
ヤチブキ(エゾノリュウキンカ)帰りに大群生を発見してカメラを向けると・・low batterie ざんねん。

コゴミ(クサソテツ)もう少し大きくなると、てんぷらで食べたり、さっと湯がいて、浸しで食べたり、キムチ和えもおいしいです。
昨年の私のフィールドワークの主戦場だった山に、今年初めて車で行ってみました。思った以上に雪が融けていて、道路は目立った崩落もなく、結構な高さまで登ることができました。さすがに枝道も、メインの道路もある程度の高さと、日陰の所では雪が残っていて、それ以上先に行く事は諦めました。
この山の頂上の登山道では、6月10日前後に竹の子(根曲がり竹)が採れるようで、その時一緒に行者ニンニクも採れるようです。ですが、たぶんその時期では、行者ニンニクは開いているのじゃないかと思うので、出来ればその一週間ほど前には、一度見にいこうと思っています。
今時分に山に行くと、木々に葉が無くて、いつもは視界をさえぎる熊笹も、雪の重みで倒れたままなので、春からは見えない景色が見えて、秋のキノコシーズンに役立つ情報(太い木や、倒木の位置なんかです)が分って良いんですよね。

木々にはまだ若葉も芽吹いてなくて、山桜もまだまだ。色といえば・・・こぶしの白色だけです。
