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淡々と。

日々感じたことを気の向くままに書いている主婦の日記。

訂正&お詫び

2010-01-26 15:05:43 | 日常
私、何度も

大森南朋さんを大森南明さんと書いていました。

読み方もてっきり「なんめい」さんだと思い込んでいまして
(今朝のテレビで「なお」さんと知りました)
最近になって出演作を何作も観たにも拘らずこの始末で、
誠に申し訳ありません!

ごめんなさいm(__)m


「ゴールデンスランバー」、劇場に観に行きたいです。

「ディア・ドクター」

2010-01-26 13:51:33 | 日常
昨日感想を書こうと思っていたのに
午前中にクレープを焼いていたら時間が無くなってしまった。
クレープはいつ誰が焼いても失敗することのないスイーツだと思う。
焼き終って1枚だけブルーベリージャムをたっぷり塗って試食。
う、うまい!残りはラップに包んで小分けにして冷凍。
木曜にはオレンジソースを作ってスゼットにしてIさんと食べよう♪
おうちで焼くクレープ、おススメです(^^)



さて、「ディア・ドクター」

多分、一番ちゃんと見なければいけないのは
地域医療の現状を描いているってことなのだろう。

鶴瓶さん演じる伊野は4年前から医者のいない村の診療所で雇われ、
村の人々にかなり信頼されている。ところが、実は伊野は免許のない
偽医者で、最初の場面は伊野が失踪して二人の刑事がやってくるところから
始まり、この二人の刑事は随所に現れ、過去の伊野の様子と
現在の捜査の状況が交互に映し出される。


伊野は偽医者ながら、患者一人一人に寄り沿うような緻密な診療を
していて、これこそ医者のあるべき姿!と思わせるのだけれど
かなりの部分をベテラン看護士に頼っているのも事実で
この看護士を演じているのが、余貴美子さん。さすがですねぇ。
余さん、凄くいいです!特にどこからか滑り落ちたかして
体中痛がる患者が運ばれて来て伊野はうろたえているのだけど
この看護士が気胸ではないかと空気を抜くようアドバイスして
その針みたいなものを打ち込む場所を目で支持するとこなんて
ほんま見所です。
研修医としてこの診療所へやってきた相馬を演じているのが瑛太くん。
彼もまたいいの。ベンベ乗り回しているボンボンなんだけど
案外まっすぐな奴で伊野を尊敬し始めてて研修を終えたら
またこの村に戻って来たいって言うの。この相馬の台詞が
表の部分の伊野をよく言い表していると思う。
「偽医者や」と告白する伊野に対して「資格のあるなしに
関わらず、金のことしか考えてないような自分の父親より
よっぽど本物の医者だ」みたいなことを言う。
そしてここで告白する伊野の台詞が伊野の裏の部分を
よく表していると思った。

だから医療の問題を扱っていることよりも
「人間」を描いているってことの方が印象が強かった。
脚本家の方も監督さんも人間をとてもよく見ているんだなあって。

人の弱さも優しさも狡賢さやしたたかさも
人間てこんなもんだよなあってことを描いていると思う。

医薬品セールスをやっている男を香川照之さんが演じていて
「あちこち回ってると少しずつ知識が身に付いて
 手伝ったりなんかすると患者に喜ばれる、直接喜ばれると
 やっぱ医者だよなって思う」って、だからずるずる偽医者やってる
伊野の気持ちが分かるって言ってるのもまた印象的だった。


鶴瓶さんは、最初は、あーいつもの鶴瓶さんだとしか思えなかったけれど
中盤からとても惹き込まれた。鶴瓶さんだから良かったのかもと思えた。

いろんな人の力の結集した素晴らしい作品でした。



「ディア・ドクター」途中まで

2010-01-24 14:28:53 | 日常
昨日の夜は「デトロイトメタルシティ」を観るつもりでいたのに
夕方から見始めた「ディア・ドクター」が面白くて
結局夜も観てしまい、それでもまだ見終らず、
今日夫が帰って来てから(日曜はいつもフラフラと出かける)
一緒に観ることにしている。


今朝の中日新聞の日曜版に「ディア・ドクター」のことが書いてあって
今年のアカデミー賞の大本命らしい。さもありなん。
観てて納得です。監督が「ゆれる」の西川美和さんなんですよね。
どことなく「ゆれる」を感じさせます。ひとつひとつのシーンは
何気ない普通っぽいシーンなのだけど、それが繋がっていくと
ちょっと怖い感じがしてきてもの凄く惹き込まれてしまっているのです。
新聞に「ラストの意外なシーンは、この映画の核心にふれている」と
書いてあって、おお!「ゆらり」再び!楽しみです。
鶴瓶さんはじめキャストが皆さん素晴らしかったです。
あと少し最後まで観てから感想書こうと思います。





長電話

2010-01-22 13:05:10 | 日常
久しぶりに友達のIさんに電話して
2時間以上もおしゃべりしてしまった(^_^;)

Iさんは以前お隣に住んでいて
10年ほど前それほど遠くない所に家を買い引っ越しして行った。
子供の年齢も近くて一緒に子育て時期を乗り越えてきた
同志のような存在の人。
なんでも話せて、そして話がとても楽しい。
今は彼女は働いているのでそんなに頻繁に電話しないが
話し始めると止まらない。

彼女は整形外科の看護士だ。
だから、転んで人工関節の膝がどうにかなっちゃった人はいるかどうか
訊いてみたら、いるいる!との返事。
ずれてしまって、最悪入れ替え手術の人もいれば
ずれた部分の手術の人、サポーターで固定して治す人、様々らしい。
私の場合、歩けているなら大丈夫のような気はするが
違和感があるのなら、とにかく膿んでないかだけは気をつけた方がいいとの
アドバイス。私は事あるごとに彼女に相談してとてもお世話になっている。
彼女無くして今の私はあり得ない。
リユーマチと聞いて同情してくれる人はたくさんいるけれど
励ましてくれる人はそんなにいない。彼女はいつでも励ましてくれて
「いつも頑張ってるね!」と言ってもらえるのが力になって
私はへこまずに生きて来られた。

病気になって「可愛そうに」と言ってもらいたい人もいるでしょう。
私は「頑張って!」「頑張ってるね」と言ってくれる方が
何倍も嬉しい。

最近は彼女の方がとても大変なことが重なり
今度は私が彼女にエールを送る番だ。
彼女もとても明るい。

今年は上の女の子が大学4年で私のところは6年で
お互いに子供の就活の年であり、下の女の子は大学受験で
親のことでも彼女は悩んでおり
とても話し足りなくて、来週遊びに来てくれることになった。


彼女のためにクレープを焼いておこう♪


生活レベル的にも似通っていて、お金の話も盛り上がる、盛り上がる!(笑)

ほんとにね、お金ないのよ。
(-_-;)

通院

2010-01-20 14:03:41 | 日常
昨日は私の通院の日だった。

夫の会社は今かなりヒマで同僚の方達も適当に有休を取ってるみたいで
夫も有休を利用して今日休みを取り
車で病院まで乗せて行ってくれた。

今日は午後からの診察だった。
夫は、転んで強打した膝と肘を調べてもらうように勧めたが
私はめんどくさいのと午後からだったので帰りが遅くなるのも
いやだったのとで先生には言わずにいた。
そしたら、炎症度と骨の破壊度の数値が跳ね上がっていてあせった。
今も肘は痛いし膝は違和感あるし、レントゲン撮るべきだったかしら?

まあいいや、一応歩けてるし、
そのうち症状も治まってくるだろうし。
来月までに良くならなかったら調べてもらおう。


行きも帰りもポカポカ陽気で
今までの寒さが嘘のようだった。


今日も暖かい。
久しぶりにベランダでガーデニングを。
植え残していたチューリップの球根を植えた。
これはもう芽が出ているものもあったけど、
多分時間差で咲いてくれるだろうと思うから良しとしよう。

ほんとは去年やららければいけなかったクランベりーの植え替えをやっと。
今年はガーデニングにももうちょっと気合いれなければ。
大事なクランベリー、私の怠慢にもめげずちゃんと育ちますように。
それと、アネモネの苗も買ってきてそのままになっており
これも植え替えを。
皆様方、ほんまにすみませんと植物達にひと謝り。


お野菜ももっと植えたい。
小松菜はプランターではそんなに大きくならないけれど
日々ちょっとずつ摘んで来ては味噌汁やおうどんにいれたり
重宝している。これがまた美味!
これから家庭菜園やってみようとおもってらっしゃる方、
小松菜と春菊はお薦めです!
特に春菊は、虫も香りの強いものは避けるのだそうで
虫もつかず、おまけに周辺の野菜も守ってくれる優れものです。
そして、おいしい(^-^)


さて、今から夫のズボンの裾上げしながら(超時間がかかる)
ショムニの再放送見ることにしよう(^^)


夜はチキンカツ~☆