伊達政宗のルーツを訪ね杜の都を駆け巡る(仙台国際ハーフマラソン大会≪その2≫)

2015年05月12日 | マラソン大会
 【伊達家のルーツを訪ねて(5月9日)①】今回の仙台マラソン観光は、前日に福島で途中下車し、源頼朝の奥州合戦で伊達家の祖・常陸入道念西(朝宗)に討ち取られた平泉方武将佐藤庄司(基治)の菩提寺と居城跡、佐藤庄司を討ち取った武功で伊達の地を得た朝宗が最初に居を構えた高子岡館跡、伊達家三代義広から十五代晴宗が米沢に移るまで約300年も伊達家本拠地になった梁川城、そして頼朝の奥州征伐の決戦場とな . . . 本文を読む

奥州に伊達政宗の野望を訪ねて(仙台国際ハーフマラソン大会≪その1≫)

2015年05月11日 | 観光&歴史
【仙台のマラソン大会】全国のマラソン大会に参加して、その土地の歴史を探訪しながら、戦国武将の生き様をブログに綴ってきた。これまで岐阜の織田信長、大阪の豊臣秀吉、浜松の徳川家康、岡山の宇喜多秀家と小早川秀秋、出雲の尼子経久、会津の蒲生氏郷、郷里宮城白石の片倉小十郎と訪ねてきたが、いつかは必ず採り上げなければと思っていた戦国武将がいる。もちろん郷里宮城の英雄:独眼竜政宗こと伊達政宗である。その機会が訪 . . . 本文を読む