を知らずに生きてきたから
014:スポーツ(此夢彼方) (SpriteCrossRoad)
僕はただ君の背中を追いたくてスポーツジムへの一歩を踏み出す
013:スポーツ(再投稿です・・・)(此夢彼方) (SpriteCrossRoad)
僕はただ君の背中を追いたくてスポーツジムへの一歩を踏み出す
013:スポーツ(ももや ままこ) (★SARU×3★)
太陽をスポーツドリンク越しに見て夏の景色を思い浮かべる
013:スポーツ(佐原みつる) (あるいは歌をうたうのだろう)
喉元を通るスポーツドリンクの甘みを今日は噛みしめている
013:スポーツ(帯一鐘信) (シンガー短歌ライター)
苛ついた脈の速さと競い合うスポーツカーのアクセルを踏む
013:スポーツ(ワンコ山田) (歩道を走る自転車のこども)
土手へ行こうスポーツ少年団辞めて ふっくら烏野豌豆が待つ
013:スポーツ(あみー) (正直なたましい)
耳元での選手宣誓もそこそこに史上最古のスポーツをする
013:スポーツ(描町フ三ヲ) (水面走行)
知るすべがない潔さ晴れ晴れとスポーツ紙しかない月曜日
013:スポーツ(小早川忠義) (ただよし)
街はずれのスポーツ店の軒先の飼ひ犬常に寝そべりてをり
013:スポーツ(美山小助) (小助の和歌2007)
遊走腎 「スポーツなどは」と 医者は言う 走れぬ辛さ 何ぞ憎むか
013:スポーツ(そうがわさやこ) (きょう そうがわむら に かえります)
明日からとりあえず何かスポーツを 渋谷の街で競歩をしよう
013:スポーツ (すずめ) (すずめの詩)
スポーツも頭脳も金もルックスも名誉も地位もみんな他人事
013:スポーツ(ハルジオン) (ハルジオン デイズ)
「スポーツマン…シップ…を乗っ取り」緊張のきわみにシンゴよどこへゆくのか?
013:スポーツ(川内青泉) (青泉の部屋)
わが脈は40代若き日にスポーツした人と息子は言うが
013:スポーツ(育葉) (言の葉の航路)
スポーツをする者と観る者の垣根を払う勝利の女神笑む
013:スポーツ(辻一郎) (100首)
いつの間にか「バブル」だとかと似た匂いがしている「スポーツ」にとまどう
013:スポーツ(磯野カヅオ) (その時の主人公の気持ちを三十一文字で述べよ。)
スポーツは得意じゃないと言っていたのにラケットを買ったのはなぜ
013:スポーツ(+イチゴ+) (+ イ チ ゴ ノ ウ タ +)
スポーツは口実なのと照れた頬 言わないけれど 傍にいたくて
013:スポーツ (紫月雲) (resume 1970-2007)
太ももの太きをなぞれば面映きかつてスポーツ選手だった君
013:スポーツ (里坂季夜) (コトノハオウコク)
和田誠表紙の本を詰め込んだスポーツバッグはもうないけれど
013:スポーツ(千) (Mille et une nuits)
緊迫の現場中継ふととぎれ明るい声のスポーツコーナー
013:スポーツ(振戸りく) (夢のまた夢)
健全な肉体だからスポーツでごまかすことができないようだ
013:スポーツ(小麦) (ビールとチョコレート)
スポーツと言い切れるほどでもないしただ愛してるからでもなくて
013:スポーツ(空色ぴりか) (題詠100首2007/空色ぴりか)
紺色のスポーツバッグを斜めがけして駆け抜ける自転車の子ら
013:スポーツ(夏瀬佐知子) (夏瀬佐知子の小説のつもり日記)
スポーツに明け暮れていた思春期となんら変わらぬわれのうちかな
013:スポーツ(市川周) (ミルミルを飲みながら)
スポーツと認められない悔しさにプロテイン飲み干すかるた部部長
013:スポーツ(きゅん) (えむたん)
甘すぎるスポーツドリンク薄めても結局僕らは有害なのに
013:スポーツ(稲荷辺長太) (マシンガンスキップ アドリブマニュアル)
スポーツは皆がルールを守るから見てる分には好きなんですが
013:スポーツ(おとくにすぎな) (すぎな野原をあるいてゆけば)
ぼくにだけ見えないぼくの弱点に目印を貼るスポーツドクター
013:スポーツ(岩崎圭司) (keijing)
マネージャー!まずはスポーツドリンクを。次はやる気になるお言葉を。
013:スポーツ(みち。) (幸福アレルギー。)
たくさんのどーでもいいを抱えこみスポーツニュースの正しさで泣く
013:スポーツ(寺田 ゆたか) ( “たまゆらのいのち”)
赤き矢がアウトバーンを飛び来たりたちまち点となるスポーツ車
013:スポーツ(謎彦@題詠2007) (ジャポン玉)
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013:スポーツ(Yosh) (☆生短歌☆)
スポーツで金メダル取るアスリート 苦しみ大きく”要らぬ”と呟く
013:スポーツ(橘ミコト) (あの日の空、少年の歌)
飲みますか?渡すスポーツドリンクは今日の失策 慰めてるの?
013:スポーツ(西岡ひとみ) (36.7℃)
スポーツはあのくつじゃなきゃしないからはやくさがしに行ってよ 空まで
013:スポーツ(末松さくや) (旅人の空(待ち人の雪別館))
遠くまで行ける彼女に会釈してスポーツ広場に多すぎた雨
013:スポーツ(ひわ) (十三夜)
一面を飾る朝にはキオスクで高くそびえよスポーツ新聞
013:スポーツ(青山ジュンコ) (take it easy)
旦那様スポーツタイプの車買いそして始まるローン3年
013:スポーツ(夢眠) (夢眠(ムーミン)∞日々綴り)
マジソンのスポーツバッグ振り回し部活のあとも君は跳ねてた
013:スポーツ(滝秋 邑嘉) (エンバラスド・クウェアティ)
君としたキャッチボールは(いらないよ そんなスポーツマンシップ)飛ぶ
013:スポーツ(吉浦玲子) ([湖]湖蓮日日(これんにちにち))
「良い知らせを伝える者の足は、なんと美しいことか ローマ人の信徒への手紙1
013:スポーツ(Ja) (chapaとchaiとJaの生活)
スポーツに縁もゆかりもないワタシ雑巾がけがストレッチ兼ね
013:スポーツ(吉浦玲子)再送 ([湖]湖蓮日日(これんにちにち))
福音を伝ふるごとく足は美(は)し市民スポーツ祭のランナー 「良い知
013:スポーツ(内田かおり) (題詠2006深い海から)
白ラインわずかに眩し車椅子押し行く人のスポーツウェアー
013:スポーツ (夜間飛行)
デッキにひとりスポーツバッグに座りゐし少年がふと瞳を向けく
013:スポーツ(橘みちよ) (夜間飛行)
デッキにひとりスポーツバッグに座りゐし少年がふと瞳を向けく
013:スポーツ(みゆ) (*** はなたんか ***)
空仰ぎスポーツドリンク流し込む 喉の直線海芋(かいう)の如く
013:スポーツ (短歌げいと)
スポーツをする人みたいにストイックな心が欲しくて長風呂をした
013:スポーツ(兎六) (一人暮らしの日記)
集合は一時津山の駅前の色とりどりのスポーツバッグ
013:スポーツ(丸山汰一) (短歌 Before Sleeping)
歓声をあげるスポーツ新聞を折りたたみ読む通勤電車
013:スポーツ(星桔梗) (風船がわれるまで 2)
スポーツに国境はないとの理想汗と涙と欺瞞が絡む
013:スポーツ(Makoto.M) (放物線にあこがれて)
スポーツというすこやかさかなしみてわが身熱をしずかに冷ます...
013:スポーツ(宮田ふゆこ) (ソーダ・ファウンテン)
きょう最後のスポーツニュースが終わったら帰るというのがあなたのルール
013:スポーツ(史之春風) (はちぶんめblog)
キヨスクで朝の買い物すこんぶと日刊スポーツ長いいちにち
013:スポーツ(たたみ) (TTM題詠2007)
シンバルの彼はスポーツ選手の眼、100mとか、なんかそうゆうの
013:スポーツ(笹井宏之) (【温帯空虚】)
いまわたしスポーツしてて南洋の孤島をそりかえる波がしら
013:スポーツ(月原真幸) (さ か む け の ゆ び き り 。)
勝ち負けの二者択一しか信じないスポーツマンにはわからないこと
013:スポーツ(内田誠) (その言葉の行方)
手渡してくれたスポーツドリンクの沁みこむ速度が君と似ている
013:スポーツ(内田誠) (その言葉の行方)
手渡してくれたスポーツドリンクの沁みこむ速度が君と似ている
013:スポーツ(上田のカリメロ) (ほわほわの森)
憧れの彼の特徴いうなれば 勤勉誠実スポーツ万能
013:スポーツ(カー・イーブン) (ほぼ31音)
腕力が必要やから何だかんだ言うてスポーツやで題詠は
013:スポーツ(わたつみいさな。) (乱切りくじら)
補うということだんだん覚えたらぬるくてあまいスポーツ飲料
013:スポーツ(宵月冴音) (新銀星亭~Nova Villa Argentee D'Etoile~)
ぐっしょりと濡れて七月十九日スポーツウェアをゆっくり脱がす
013:スポーツ(David Lam) (でたらめなうたどもよ!)
微苦笑で閉じる物欲・ピアスとかスポーツカーとかハンチング、など
013:スポーツ(逢森凪) (みそじのみそひともじ(再))
スポーツもルールは時折変わるんだ 約束なんか忘れて良いよ
013:スポーツ(理宇) (±雑記蝶)
「セックスはスポーツ」論を聞いたなら和泉式部は何と言うかな
013:スポーツ(堀 はんな) (たん たん 短歌)
ご贔屓のチームが勝利した夜はスポーツニュースのハシゴもたのし...
013:スポーツ(凛) (チームジュニー文芸課)
各局のスポーツニュースはしごして一人で悦にはいるな! 切るよ?
013:スポーツ(澁谷 波未子) (沈思黙考)
君と吾で挨拶をしているやうな 卓球だってスポーツである...
013:スポーツ(佐倉すみ) (ありがとベティ)
日曜のスポーツニュースは好きですか?6チャンですか?深夜派ですか!
013:スポーツ(さかいまみ) (恋するキモチ。)
スポーツをするかのように爽やかに交わるなんて二人には無理
013:スポーツ(繭) (アブストラクトマイライフ別館)
スポーツマンの爽やかたるに鼻白み「ポー」の響きの間抜けさ好む
013:スポーツ(みなと琳) (奇会都市)
サウスポーツートンカラーのユニフォーム笛が鳴ったら試合が始まる
013:スポーツ(藤原 湾) (湾の創作の日々。)
両親は スポーツ万能 だがしかし 私の運痴は どこから来たのか
013:スポーツ(ハナ) (象の求愛ダンス)
栗の花スポーツなんか苦手でもいいのうわんとからだの匂い
013:スポーツ(長瀬大) (tantan31)
スポーツが苦手で猫がだいすきで笑顔のへたな子が好きでした
013:スポーツ(黄菜子) (月待ち人の窓辺)
先客が忘れてゆきしスポーツ紙風にめくれるはつなつのカフェ
013: スポーツ (美鈴) (Day by day)
スポーツで 互いを高め 汗流す 強き心と 鍛えし身体
013:スポーツ(霰) (徒花日記)
くだらない愁いなんかを振りかざし「スポーツ嫌いは美学のひとつ」
013:スポーツ(ハル) (底にある幸せ)
何気なくスポーツタオルを手渡せるタイプでもなく見上げた夜空
013:スポーツ(村本希理子) (きりころじっく2)
敗戦を終戦と云ふ国民のあぶらまみれのスポーツランチ
013:スポーツ(村本希理子)謎の文字混入につき再投稿 (きりころじっく2)
敗戦を終戦と云ふ国民のあぶらまみれのスポーツランチ
013:スポーツ(みずすまし) (水紋)
古ぼけた記憶の其処に君は居てスポーツ万能大好きでした
013:スポーツ(萱野芙蓉) (Willow Pillow)
きりん草こそ明るけれ風わたる市民スポーツセンター跡地
013:スポーツ(里木ゆたか) (木犀の灯り)
時を経てなお新しき自転車に胸ときめかすスポーツの夏
013:スポーツ(葉子) (三十一文字の声)
興味ないスポーツ中継不意に目に終いまで見て惹かれ感泣
013:スポーツ(睡蓮。) (睡蓮。の隠れ家ブログ)
スポーツをやめたとたんに坂道を転がる如く落ちる腕力
013:スポーツ(やや) (言の葉たち)
紫陽花のつぼみふくらみかけた朝スポーツカーの屋根をはずそう
013:スポーツ(しろ) (星月夜)
最中に蟹をおもひて振るはないスポーツテストの反復横跳び
013:スポーツ (砺波湊) (トナミミナト2007)
音を消し喜怒哀楽のカタログとして眺めてるスポーツニュース
013:スポーツ(古川亜希) (西瓜酒)
少しだけ未来の話を僕たちは朝焼け前のスポーツバーで
013:スポーツ(杉山理紀) (2007R57577)
スポーツ紙の活字にあった赤や青省いてつくる水玉模様
013:スポーツ(小籠良夜) (《冥の逸脱》)
貴殿もか気をつけなされ燕くるスポーツジムに隣り合ふコキュ
013:スポーツ(滝音) (みそひともじの味噌スープ)
ぼんやりと2人のゴール遠すぎて薄めすぎてたスポーツドリンク
013:スポーツ(今泉洋子) (sironeko)
勧められスポーツ店に購ひしダンベルいまは重石(おもし)に化けぬ
013:スポーツ (お気楽堂) (楽歌三昧)
よれよれのスポーツ新聞握りしめなけなしの金はたく午後四時
013:スポーツ(やすまる) (やすまる)
スポーツとしてあるものを身のうらの水の記憶を手繰ってすすむ
013:スポーツ(短歌製造機メカ麦3号) (短歌製造機blog)
好きなだけ好きなスポーツ受賞作街路灯C油が漏れて(オペ:青木麦生)
013:スポーツ(椎名時慈) (タンカデカンタ)
スポーツの結果見るうち泣けてきた あのひと言を言わなかったら
013:スポーツ(きくこ) (きくこ)
スポーツは明日あさっての登山道仕事仕事にふっと夢みる
013:スポーツ(あおゆき) (メソトリウム)
健全や迎合を強いスポーツという言葉そこかしこに踊る
013:スポーツ(桑原憂太郎) (桑原憂太郎の短歌Blog)
放課後のバレエボオルを日本ではスポーツと言はずにブカツドウと言ふ
013:スポーツ(∬ベリアル∬) (Schwarz Granat)
スポーツはらしくないけど勝負には決して負けない そんな君が好き
013:スポーツ(瑞紀) (歌信風(かしんふう))
失禁を恐れ渇きし祖母がいまスポーツドリンクごくごくと飲む
013:スポーツ(多田零) (小夜子別館)
これの世に存在したり大食ひをスポーツの競技にせむとする人
013:スポーツ(ちえりー) (あんな話こんな話)
昔よく遊んだスポーツ公園の遊具には今「危険」の張り紙
013:スポーツ(癒々) (Romantic irony)
ちょっとだけ見ていたくって「スポーツをしてる腕だね」っていう言い訳
013:スポーツ(minto) (あすとろさいと)
夢と言ふ汗もあること努力して決勝戦に挑むスポーツ/
013:スポーツ(moco) (LyricHolic)
願い事叶うといいね 神様は赤いスポーツカーをご所望
013:スポーツ(桶田 沙美) (31Words Runner #011)
情のない女同士の交わりはスポーツマンシップの欠片もなくて
013:スポーツ(牧野芝草) (四 阿 茶 寮)
お気に入りのスポーツカーを離さない三歳児のため投票に行け
013:スポーツ (JEUX INTERDITS)
スポーツをしなきゃと言うは口だけで動かぬ体横に伸びてく
013:スポーツ (一夜) (短歌るBlog)
「スポーツが嫌い」と言った横顔に 「私も」なんて気のある素振
013:スポーツ (一夜) (短歌るBlog)
「スポーツが嫌い」と言った横顔に 「私も」なんて気のある素振
013:スポーツ(岡元らいら) (3+1-題詠blog2007-)
人生はスポーツだなんて言い切れるほど美しくも強くもなれない
013:スポーツ(うめさん) (今日のうた)
釣書(つりがき)に趣味はスポーツ観戦と書きたるわれを夫は選びき
013:スポーツ(庄司庄蔵) (庄司庄蔵の短歌)
ポコとするスポーツやっぱり野球かなサッカーだろうかすもうもいいな
013:スポーツ(水野彗星) (彗星不動産)
スポーツで発散するぜ、世の中を正しくかえる良心なんて
013:スポーツ(園美) (ことひより)
水平線 見渡す青は同じ色 空想イギリスポーツマス
013:スポーツ(橋都まこと) (笑ってどこでもサヴァイヴァル)
スポーツに例えるならば後攻めが好き最後まで粘れる だから
013:スポーツ(草野つゆ) (草野つゆ@はてな)
セックスも一種のスポーツだからって言われて乾くこころとからだ
013:スポーツ(y*) (Perl Python)
スポーツが苦手だと言い缶コーヒー飲み干す何よガキのくせして
013:スポーツ(下北佐古) (牛乳日和)
スポーツをしよう誰にも責められないこの世にはまだないスポーツを
013:スポーツ(大辻隆弘) (大辻隆弘 題詠100首のために)
スポーツに淫せむ者らおしなべて弑逆を好めるものと言ひて可なりや
013:スポーツ(はせがわゆづ) (迷走ランドセル)
颯爽と空飛ぶスポーツカーいつか誰もが夢を見たような未来
0013:スポーツ(紫歌) (歌つくろう)
パソコンでテレビでも見る何度でも贔屓のチーム快勝せし夜
013:スポーツ(紫歌)再投稿 (歌つくろう)
幾度でもスポーツニュース見る夜は贔屓のチーム快勝せし夜
013:スポーツ(*ビッケ*) (とっても短い今日の歌)
誰よりもまっすぐな瞳まぶしくてスポーツドリンクごしにみる君
013:スポーツ(佐藤羽美) (hinautamemo)
嘘つきの三色菫と遊びたりスポーツジムの駐輪場で
013:スポーツ(里原志穂) (空の下で)
テレビではスポーツ中継中らしい何も聞こえぬ蝉の合唱
013:スポーツ(濱田花香) (紅葵爽♪)
負けし者。人為(ひとため)涙す口惜(くや)しやと、己(おの)だけ見ずバ苦(く)しやスポーツ
013:スポーツ(たか志) (象と空)
夏空のスポーツ番組終わったらただダラダラと愛に惚けて
013:スポーツ(寒竹茄子夫) (鮎と銀杏)
鬚つ面のスポーツ用品店主ゐる街角曲れば木の葉風舞ふ
013:スポーツ(近藤かすみ) (気まぐれ徒然かすみ草)
鴨川のほとり明治の女紅場(によこうば)の址に煉瓦のスポーツクラブ
013:スポーツ(から紅) (から紅ノート)
スポーツの秋と貴方は言うけれど私やっぱり食欲の秋
013:スポーツ(日向奈央) (てのひらのきみ)
新しいスポーツをしよう 新しい汗と涙で世界を塗ろう
013:スポーツ(K.Aiko) (「夢幻館」-別館-)
くしゃくしゃのスポーツ新聞捨てられる 文字も笑顔も歪む 足元
013:スポーツ( 夜さり) (夕さり夜さり)
隅田川はたぷたぷとゆく河川敷におとなこどもらスポーツをする
013:スポーツ ( Popん?TANKA)
スポーツマンのスポークスマンあかときに飛龍の亡骸けちらし跳ぶ
013:スポーツ(animoy2) (I (愛)短歌)
大ぶりの弁当箱にぎっしりとつまるおにぎりスポーツ・デイ
013:スポーツ(長谷川智) (烏のつぶやきα)
盲腸で入院中のお父さんスポーツ紙で作る千羽鶴
013:スポーツ(水野月人) (新月の夜に)
スポーツは苦手なんだという君が投げた空き缶華麗にシュート
013:スポーツ (黒崎恵未) (そのための日記)
暴行といふスポーツの底辺の広さやまして歴史の深さ
013:スポーツ(萩 はるか) (Betty's second Bar)
スポーツとして投げているテニス球 尾を高く上げ駆けろ黒犬
013:スポーツ (冬の向日葵)
スポーツの秋とお尻を叩かれて足取り重く地区運動会
013:スポーツ(小野伊都子) ( cahier bleu)
でも恋はスポーツなんかじゃありません 勝負はつかないものなんだから
013:スポーツ (水口涼子) (FANTASIA )
少年の熱いまなざし受ける靴スポーツSHOPのレジの後ろに
013:スポーツ(平岡ゆめ) (le petit cahier)
スポーツ店の角を曲がって3軒目かつて住みたる家はもうない
013:スポーツ(ひぐらしひなつ) (エデンの廃園)
朽ちるように商店街は黄昏れてスポーツ用品店店じまい
013:スポーツ(清水ウタ) (“疾走パラノイア”)
名も知らぬスポーツカーを洗いつつ空が高いねやっとこさ秋
013:スポーツ(フワコ) (きくとわたし)
明日のマラソン大会頑張って スポーツシューズのラインをなぞる
013:スポーツ(木下奏) (ブログ・キ・カーデ - 木下奏 blog)
スポーツが苦手なワタシだけれどもアナタの腕の筋肉は好き
013:スポーツ(浅葱) (空耳の森*番外地)
あきれるほどクリアな空から逃げるようにスポーツカーは秋疾走す
013:スポーツ (二子石のぞみ) (はすのうてな (題詠ブログ))
12月駅のホームのゴミ箱に捨てられているスポーツ新聞
013:スポーツ(野田 薫) (COLORFUL∞PILE)
将来の息子はスポーツ万能であれと思う 大野を見ていると
013:スポーツ (ねこちぐら)
スポーツを嗜むごとに人生も嗜めばよし精果てるまで
013:スポーツ (zoe)(すりきれ)
母さんがあんまり恥ずかしそうなので二人でスポーツウエアーを着た
013:スポーツ(智理北杜) (智理北杜)
最近は少なくなった?馬券売り場で捨てられた東京スポーツ...
013:スポーツ(船坂圭之介) (kei's anex room)
逢瀬などあらざる日暮れ雨に佇ちスポーツすらも為せぬ心は
013:スポーツ(稚春) (青いキリンの番外編)
我々はスポーツマンシップに則って正々堂々恋愛をします
013:スポーツ(西中眞二郎) (しなやかに、したたかに、無責任に・・・西中眞二郎雑記帳)
久々のカープ連勝夜半近きスポーツニュースを飽かず見ている
013:スポーツ(柴やん) (明日はきっといいことがある)
男泣きするくらいまで感動すスポーツのドラマ筋書きはなし
013:スポーツ(オガワ瑠璃) (ことばの調理 ~ レシピ100 ~)
何をする読書芸術スポーツか私はもちろん食欲の秋
013:スポーツ(みずき) (空)
夕映えの四肢伸びらかに汗の退くスポーツ終へし春の眩しさ
013:スポーツ(はこべ) (梅の咲くころから)
下北のスポーツジムに汗満ちて友だちの輪はどこまで行くか
013:スポーツ(此花壱悟) (此花帖)
ナンセンスポーツマスからホノルルへお座敷列車で行くやうなこと
013:スポーツ(ふしょー) (DEATH IS A LONELY BUSINESS)
オレってば生れついてのサウスポーツンツン髪も旋毛曲がりさ
013:スポーツ(畠山拓郎) (想いまっすぐに)
スポーツがすごくフェアであるようにフェアな選挙を楽しみたいネ!
013:スポーツ(髭彦) (雪の朝ぼくは突然歌いたくなった)
スポーツの祭典なれど金・政治・戦ゆがめぬ五輪の歴史
013:スポーツ(本田あや) (明晃晃)
紫のスポーツカーの猥雑で 君の庭走り抜ける気分だ
013:スポーツ(五七調アトリエ雅亭) (題詠専用ブログ)
スポーツで爽やかな汗流そうよo(^-^;)o溜めたストレス発散させよ
013:スポーツ (治視) (cherish!)
かっこいいスポーツカーはいらないよ 『すき』だけ持って ただそばにいて
013:スポーツ(愛観) (◆◇ひ と ひ ら こ と ば ◇◆ ~題詠100首と短歌詩~)
気詰まりなキミからのキス薄甘いスポーツドリンクみたい\"タリナイ\"
013:スポーツ(原田 町) (カトレア日記)
スポーツはもっぱらテレビ観戦で朝青龍のまたまた負けて
013:スポーツ(富田林薫) (カツオくんは永遠の小学生。)
きえてゆくスポーツ選手のみぎかたにモンシロチョウはしずかにとまる
013:スポーツ(青野ことり) (こ と り の ( 目 ))
舞い降りて飛び立つ日々をスポーツと呼ぼう ちいさな桃色の爪
013:スポーツ(yuko) (tankaの森)
フライングしてしまいそう三月のつぼみスポーツ公園の桜
013:スポーツ (やわらかい螺旋)
通わない心の君よ、さあ入れ、そんなスポーツ楽しんでみる
013:スポーツ(天国ななお) (お月様は許さない)
君の手がシフトレバーに置かれてる スポーツカーは真っ直ぐ走る
013:スポーツ(小埜マコト) (カルアミルクを飲みながら)
限られた箱の中から抜け出せず情事はきっとスポーツになる
013:スポーツ(フィジー) (逢えなくてもI Love You)
最近のスポーツニュースは海外の話題ばかりで日本そっちのけ
013:スポーツ(きじとら猫) (きじとら小部屋)
大人びてしまったことが悔やまれるスポーツ刈りの君を想えば
013:スポーツ(坂本樹) (ひこうき雲)
少年の日のさみしさよ海へゆくこのまっ白なスポーツカイト
013:スポーツ(よさ) 再送 (やわらかい螺旋)
通わない心の君よ、さあ入れ、そんなスポーツ楽しんでみる
013:スポーツ(sera5625) (日曜日は猫になる)
河川敷スポーツ楽しむ君を見て 慌てて走るスポーツ店へ
013:スポーツ(惠無) (なんでもない一日)
「形から入りゃいいのよスポーツは」嘘ぶいた君 バブルだったね
013:スポーツ(ぱぴこ) (テクテク)
売店に刺さるスポーツ新聞の見出しがまるで卒塔婆のように
013:スポーツ(スズキロク) (夏休みはもう終わり)
スポーツが苦手な僕をあんなにも走らせた最後の日 憶えてる?
013:スポーツ(新津康) (NOTHING WORKS)
我が母校甲子園にて勝つる日は読みふけりたるスポーツ紙かな。...
013:スポーツ(本田鈴雨) (鈴雨日記)
人生はわからぬものよ スポーツ紙など愛読し涙するとは
013:スポーツ(小春川英夫) (さるさるパパ)
1200のスポーツスターが飛んでいく僕は50のカブの呼吸で
013:スポーツ(ドール) (花物語?)
日焼した腕が軽々持ち上げるずっしりとしたスポーツバッグ
013:スポーツ(白辺いづみ) (Iduming☆World)
アトリエの林檎の向こうスポーツの掛け声のする校庭まで描く
013:スポーツ 行方祐美 (やまとことのは)
スポーツ紙は捲るばかりの新聞か待合室を騒ぎておりぬ
013:スポーツ(紫峯) (☆ ☆ 時空の扉 ☆)
春の髪風になびかせ高らかにスポーツマンシップ宣誓の声...
013:スポーツ(春畑 茜) (アールグレイ日和)
スポーツに拙策ありぬ合戦にあらば幾騎の隊を失ふ
013:スポーツ(川鉄ネオン) (今週の俺が俺が)
路地裏にげっぷをひとつ馬鹿ひとりスポーツライクに生きていけたら
013:スポーツ(橘 こよみ) (aglio-e-olio)
極彩色のスポーツカーで追いかけるあわいあわいあわいあわい虹を
13:スポーツ (新井蜜) (暗黒星雲)
通勤のスポーツ新聞捨てかねてHカップを鞄にしまう
013:スポーツ(はな) (はなことば)
空色のスポーツシューズ靴箱で出番夢見てソールは真新(まさら)
013:スポーツ(川瀬菜穂) (あしたのわたしは)
スポーツ紙の小説のように露骨でどろどろしたあなたと私
013:スポーツ(長岡秋生) (廊下に座る)
シュートを一度も決められなくてスポーツは僕をある場所から遠ざけたまま
013:スポーツ(佐原 岬) (memo)
スポーツと言い張る僕らのセックスはまだ無邪気さを捨て切れてない
013:スポーツ(西園煮こる) (煙たい記憶)
君は言う体をいやにくねらせて ポーツマスポーツマスって
013:スポーツ(fuku) (それとなく)
かけっこも鉄棒も苦手だが唯一好きなスポーツは水泳か、青い海で泳ぐ開放感
013:スポーツ(萌香) (空の青さをみつめていても)
スポーツをしてるみたいな関係は壊したかった反則しても
13.スポーツ(文月万里) (Kagerou つれづれ)
スポーツと言われた途端にいやになるジム通いなど私には無理
013:スポーツ (翔子) (花こみち)
検診の結果で集めしスポーツグッズ鈍く光って出番ただ待つ
013:スポーツ(田丸まひる) (ほおずり練習帳。)
スポーツマンシップのやどる完璧な上腕二頭筋を味わう
013:スポーツ (FILL mobile)
チームより一人闘うスプリンター好みはそんなスポーツです
013:スポーツ(百田きりん) (きりんメモ)
白黒のつかない星がまたたいてこれはスポーツではありません
013:スポーツ (読書日和)
君がまだ躊躇している今夜ならスポーツじゃない場所に行きたい
013:スポーツ (chocoholic)
その熱い視線の先の「Number」や深夜のスポーツニュースに嫉妬
013:スポーツ(遠山那由) (百億粒の灰の鳴る空)
笑顔だけ映すスポーツ番組はどの世であろう解剖室前
013:スポーツ(新野みどり) (明日は明日の風が吹く)
スポーツは苦手な私も夜の街を走れば無心になれる気がする
013:スポーツ(夏実麦太朗) (麦太朗の鍛高短歌4)
とりたてて趣味は無いのでスポーツを見るのが好きと言うことにする
013:スポーツ(プルタブ) (青いキリンの冒険記)
スポーツ誌に目を落とす君なんとなく涙の訳は清原じゃない
013:スポーツ(野樹かずみ) (告げ忘れたこと)
色あせた水着を一年じゅう吊るしているスポーツ洋品店がある町
013:スポーツ(遠野アリス) (Gymnopedie)
エリザベスアリストテレスポーツマス 歴史の授業に不在のリアル
013:スポーツ(飛鳥川いるか) (しぐなすの短歌感電ノート)
スポーツをやたらすすめるオトナってうさんくさいねやきいもやけた
013:スポーツ(島田典彦) (ふるふる電力)
この恋は下駄を履くまで分からない スポーツ風に言ってみただけ
013:スポーツ(駒沢直) (題詠blog2007参加用。)
深夜まで続く僕らの長電話 スポーツニュース音無しで見る
013:スポーツ(五十嵐きよみ) (99本の薔薇の花束)
初めてのスポーツよりもぎこちない細いヒールの(僕の)足つき
013:スポーツ(中村成志) (はいほー通信 短歌編)
「スポーツって待つことだ」って濃紺のMIZUNOマークに視線落として
013:スポーツ(みにごん) (MINI'S LIFE blog)
スポーツじゃなかったけれどお互いに汗かいたから薄桃に塗る
013:スポーツ(香-キョウ-) (Sky on Blue)
認め合い心通わしスポーツに ブラウン管ごし 情に涙す
013:スポーツ(花夢) (花夢)
余韻。って言うのだろうこのスポーツ飲料の甘ったるさなども
013:スポーツ(暮夜 宴) (青い蝶)
傷ついたクラゲみたいにせつないよスポーツジムのプールに浮けば
013:スポーツ(こはく) (プラシーボ)
[趣味・特技]スポーツの字を鍵にして入るのだろうたぶん土足で
013:スポーツ(つきしろ) (あめふりぼし)
スポーツ大会の校舎の裏庭の草のにおいに抱かれていたね
013:スポーツ (詩月めぐ) (かじられちゃったお月様)
わからずにスポーツニュース見てたっけ今は見てない君がいないし
013スポーツ(ダンディー) (はじめまして!)
公明と正大誓うスポーツの試合に勝てど罠には弱し
013:スポーツ(nnote) (題詠blog2007,nnote)
ブラウン管闇夜と私映すからスポーツニュース消せないでいる
013:スポーツ8素人屋) (素人屋雑貨店)
スポーツジムの「ここだけの話」聴きながらライムポトスの根も葉も伸びる
013:スポーツ(素人屋)再投稿 (素人屋雑貨店)
スポーツジムの「ここだけの話」聴きながらライムポトスの根も葉も伸びる
012:スポーツ(サオリ) (その先は?)
生返事にはもう飽きた。だから、そのスポーツ雑誌破ってもいい?
013:スポーツ(野良ゆうき) (野良犬的)
春先のスポーツマンは爽やかに風の先っぽつまもうとして
013:スポーツ(田崎うに) (楽し気に落ちてゆく雪)
ヒョウ柄のスポーツカーはしなやかに速度計器をふりきっていく
013:スポーツ(pakari) (魔法文明)
下の名を叫ばれスポーツドリンクは空になるまでこぼれてもよい
013:スポーツ(aruka) (外灯都市)
美しく平和な植民地でする英国人の好きなスポーツ
013:スポーツ(蓮野 唯) (万象の奇夜)
恋愛はスポーツだって言うけれど勝った人にはゴールは来ない
013:スポーツ (佐藤紀子) (pocoapoco)
スポーツとニュースだけしか興味なき日本の男 我の夫も
013:スポーツ(奥深陸) (1002007)
助手席がこんなに気まずい場所だとは『スポーツ公園まであと9km』
013:スポーツ(野州) (易熱易冷~題詠blog編)
網棚のスポーツ報知の競艇の頁の下に尋ね人ありぬ
013:スポーツ(A.I) (Private Window)
ひたひたとよせかえるスポーツドリンクの海原の底沈む文明
013:スポーツ(遠藤しなもん) (忘れちゃった。)
空色のスポーツカーでどこまでも行けないけれど窓を開けるよ
013:スポーツ(緒川景子) (みずたまもようのみずたまり)
いつもとは違う自分になりましょう スポーツカーはいつでも本気
013:スポーツ(西巻 真) (題詠100首のためのブログ)
遠くから輪を見ていますスポーツの意味を知らずに生きてきたから
014:スポーツ(此夢彼方) (SpriteCrossRoad)
僕はただ君の背中を追いたくてスポーツジムへの一歩を踏み出す
013:スポーツ(再投稿です・・・)(此夢彼方) (SpriteCrossRoad)
僕はただ君の背中を追いたくてスポーツジムへの一歩を踏み出す
013:スポーツ(ももや ままこ) (★SARU×3★)
太陽をスポーツドリンク越しに見て夏の景色を思い浮かべる
013:スポーツ(佐原みつる) (あるいは歌をうたうのだろう)
喉元を通るスポーツドリンクの甘みを今日は噛みしめている
013:スポーツ(帯一鐘信) (シンガー短歌ライター)
苛ついた脈の速さと競い合うスポーツカーのアクセルを踏む
013:スポーツ(ワンコ山田) (歩道を走る自転車のこども)
土手へ行こうスポーツ少年団辞めて ふっくら烏野豌豆が待つ
013:スポーツ(あみー) (正直なたましい)
耳元での選手宣誓もそこそこに史上最古のスポーツをする
013:スポーツ(描町フ三ヲ) (水面走行)
知るすべがない潔さ晴れ晴れとスポーツ紙しかない月曜日
013:スポーツ(小早川忠義) (ただよし)
街はずれのスポーツ店の軒先の飼ひ犬常に寝そべりてをり
013:スポーツ(美山小助) (小助の和歌2007)
遊走腎 「スポーツなどは」と 医者は言う 走れぬ辛さ 何ぞ憎むか
013:スポーツ(そうがわさやこ) (きょう そうがわむら に かえります)
明日からとりあえず何かスポーツを 渋谷の街で競歩をしよう
013:スポーツ (すずめ) (すずめの詩)
スポーツも頭脳も金もルックスも名誉も地位もみんな他人事
013:スポーツ(ハルジオン) (ハルジオン デイズ)
「スポーツマン…シップ…を乗っ取り」緊張のきわみにシンゴよどこへゆくのか?
013:スポーツ(川内青泉) (青泉の部屋)
わが脈は40代若き日にスポーツした人と息子は言うが
013:スポーツ(育葉) (言の葉の航路)
スポーツをする者と観る者の垣根を払う勝利の女神笑む
013:スポーツ(辻一郎) (100首)
いつの間にか「バブル」だとかと似た匂いがしている「スポーツ」にとまどう
013:スポーツ(磯野カヅオ) (その時の主人公の気持ちを三十一文字で述べよ。)
スポーツは得意じゃないと言っていたのにラケットを買ったのはなぜ
013:スポーツ(+イチゴ+) (+ イ チ ゴ ノ ウ タ +)
スポーツは口実なのと照れた頬 言わないけれど 傍にいたくて
013:スポーツ (紫月雲) (resume 1970-2007)
太ももの太きをなぞれば面映きかつてスポーツ選手だった君
013:スポーツ (里坂季夜) (コトノハオウコク)
和田誠表紙の本を詰め込んだスポーツバッグはもうないけれど
013:スポーツ(千) (Mille et une nuits)
緊迫の現場中継ふととぎれ明るい声のスポーツコーナー
013:スポーツ(振戸りく) (夢のまた夢)
健全な肉体だからスポーツでごまかすことができないようだ
013:スポーツ(小麦) (ビールとチョコレート)
スポーツと言い切れるほどでもないしただ愛してるからでもなくて
013:スポーツ(空色ぴりか) (題詠100首2007/空色ぴりか)
紺色のスポーツバッグを斜めがけして駆け抜ける自転車の子ら
013:スポーツ(夏瀬佐知子) (夏瀬佐知子の小説のつもり日記)
スポーツに明け暮れていた思春期となんら変わらぬわれのうちかな
013:スポーツ(市川周) (ミルミルを飲みながら)
スポーツと認められない悔しさにプロテイン飲み干すかるた部部長
013:スポーツ(きゅん) (えむたん)
甘すぎるスポーツドリンク薄めても結局僕らは有害なのに
013:スポーツ(稲荷辺長太) (マシンガンスキップ アドリブマニュアル)
スポーツは皆がルールを守るから見てる分には好きなんですが
013:スポーツ(おとくにすぎな) (すぎな野原をあるいてゆけば)
ぼくにだけ見えないぼくの弱点に目印を貼るスポーツドクター
013:スポーツ(岩崎圭司) (keijing)
マネージャー!まずはスポーツドリンクを。次はやる気になるお言葉を。
013:スポーツ(みち。) (幸福アレルギー。)
たくさんのどーでもいいを抱えこみスポーツニュースの正しさで泣く
013:スポーツ(寺田 ゆたか) ( “たまゆらのいのち”)
赤き矢がアウトバーンを飛び来たりたちまち点となるスポーツ車
013:スポーツ(謎彦@題詠2007) (ジャポン玉)
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013:スポーツ(Yosh) (☆生短歌☆)
スポーツで金メダル取るアスリート 苦しみ大きく”要らぬ”と呟く
013:スポーツ(橘ミコト) (あの日の空、少年の歌)
飲みますか?渡すスポーツドリンクは今日の失策 慰めてるの?
013:スポーツ(西岡ひとみ) (36.7℃)
スポーツはあのくつじゃなきゃしないからはやくさがしに行ってよ 空まで
013:スポーツ(末松さくや) (旅人の空(待ち人の雪別館))
遠くまで行ける彼女に会釈してスポーツ広場に多すぎた雨
013:スポーツ(ひわ) (十三夜)
一面を飾る朝にはキオスクで高くそびえよスポーツ新聞
013:スポーツ(青山ジュンコ) (take it easy)
旦那様スポーツタイプの車買いそして始まるローン3年
013:スポーツ(夢眠) (夢眠(ムーミン)∞日々綴り)
マジソンのスポーツバッグ振り回し部活のあとも君は跳ねてた
013:スポーツ(滝秋 邑嘉) (エンバラスド・クウェアティ)
君としたキャッチボールは(いらないよ そんなスポーツマンシップ)飛ぶ
013:スポーツ(吉浦玲子) ([湖]湖蓮日日(これんにちにち))
「良い知らせを伝える者の足は、なんと美しいことか ローマ人の信徒への手紙1
013:スポーツ(Ja) (chapaとchaiとJaの生活)
スポーツに縁もゆかりもないワタシ雑巾がけがストレッチ兼ね
013:スポーツ(吉浦玲子)再送 ([湖]湖蓮日日(これんにちにち))
福音を伝ふるごとく足は美(は)し市民スポーツ祭のランナー 「良い知
013:スポーツ(内田かおり) (題詠2006深い海から)
白ラインわずかに眩し車椅子押し行く人のスポーツウェアー
013:スポーツ (夜間飛行)
デッキにひとりスポーツバッグに座りゐし少年がふと瞳を向けく
013:スポーツ(橘みちよ) (夜間飛行)
デッキにひとりスポーツバッグに座りゐし少年がふと瞳を向けく
013:スポーツ(みゆ) (*** はなたんか ***)
空仰ぎスポーツドリンク流し込む 喉の直線海芋(かいう)の如く
013:スポーツ (短歌げいと)
スポーツをする人みたいにストイックな心が欲しくて長風呂をした
013:スポーツ(兎六) (一人暮らしの日記)
集合は一時津山の駅前の色とりどりのスポーツバッグ
013:スポーツ(丸山汰一) (短歌 Before Sleeping)
歓声をあげるスポーツ新聞を折りたたみ読む通勤電車
013:スポーツ(星桔梗) (風船がわれるまで 2)
スポーツに国境はないとの理想汗と涙と欺瞞が絡む
013:スポーツ(Makoto.M) (放物線にあこがれて)
スポーツというすこやかさかなしみてわが身熱をしずかに冷ます...
013:スポーツ(宮田ふゆこ) (ソーダ・ファウンテン)
きょう最後のスポーツニュースが終わったら帰るというのがあなたのルール
013:スポーツ(史之春風) (はちぶんめblog)
キヨスクで朝の買い物すこんぶと日刊スポーツ長いいちにち
013:スポーツ(たたみ) (TTM題詠2007)
シンバルの彼はスポーツ選手の眼、100mとか、なんかそうゆうの
013:スポーツ(笹井宏之) (【温帯空虚】)
いまわたしスポーツしてて南洋の孤島をそりかえる波がしら
013:スポーツ(月原真幸) (さ か む け の ゆ び き り 。)
勝ち負けの二者択一しか信じないスポーツマンにはわからないこと
013:スポーツ(内田誠) (その言葉の行方)
手渡してくれたスポーツドリンクの沁みこむ速度が君と似ている
013:スポーツ(内田誠) (その言葉の行方)
手渡してくれたスポーツドリンクの沁みこむ速度が君と似ている
013:スポーツ(上田のカリメロ) (ほわほわの森)
憧れの彼の特徴いうなれば 勤勉誠実スポーツ万能
013:スポーツ(カー・イーブン) (ほぼ31音)
腕力が必要やから何だかんだ言うてスポーツやで題詠は
013:スポーツ(わたつみいさな。) (乱切りくじら)
補うということだんだん覚えたらぬるくてあまいスポーツ飲料
013:スポーツ(宵月冴音) (新銀星亭~Nova Villa Argentee D'Etoile~)
ぐっしょりと濡れて七月十九日スポーツウェアをゆっくり脱がす
013:スポーツ(David Lam) (でたらめなうたどもよ!)
微苦笑で閉じる物欲・ピアスとかスポーツカーとかハンチング、など
013:スポーツ(逢森凪) (みそじのみそひともじ(再))
スポーツもルールは時折変わるんだ 約束なんか忘れて良いよ
013:スポーツ(理宇) (±雑記蝶)
「セックスはスポーツ」論を聞いたなら和泉式部は何と言うかな
013:スポーツ(堀 はんな) (たん たん 短歌)
ご贔屓のチームが勝利した夜はスポーツニュースのハシゴもたのし...
013:スポーツ(凛) (チームジュニー文芸課)
各局のスポーツニュースはしごして一人で悦にはいるな! 切るよ?
013:スポーツ(澁谷 波未子) (沈思黙考)
君と吾で挨拶をしているやうな 卓球だってスポーツである...
013:スポーツ(佐倉すみ) (ありがとベティ)
日曜のスポーツニュースは好きですか?6チャンですか?深夜派ですか!
013:スポーツ(さかいまみ) (恋するキモチ。)
スポーツをするかのように爽やかに交わるなんて二人には無理
013:スポーツ(繭) (アブストラクトマイライフ別館)
スポーツマンの爽やかたるに鼻白み「ポー」の響きの間抜けさ好む
013:スポーツ(みなと琳) (奇会都市)
サウスポーツートンカラーのユニフォーム笛が鳴ったら試合が始まる
013:スポーツ(藤原 湾) (湾の創作の日々。)
両親は スポーツ万能 だがしかし 私の運痴は どこから来たのか
013:スポーツ(ハナ) (象の求愛ダンス)
栗の花スポーツなんか苦手でもいいのうわんとからだの匂い
013:スポーツ(長瀬大) (tantan31)
スポーツが苦手で猫がだいすきで笑顔のへたな子が好きでした
013:スポーツ(黄菜子) (月待ち人の窓辺)
先客が忘れてゆきしスポーツ紙風にめくれるはつなつのカフェ
013: スポーツ (美鈴) (Day by day)
スポーツで 互いを高め 汗流す 強き心と 鍛えし身体
013:スポーツ(霰) (徒花日記)
くだらない愁いなんかを振りかざし「スポーツ嫌いは美学のひとつ」
013:スポーツ(ハル) (底にある幸せ)
何気なくスポーツタオルを手渡せるタイプでもなく見上げた夜空
013:スポーツ(村本希理子) (きりころじっく2)
敗戦を終戦と云ふ国民のあぶらまみれのスポーツランチ
013:スポーツ(村本希理子)謎の文字混入につき再投稿 (きりころじっく2)
敗戦を終戦と云ふ国民のあぶらまみれのスポーツランチ
013:スポーツ(みずすまし) (水紋)
古ぼけた記憶の其処に君は居てスポーツ万能大好きでした
013:スポーツ(萱野芙蓉) (Willow Pillow)
きりん草こそ明るけれ風わたる市民スポーツセンター跡地
013:スポーツ(里木ゆたか) (木犀の灯り)
時を経てなお新しき自転車に胸ときめかすスポーツの夏
013:スポーツ(葉子) (三十一文字の声)
興味ないスポーツ中継不意に目に終いまで見て惹かれ感泣
013:スポーツ(睡蓮。) (睡蓮。の隠れ家ブログ)
スポーツをやめたとたんに坂道を転がる如く落ちる腕力
013:スポーツ(やや) (言の葉たち)
紫陽花のつぼみふくらみかけた朝スポーツカーの屋根をはずそう
013:スポーツ(しろ) (星月夜)
最中に蟹をおもひて振るはないスポーツテストの反復横跳び
013:スポーツ (砺波湊) (トナミミナト2007)
音を消し喜怒哀楽のカタログとして眺めてるスポーツニュース
013:スポーツ(古川亜希) (西瓜酒)
少しだけ未来の話を僕たちは朝焼け前のスポーツバーで
013:スポーツ(杉山理紀) (2007R57577)
スポーツ紙の活字にあった赤や青省いてつくる水玉模様
013:スポーツ(小籠良夜) (《冥の逸脱》)
貴殿もか気をつけなされ燕くるスポーツジムに隣り合ふコキュ
013:スポーツ(滝音) (みそひともじの味噌スープ)
ぼんやりと2人のゴール遠すぎて薄めすぎてたスポーツドリンク
013:スポーツ(今泉洋子) (sironeko)
勧められスポーツ店に購ひしダンベルいまは重石(おもし)に化けぬ
013:スポーツ (お気楽堂) (楽歌三昧)
よれよれのスポーツ新聞握りしめなけなしの金はたく午後四時
013:スポーツ(やすまる) (やすまる)
スポーツとしてあるものを身のうらの水の記憶を手繰ってすすむ
013:スポーツ(短歌製造機メカ麦3号) (短歌製造機blog)
好きなだけ好きなスポーツ受賞作街路灯C油が漏れて(オペ:青木麦生)
013:スポーツ(椎名時慈) (タンカデカンタ)
スポーツの結果見るうち泣けてきた あのひと言を言わなかったら
013:スポーツ(きくこ) (きくこ)
スポーツは明日あさっての登山道仕事仕事にふっと夢みる
013:スポーツ(あおゆき) (メソトリウム)
健全や迎合を強いスポーツという言葉そこかしこに踊る
013:スポーツ(桑原憂太郎) (桑原憂太郎の短歌Blog)
放課後のバレエボオルを日本ではスポーツと言はずにブカツドウと言ふ
013:スポーツ(∬ベリアル∬) (Schwarz Granat)
スポーツはらしくないけど勝負には決して負けない そんな君が好き
013:スポーツ(瑞紀) (歌信風(かしんふう))
失禁を恐れ渇きし祖母がいまスポーツドリンクごくごくと飲む
013:スポーツ(多田零) (小夜子別館)
これの世に存在したり大食ひをスポーツの競技にせむとする人
013:スポーツ(ちえりー) (あんな話こんな話)
昔よく遊んだスポーツ公園の遊具には今「危険」の張り紙
013:スポーツ(癒々) (Romantic irony)
ちょっとだけ見ていたくって「スポーツをしてる腕だね」っていう言い訳
013:スポーツ(minto) (あすとろさいと)
夢と言ふ汗もあること努力して決勝戦に挑むスポーツ/
013:スポーツ(moco) (LyricHolic)
願い事叶うといいね 神様は赤いスポーツカーをご所望
013:スポーツ(桶田 沙美) (31Words Runner #011)
情のない女同士の交わりはスポーツマンシップの欠片もなくて
013:スポーツ(牧野芝草) (四 阿 茶 寮)
お気に入りのスポーツカーを離さない三歳児のため投票に行け
013:スポーツ (JEUX INTERDITS)
スポーツをしなきゃと言うは口だけで動かぬ体横に伸びてく
013:スポーツ (一夜) (短歌るBlog)
「スポーツが嫌い」と言った横顔に 「私も」なんて気のある素振
013:スポーツ (一夜) (短歌るBlog)
「スポーツが嫌い」と言った横顔に 「私も」なんて気のある素振
013:スポーツ(岡元らいら) (3+1-題詠blog2007-)
人生はスポーツだなんて言い切れるほど美しくも強くもなれない
013:スポーツ(うめさん) (今日のうた)
釣書(つりがき)に趣味はスポーツ観戦と書きたるわれを夫は選びき
013:スポーツ(庄司庄蔵) (庄司庄蔵の短歌)
ポコとするスポーツやっぱり野球かなサッカーだろうかすもうもいいな
013:スポーツ(水野彗星) (彗星不動産)
スポーツで発散するぜ、世の中を正しくかえる良心なんて
013:スポーツ(園美) (ことひより)
水平線 見渡す青は同じ色 空想イギリスポーツマス
013:スポーツ(橋都まこと) (笑ってどこでもサヴァイヴァル)
スポーツに例えるならば後攻めが好き最後まで粘れる だから
013:スポーツ(草野つゆ) (草野つゆ@はてな)
セックスも一種のスポーツだからって言われて乾くこころとからだ
013:スポーツ(y*) (Perl Python)
スポーツが苦手だと言い缶コーヒー飲み干す何よガキのくせして
013:スポーツ(下北佐古) (牛乳日和)
スポーツをしよう誰にも責められないこの世にはまだないスポーツを
013:スポーツ(大辻隆弘) (大辻隆弘 題詠100首のために)
スポーツに淫せむ者らおしなべて弑逆を好めるものと言ひて可なりや
013:スポーツ(はせがわゆづ) (迷走ランドセル)
颯爽と空飛ぶスポーツカーいつか誰もが夢を見たような未来
0013:スポーツ(紫歌) (歌つくろう)
パソコンでテレビでも見る何度でも贔屓のチーム快勝せし夜
013:スポーツ(紫歌)再投稿 (歌つくろう)
幾度でもスポーツニュース見る夜は贔屓のチーム快勝せし夜
013:スポーツ(*ビッケ*) (とっても短い今日の歌)
誰よりもまっすぐな瞳まぶしくてスポーツドリンクごしにみる君
013:スポーツ(佐藤羽美) (hinautamemo)
嘘つきの三色菫と遊びたりスポーツジムの駐輪場で
013:スポーツ(里原志穂) (空の下で)
テレビではスポーツ中継中らしい何も聞こえぬ蝉の合唱
013:スポーツ(濱田花香) (紅葵爽♪)
負けし者。人為(ひとため)涙す口惜(くや)しやと、己(おの)だけ見ずバ苦(く)しやスポーツ
013:スポーツ(たか志) (象と空)
夏空のスポーツ番組終わったらただダラダラと愛に惚けて
013:スポーツ(寒竹茄子夫) (鮎と銀杏)
鬚つ面のスポーツ用品店主ゐる街角曲れば木の葉風舞ふ
013:スポーツ(近藤かすみ) (気まぐれ徒然かすみ草)
鴨川のほとり明治の女紅場(によこうば)の址に煉瓦のスポーツクラブ
013:スポーツ(から紅) (から紅ノート)
スポーツの秋と貴方は言うけれど私やっぱり食欲の秋
013:スポーツ(日向奈央) (てのひらのきみ)
新しいスポーツをしよう 新しい汗と涙で世界を塗ろう
013:スポーツ(K.Aiko) (「夢幻館」-別館-)
くしゃくしゃのスポーツ新聞捨てられる 文字も笑顔も歪む 足元
013:スポーツ( 夜さり) (夕さり夜さり)
隅田川はたぷたぷとゆく河川敷におとなこどもらスポーツをする
013:スポーツ ( Popん?TANKA)
スポーツマンのスポークスマンあかときに飛龍の亡骸けちらし跳ぶ
013:スポーツ(animoy2) (I (愛)短歌)
大ぶりの弁当箱にぎっしりとつまるおにぎりスポーツ・デイ
013:スポーツ(長谷川智) (烏のつぶやきα)
盲腸で入院中のお父さんスポーツ紙で作る千羽鶴
013:スポーツ(水野月人) (新月の夜に)
スポーツは苦手なんだという君が投げた空き缶華麗にシュート
013:スポーツ (黒崎恵未) (そのための日記)
暴行といふスポーツの底辺の広さやまして歴史の深さ
013:スポーツ(萩 はるか) (Betty's second Bar)
スポーツとして投げているテニス球 尾を高く上げ駆けろ黒犬
013:スポーツ (冬の向日葵)
スポーツの秋とお尻を叩かれて足取り重く地区運動会
013:スポーツ(小野伊都子) ( cahier bleu)
でも恋はスポーツなんかじゃありません 勝負はつかないものなんだから
013:スポーツ (水口涼子) (FANTASIA )
少年の熱いまなざし受ける靴スポーツSHOPのレジの後ろに
013:スポーツ(平岡ゆめ) (le petit cahier)
スポーツ店の角を曲がって3軒目かつて住みたる家はもうない
013:スポーツ(ひぐらしひなつ) (エデンの廃園)
朽ちるように商店街は黄昏れてスポーツ用品店店じまい
013:スポーツ(清水ウタ) (“疾走パラノイア”)
名も知らぬスポーツカーを洗いつつ空が高いねやっとこさ秋
013:スポーツ(フワコ) (きくとわたし)
明日のマラソン大会頑張って スポーツシューズのラインをなぞる
013:スポーツ(木下奏) (ブログ・キ・カーデ - 木下奏 blog)
スポーツが苦手なワタシだけれどもアナタの腕の筋肉は好き
013:スポーツ(浅葱) (空耳の森*番外地)
あきれるほどクリアな空から逃げるようにスポーツカーは秋疾走す
013:スポーツ (二子石のぞみ) (はすのうてな (題詠ブログ))
12月駅のホームのゴミ箱に捨てられているスポーツ新聞
013:スポーツ(野田 薫) (COLORFUL∞PILE)
将来の息子はスポーツ万能であれと思う 大野を見ていると