病名が判明して一週間。
今日、仕事帰りに宇多津の先生に家族で決めたことを伝えてきた。
結論は出てたけど、いろんな想いがあって先生にはなかなか言えなかった。
「手術も放射線治療もせず、このままの生活の中で看てあげたいと思います」
この言葉に先生は
「ご家族で大きな決断をされたのですから、私は否定はしません」
と、穏やかに話し始めました。
「それより、短いかもしれないし長いかもしれませんが
3ヶ月を目処に心の整理をしながら、密な時間を過ごして下さい」
「少しでも変化があれば、すぐに連れてきていただければ、めいチャンが楽になれる緩和治療のお手伝いをさせていただきます」
「我慢させていることがあれば、それはとっぱらってあげて下さい。
お腹を壊さない程度に好きなものを食べさせてあげて、めいチャンとご家族で楽しい時間を過ごして下さいね」
「わざわざ、来てくださってありごとうございました。」
と、頭を下げてくださいました。
心の整理は難しい。
でも、心の準備はできつつある。
今月の始めから、とても苦しくて涙も流れたけどまだ、めいは元気!!
今、この大切な時を思い悩んで泣いて暮らすのはもったいなさ過ぎる。
症状がでるまでは、忘れよう。
めいが、病気であることを。
じゃないと、楽しい時間なんて過ごせるワケないやん。