CSS2009スタッフブログ

コンピュータセキュリティシンポジウム2009事務局からのお知らせを掲載しています

明日9月11日までです(参加早期割引受付締切)

2009-09-10 22:44:39 | お知らせ
明日9月11日までに参加申し込みいただきますと、参加早期割引が受けられます。

[価格は消費税込]9月11日(金)23時59分まで9月12日(土)以降
参加費(*1)会員(*2)20,000円24,000円
一般24,000円26,000円
学生(*3)8,000円10,000円
懇親会費会員・一般7,000円
学生4,000円
掲載料(*4)論文1件あたり3,000 円
予稿集のみ(*5)6,000円

(*1) 参加費には予稿集1冊+予稿集CD-ROM1枚の値段が含まれています.
(*2) 会員とは,情報処理学会または電子情報通信学会に属されている方を指します.
(*3) 学生には,社会人特別選抜またはそれに類似する制度で入学した方は含まれません.
(*4) 発表者の方には論文掲載料としまして論文1件あたり3,000円を頂きます.なお,今回は別刷りは受け付けておりません.
(*5) 販売できる予稿集の部数には限りがございます.
http://www.iwsec.org/css/2009/regist.html

CSS2009 CFPa

2009-09-09 09:09:09 | お知らせ
参加募集案内を作成しました。
みなさまのご参加を心からお待ちします。

#展開のほどよろしくお願いします>関係各位

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      コンピュータセキュリティシンポジウム (CSS2009)
           - Call for Participation -
      ~シンポジウム開催ならびに参加募集のご案内~

2009年10月26日から3日間,情報処理学会コンピュータセキュリティ研究会主催
による「コンピュータセキュリティシンポジウム2009(CSS2009)」が富山国際会
議場にて開催されます.コンピュータセキュリティの基礎となる理論・技術,
通信プロトコル,コンピュータアーキテクチャ,オペレーティングシステム,
アプリケーション,適用事例,管理運用,さらに心理学・社会科学的考察まで
の幅広いセキュリティに関連する研究,技術の発展と普及,ならびに研究者,
技術者相互の情報交換と協力の促進を目的として,下記の要領で参加を募集い
たします.奮って御参加ください.


[開催概要]
開催日:2009年10月26日(月)~10月28日(水)
会場 :富山国際会議場
    (JR富山駅よりバスで約5分,富山空港からタクシーで約20分)
 〒930-0084 富山県富山市大手町1番2号
    http://www.ticc.co.jp/index.html
主催 :情報処理学会 コンピュータセキュリティ研究会(CSEC)
共催 :情報処理学会 情報セキュリティ心理学とトラスト研究グループ(SPT)
合同開催:マルウェア対策研究人材育成ワークショップ2009(MWS2009)
連続開催:The 4th International Workshop on Security(IWSEC2009)
参加早期割引受付締切:2009年9月11日(金)
参加ウェブ受付締切 :2009年10月13日(火)


[協賛企業]
HIRT (Hitachi Incident Response Team)
株式会社コムワース
マイクロソフト株式会社
株式会社インターネットイニシアティブ
日本電信電話株式会社


[開催要項]
1.一般講演論文セッションテーマ
CSS2009では以下のテーマに関する約180件の一般発表が47セッションで
行われます(含むMWS2009).

(1) 暗号・評価 (2) 署名・暗号プロトコル (3) 情報ハイディング (4) ネッ
トワーク監視・追跡 (5) コンピュータウィルス (6) Web・メールセキュリティ
(7) アクセス制御 (8) 認証・バイオメトリックス (9) セキュリティ設計・
実装 (10) OS・仮想化 (11) ハードウェア (12) ユビキタスセキュリティ 
(13) 電子商取引 (14) コンテンツ保護 (15) ソフトウェア保護 (16) リスク
分析・セキュリティポリシー (17) セキュリティ評価・監査 (18) 個人情報・
プライバシー保護 (19) フォレンジクス(20) セキュリティ教育・法律 (21)
SPT(心理学とトラスト) (22) MWS (マルウェア対策研究人材育成ワークショッ
プ) (23) その他

2.特別講演
(特別講演1)
タイトル: 近世における「情報」の社会的・文化的意味
― 「富山売薬」の活動を通して ―
講演者 : 米原 寛 氏 (富山県〔立山博物館〕館長)
(特別講演2)
タイトル: 滅多に起こらないことはよく起こる
講演者 : 竹内 郁雄 氏 (東京大学大学院 情報理工学系研究科 創造情報学専
攻 教授)

3.キャンドルスターセッション(CSS×2.0)
各種CFP や地域情報,お蔵入りネタ,ユーモア,研究者の叫びなどを募集しま
す.一件3~10 分程度の予定です.募集期間は9/28(月)~10/26(月)16:00 とな
ります.募集要項については別途CSS2009ホームページにてアナウンスします.
また,今年からCSSx2.0における新たな試みとして,学生実行委員の企画・運営
による新セッション『CSSx3.0(CSS Comet Seeking Session promoted by
Collaboration of Student Supporters)』が設けられます.お楽しみに!

4.デモンストレーション(ポスター)セッション
デモンストレーション(ポスター)セッションでは,2件のポスターを含む10件
の展示が行われます.ネットワークセキュリティやプライバシー保護といった
CSSならではのデモが充実していますが,今回はCSS2009が初お目見えとなる他
ではなかなか見られないデモも準備されています.

5.MWS2009とMWS Cup
マルウェア対策研究人材育成ワークショップ 2009 (MWS2009)がCSS2009と合
同で開催されます.MWS2009はサイバークリーンセンターで収集しているボット
観測データを「研究用データセット」 として,発表者が同じデータセットを用
いて研究発表を行うワークショップで,(1)「マルウェア検体」を用いた検体解
析技術,(2)「攻撃通信データ」を用いた感染手法の検知ならびに解析技術,
(3)「攻撃元データ」を用いたボットの活動傾向把握技術,の研究発表を予定し
ています.(http://www.iwsec.org/mws/2009/)
さらに本年から研究用データセットを活用した新たな取り組みとして,MWS
Cup を開催します.MWS Cup では,研究用データセットの一部を競技用データ
として,マルウェア通信を解析する手法と結果を競います.複数の通信データ
から,マルウェア感染を判定し,そのマルウェア名と感染後の通信パターンを
予測するという課題を予定しています.

6.参加申込方法
CSS2009ホームページ(http://www.iwsec.org/css/2009/index.html)からお申込
ください.

7.運営体制
実行委員長 :高橋 克巳(NTT)
プログラム委員長:西垣 正勝(静岡大)
ローカルチェア :田島 正登(富山大)

8.関連イベント
The 4th International Workshop on Security (IWSEC2009) が2009年10月28日
(水)~10月30日(金)に富山国際会議場にて開催されます(CSS2009と連続開催です).
URL:http://www.iwsec.org/2009/
なお,CSS2009参加者の方は,IWSEC2009招待講演を無料で聴講いただけます.

9.お問い合わせ
ご不明な点がございましたら,css2009(at)conferences.jp までお問い合わせ
下さい.

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