セブン&アイ・ホールディングス(HD)が6日発表した2010年3~11月期連結決算は、売上高が前年同期比0.2%増の3兆8255億円、営業利益が3.0%増の1757億円と増収増益となった。最終利益は30.1%増の902億円。来店客数が過去最高となったコンビニエンスストア事業が全体を牽引した。一方、スーパー事業では衣料品の不振などでイトーヨーカ堂の営業損益が74億円の赤字(前年同期は50億円の赤字)となった。
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