国民所得倍増計画

やけに競馬に詳しい奴が仲間にいる。

久々の

2007年02月03日 | Weblog
ウィル・スミスの『幸せのちから』を観てきた。
実在の人物、クリス・ガードナーの物語らしく、ホームレスからの成功を描いたもの。
いかにもアメリカ映画というか、アメリカンドリームを描いたもので、俺はこういうの好きですね。
成功するには、それなりの努力が必要なんだなと思ったし、やっぱり頭の良さは必須だな。
格差の広がるアメリカらしく、しかし一発逆転の舞台はちゃんとある。
一流証券会社に勤めることが出来たからよかったが、
もし、それに失敗していたら、教会やトイレやら野宿やら…そんなところでしか寝れないホームレス生活が続くことに。
成功した人のストーリーをみると、誰だってチャンスはあるのだから!!そんなことを思うが、映画内で教会に寝床を求める列の人のように、その生活から抜け出せないのがほとんどなんだよな。

富の追求、アメリカ追随のアングロサクソン化もよろしいが、
再チャレンジの舞台や失敗した人の最低限度の生活はやはり必要なんだな、そー感じた。

そして、やっぱり映画館で観るのはいいですね。

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